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過去のアーカイブ

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『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』ポスター画像
9月17日(日)~21日(木) 19時30分~21時17分/9月22日(金)〜30日(土) 17時00分〜18時47分 ※水曜休映

『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』アンコール上映

2022年製作/日本/107分/ドキュメンタリー
「見えないアート」と「生きた会話」を追った 発見と冒険のドキュメンタリー。

恋人とのデートがきっかけで初めて美術館を訪れた全盲の白鳥建二さん。その日、作品を前に語られる言葉を聞きながら「全盲でもアートを見ることはできるのかもしれない」と思うようになった。そして自らあちこちの美術館の門を叩いた白鳥さんは、いつの間にか「自由な会話を使ったアート鑑賞」という独自の鑑賞法を編み出した。それは、期せずして、目の見えるひとにとっても驚きと戸惑い、そして喜びを伴う体験であった。
目の見えない人はどうやってアートを見るのだろう。言葉は「見える」と「見えない」の隙間を埋められるのか?ベストセラー書籍『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』(川内有緒著)をきっかけに生まれたドキュメンタリー映画!
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7月16日(日)~31日(月) 19時20分~21時02分 *水曜休映

『沖縄カミングアウト物語〜かつきママのハグ×2珍道中!〜』

2021年製作/日本/103分/ドキュメンタリー
「大好きな家族には、いつかカミングアウトしたいとずっと思ってた。」

新宿二丁目ゲイバー「九州男」の店主、かつきママのカミングアウト・ストーリー。
自分らしく生きるために、故郷を離れた20代。
それから10年後、両親に「ゲイ」であることをカミングアウトしたあの日から、「家族、今がいちばん仲がいい」という現在に至るまで、どんな対話があったのか? 故郷の沖縄県那覇市を巡りながら、カミングアウトした当時を振り返り、家族・友人と、今だから言える気持ちを語り合う、ドキュメンタリー作品。
★全日程で監督とゲストによるアフタートークを開催します!
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映画「パスカルズ しあわせのようなもの」ポスター
5/1月〜7日 14:20〜15:57/5/8月〜16火 15:00~16:37/5/18木〜30火 19:20〜20:57
*10水、24水休映/3日(水・祝)は上映あり

『PascaLs〜しあわせ のようなもの〜』チュプキ封切り・いせフィルム最新作

2023年製作/97分/日本/ドキュメンタリー
いせフィルムの最新作は、『さかなのこ』『川っぺりムコリッタ』『凪のお暇』など、映画・テレビドラマの劇伴も多くつとめる音楽グループ「パスカルズ」のライブドキュメンタリー

人は誰も、誰かしらの《不在》を抱えながら生きている。
そして、人は誰も、いつの日か 《不在》という在り方を生きるのだ。
耳を澄ませると確かに聴こえてくる。
《不在》の音、が聴こえてくる。
音楽はいいなあ…
映画もいいけど…
(かんとく・伊勢真一)


監督、パスカルズメンバーなどによるアフタートーク多数決定!
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『私のはなし 部落のはなし』ポスター画像
5/1月~7日 10:00〜13:35/5/8月〜16火 9:00〜12:35 *3日(水・祝)上映あり、10日(水)休映

『私のはなし 部落のはなし』凱旋上映

2022年製作/205分/日本/ドキュメンタリー
「部落差別」は、いかにしてはじまったのか――なぜ私たちは、いまもそれを克服できずにいるのか?

現在、法律や制度のうえで「部落」や「部落民」というものは存在しない。しかし、いまなお少なからぬ日本人が根強い差別意識を抱えている。なぜ、ありえないはずのものが、ありつづけるのか? この差別は、いかにしてはじまったのか?

監督は、屠場(とじょう)とそこで働く人々を写した『にくのひと』が各地で上映され好評を博すも、劇場公開を断念せざるをえなかった経験を持つ満若勇咲(みつわか・ゆうさく)。あれから十数年を経て、錚々たるスタッフで本作を織り成した。日本の〈差別〉を丸ごと見つめて学びほぐす、いまだかつてないドキュメンタリー映画。

途中休憩10分あり。GWには満若監督とゲストによるクロストークを連日開催! 詳細はこちら
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電車を止めるな!ポスター画像
【水曜上映】7月12日、19日、26日(水) ①10時30分〜11時54分 ②14時50分〜16時14分

『電車を止めるな!のろいの6.4キロ』銚子電鉄 100周年記念 特別上映

2020年製作/84分/日本
銚子電鉄を止めるな。
超C(銚子)級映画応援上映!!!!!!

廃線寸前の鉄道会社が企画した、起死回生の「心霊電車」企画。カメラを前に社員全員で必死に心霊現象を演出するが 視聴者からの厳しい書き込みで炎上していた。しかし、丑三つ時に本物の霊現象が起こり始める。電車は止まることなく走り続け、終着駅まであとわずか...。参加者、そして銚子電鉄の運命は───

原作をほとんど無視した 摩訶不思議な銚電ワールド炸裂・・・!
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『こころの通訳者たち』ポスター画像
5/1月~7日 19:10〜20:54/5/8月〜16火 19:30~21:14 *3日(水・祝)上映あり、10日(水)休映

『こころの通訳者たち What a Wonderful World』(MV上映付き)

2021年/本編94分/日本/ドキュメンタリー
【チュプキ最終上映!】

「音を見えるように 光が聴こえるように」

耳の聴こえない人にも演劇を楽しんでもらうために挑んだ、3人の舞台手話通訳者たちの記録。その映像を目の見えない人にも伝えられないか?見えない人に「手話」を伝えるには——。

コロナ禍のなかで進行した、見える人、見えない人、聴こえる人、聴こえない人たち個性豊かなメンバーによる「音声ガイド」づくり。いつしか言語や障害のあるなしを超えて、『こころ』のバトンを繋いでいく。

出演者・スタッフによるアフタートーク&イベント多数決定! 詳細はこちら
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「Ryuichi Sakamoto:CODA」ポスター画像
4/8土~15土 21:30~23:12 *12水休映/5/8月〜16火 13:00〜14:42

『Ryuichi Sakamoto:CODA』坂本龍一さん追悼

2017年製作/102分/アメリカ・日本合作/ドキュメンタリー
日本が誇る世界的音楽家・坂本龍一の音楽と思索の旅を捉えたドキュメンタリー。

2012年から5年間にわたり密着取材を行ない、アーカイブ映像も織り交ぜながら坂本の音楽的探求をたどる。YMOの一員とて日本の音楽シーンを牽引した80年代をはじめ、米同時多発テロや東日本大震災後を経ての様々な活動、中咽頭ガンとの闘い、さらにオリジナルアルバム「async」の制作現場にも密着。

追悼の意を込めて、上映いたします。
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5月18日(木)~30日(火) 12時35分〜14時04分 *24日(水)休映

『ケアを紡いで』

2022年製作/89分/日本/ドキュメンタリー
27歳でがんを患った看護師のゆずなさん。これは、彼女から託された、日々の記録です。

舌がんの診断を受けた彼女は、仕事を休み、治療を続けています。やりたいことをリストに 書き出して、家族や友人を招いて念願の結婚披露パーティーをひらいたり、富士山に登ったり。

一方でゆずなさんは日々の気づきを言葉にしていきます。医療現場の最前線で働く彼女が、スクリーンを通して私たちに伝える、 いくつもの葛藤と幸福のかたち。
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5月18日(木)~30日(火) 14時35分~16時24分 *24日(水)休映

『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』

2023年製作/109分/日本
わたしたちは全然大丈夫じゃない。
“恋愛を楽しめないの、僕だけ?” 新世代が紡ぐ、やさしさの意味を問い直す物語。

『21世紀の女の子』『眠る虫』で注目を集めた金子由里奈監督による長編商業デビュー作にして、「おもろい以外いらんねん」「きみだからさびしい」をはじめ繊細な感性で話題作を生み出し続けている小説家・大前粟生(oおおまえ・あお)氏にとって初の映像化作品。

京都のとある大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、”男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生・七森(ななもり)、七森と心を通わす麦戸(むぎと)、そして彼らを取り巻く人びとを描く。
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「川っぺりムコリッタ」ポスター
5月18日(木)~30日(火) 17時00分~19時00分 *24日(水)休映

『川っぺりムコリッタ』

2021年製作/120分/日本
友達でも 家族でもない。
でも、孤独ではない。

『かもめ食堂』の荻上直子が贈る、「おいしい食」と「ささやかなシアワセ」。

誰とも関わらず生きようと決め、ボロアパート「ハイツムコリッタ」で 暮らし始めた孤独な山田。底抜けに明るい住人たちと出会い、 ささやかなシアワセに気づいていく。

<本作で音楽を手掛けられたパスカルズのライブドキュメンタリーPascaLs〜しあわせ のようなもの〜も5月上映!>
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6月1日(木)~13日(火) 10時00分~12時37分 *7日(水)休映

『モリコーネ 映画が恋した音楽家』

2021年製作/157分/イタリア
忘れないー。
マエストロが遺した永遠のメロディ。


2020年に逝去した映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネ。 『荒野の用心棒』『ニュー・シネマ・パラダイス』『アンタッチャブル』など生涯500曲以上を作曲した天才の最期5年の密着と稀少映像でつづる圧倒的音楽ドキュメンタリー。 「ジュゼッペ以外はダメだ」と、モリコーネ自身が本作の監督に指名したトルナトーレの前だからこそ、最後に口にした芸術の深淵を見た者の言葉とは─? 今も、そしてこれからも、モリコーネのメロディを聴くだけで、あの日、あの映画に胸が高鳴り涙した瞬間が蘇る。同じ時代を生きた私たちの人生を豊かに彩ってくれたマエストロに感謝を捧げる、愛と幸福に満ちた音楽ドキュメンタリー。
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6月1日(木)~13日(火) 13時00分~14時52分 *7日(水)休映

『エンドロールのつづき』

2021年製作/112分/インド・フランス合作
「人生」という
物語が、いま はじまる


彩るのは珠玉のインド映画の数々。 夢をつかんだ少年の、驚くべき実話から生まれた感動作! チャイ売りの少年が映画と出会い、やがて世界で活躍する映画監督になる――。監督自身の驚くべき物語を映画化し、本年度アカデミー賞®国際長編映画賞インド代表に選出!世界中の映画祭で5つの観客賞を受賞し、さらにバリャドリード国際映画祭では最高賞にあたるゴールデンスパイク賞をインド映画として初めて受賞するなど、世界中の映画祭から喝采を浴びた話題作。大きな夢を抱く主人公には3,000人の中から選ばれた新たな才能、バヴィン・ラバリ。そして“映画”への溢れんばかりの愛情を込めて本作を監督したのは、主人公のモデルでもあるパン・ナリン。観客が一体となった映画館、スパイスたっぷりの手料理、陽気な音楽とダンス…どこか懐かしいインドの魅力が満載で贈る、幸せで希望溢れる物語が誕生した。
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