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過去のアーカイブ

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11月2日(木)~14日(火) 17時30分~19時38分 *水曜休映

『遠いところ』

2022年製作/128分/PG12/日本
映画、ではなく現実。
次の世代に残してはいけない問題がここにある――

沖縄県・コザ。17歳のアオイは、夫のマサヤと幼い息子の健吾(ケンゴ)と3人で暮らし。 おばあに健吾を預け、生活のため朝までキャバクラで働いていた。仕事を辞めたマサヤはいつしか暴力を振いだした中、キャバクラにガサ入れが入りアオイは店で働けなくなる。 悪いことは重なり、マサヤが僅かな貯金を持ち出し姿を消してしまう。仕方なく義母の家で暮らし始め昼間の仕事を探すがうまくいかず、マサヤが暴力事件で逮捕され多額の被害者への示談金が必要になる。切羽詰まったアオイは、キャバクラの店長からある仕事の誘いを受ける―
若くして母となった少女が、連鎖する貧困や暴力に抗おうともがく日々の中で たどり着いた未来とは。
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11月2日(木)〜5日(日)、9日(木)、12日(日) 20時10分〜22時09分

『トークバック 沈黙を破る女たち』

2013年製作/119分/日本/ドキュメンタリー
『トークバック』とは 『声をあげ』、人々と『呼応しあう』こと。
女たちのアマチュア劇団  それは芸術か、セラピーか、革命か?

米サンフランシスコの刑務所で誕生し、元受刑者とHIV陽性者の女性たちが自身の人生を芝居にして上演するアマチュア劇団「メデア・プロジェクト:囚われた女たちの劇場」を追ったドキュメンタリー。1989年、女性受刑者たちが人生を取り戻すためのワークショップとして演出家のローデッサ・ジョーンズが創設したこのプロジェクトは、2008年からHIV/AIDS陽性の女性たちとのコラボーレションを始める。自ら声をあげることで、彼女たち自身が偏見や恥にどのように対応していくのか、そうした姿が観客や周囲にどのような影響を与えるのかを見つめていく。 監督は『Lifers ライファーズ 終身刑を超えて』、『ブリズン・サークル』の坂上香。
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『高野豆腐店の春』ポスタービジュアル
11月16日(木)~30日(木) 10時00分~12時00分 *水曜休映 *18(土)のみ16時40分〜

『高野豆腐店の春』

2023年製作/120分/日本
豆腐は、人生の処方箋。

尾道の風情ある下町。その一角に店を構える高野豆腐店。父の辰雄(藤竜也)と娘の春(麻生久美子)は、毎日、陽が昇る前に工場に入り、こだわりの大豆からおいしい豆腐を二人三脚で作っている。そんななか、とある偶然が重なり言葉をかわすようになった、スーパーの清掃員として働くふみえ(中村久美)が、高野豆腐店を訪ねてくる。豆腐を作る日々のなか訪れた、父と娘それぞれにとっての新しい出会いの先にあるものは──。
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11月16日(木)~30日(火) 12時30分~14時03分 *18土のみ10時〜、ほか16日(木),17日(金),20日(月),21日(火)は昼の上映に加え、17時20分~18時53分も上映 *水曜休映

『燃えあがる女性記者たち』

2021年製作/インド/ドキュメンタリー
たくさんの人に知ってほしい。
世の中のために書く、女性記者のことを。

インド北部のウッタル・プラデーシュ州で、アウトカーストとして差別を受けるダリトの女性たちが立ち上げた新聞社「カバル・ラハリヤ」。独立した草の根メディアとして、大手メディアが注目しない農村の生活や開発など地方自治の問題を報道し続け、次に紙媒体からSNSとYouTubeの発信を主とするデジタルメディアとして新しい挑戦を始める。彼女たちは、貧困と階層、そしてジェンダーという多重の差別や偏見、さらには命の危険すらある暴力的な状況のなか、怯まず粘り強く小さな声を取材していく。
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『春の画』ポスタービジュアル
2月8日(木)~13日(火) 18:50〜20:56/2月15日(木)〜27日(火) 16:50〜18:56 *水曜、17日(土)休映

『春の画 SHUNGA』

2023年製作/121分/R18+/日本/ドキュメンタリー
禁じられた美の世界。
私たちは、
まだその奥深さを知らない。


エロティシズムだけではない、 多彩な表現内容、技巧、 その創造性!
表情豊かに描かれる 「性」と「生」を発見する 驚きのドキュメンタリー映画。
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11月16日(木)~30日(木) 19時15分~21時38分 *水曜休映

『ボクらのホームパーティー』『虹色の朝が来るまで』二本立て上映

『ボクらのホームパーティー』(2022年製作/80分/日本) 
あなたはボクの友達、
恋人、家族... それとも?

『虹色の朝が来るまで』(2018年製作/63分/日本)
ずっと一緒にいたい、ただそれだけのこと・・・
ろう者の監督が描く、全編手話で綴られた、ろう者xLGBTQの心温まる物語 悩んでも苦しんでも、誰にも素敵な朝がやってくると信じて・・・

連日舞台挨拶あり!
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10/1~15 16:10~18:10 / 10/16~31 18:40~20:40 *水曜休映

『BLUE GIANT』

2023年製作/120分/日本
熱くて 激しい 青春が スクリーンで鳴り響く

仙台に暮らす高校生・宮本大はジャズに魅了され、毎日ひとり河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業と同時に上京した彼は、高校の同級生・ドラム未経験の玉田俊二、ライブハウスで出会った同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と3人組バンド「JASS」を結成。楽譜も読めずただひたすらに全力で吹いてきた大と、幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈、そして初心者の玉田は、日本最高のジャズクラブに出演して日本のジャズシーンを変えることを目標に、必死に活動を続けていく。

大ご好評につき9月,10月も延長上映!
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10/1~15 18:30~21:29 *10/2(月), 14(土),水曜休映 /10/16~31 15:10~18:09 *水曜休映 /★10/18(水) 上映あり①10:30〜13:29 ②14:00〜16:59

『RRR』〈日本語吹替版〉

2022年製作/179分/インド
史上最高濃度の映画体験〈エネルギー〉を全身で浴びろ!
舞台は1920年、英国植民地時代のインド。 英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム(NTR Jr.)。 大義のため英国政府の警察となるラーマ(ラーム・チャラン)。 熱い思いを胸に秘めた男たちが”運命”に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。 しかし、ある事件をきっかけに、それぞれの”宿命”に切り裂かれる2人はやがて究極の選択を迫られることに。

彼らが選ぶのは、友情か?使命か?
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『ガザ・サーフ・クラブ』ポスター
2月15日(木)~27日(火) 14時45分〜16時17分 *水曜休映

『ガザ・サーフ・クラブ』

2016年製作/ドイツ/87分/ドキュメンタリー
世界最大の「天井のない監獄」に閉じ込められたガザの若者たちは、自由と解放を求めてサーフィンに興じる。 その熱意は海の先へと向かうが…
イスラエルとエジプトに挟まれたガザ地区は、約200万人の人々が狭い土地に閉じ込められている。若い世代は仕事もなく、未来への展望のないまま日々を送っている。しかし、このような状況下でも、若い世代は自由を求めて海に繰り出し、サーフィンに興じている。海で感じられる刹那の幸せや自由を求めて集う若者たち。彼らの視線の先には自由な世界が広がっているが、果たしてその扉は開くのだろうか?
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『アイの歌声を聴かせて』ポスター画像
12月16日(土)~31日(日) 16時55分〜18時43分 *水曜休映

『アイの歌声を聴かせて』

2021年製作/108分/日本
ポンコツAI、約束のうたを届けます。
最後にきっと、笑顔になれる――。
景部高等学校に転入してきた謎の美少女、シオン(cv土屋太鳳)は抜群の運動神経と天真爛漫な性格で学校の人気者になるが…実は試験中の【AI】だった! シオンはクラスでいつもひとりぼっちのサトミ(cv福原遥)の前で突然歌い出し、思いもよらない方法でサトミの“幸せ”を叶えようとする。彼女がAIであることを知ってしまったサトミと、幼馴染で機械マニアのトウマ、人気NO.1イケメンのゴッちゃん、気の強いアヤ、柔道部員のサンダーたちは、シオンに振り回されながらも、ひたむきな姿とその歌声に心動かされていく。 しかしシオンがサトミのためにとったある行動をきっかけに、大騒動に巻き込まれてしまう――。 ちょっぴりポンコツなAIとクラスメイトが織りなす、ハートフルエンターテイメント!
★当館の音響設計を手掛けた岩浪美和氏が音響監督をつとめた作品です!
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12月16日(土)~31日(日) 19時15分~21時03分 *水曜休映

『バグダッド・カフェ』[ニュー・ディレクターズ・カット版]

2008年製作/108分/ドイツ
誰が誰を呼んでいるのか。
誰かが自分を呼んでいるのだ。
誰かが必要としている。
そこに、自分の場所がある
・・・

アメリカ西部の砂漠の真ん中にたたずむ寂れたモーテル、バグダット・カフェに、夫とけんか別れしたドイツ人旅行者ジャスミン(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)がたどり着く。不機嫌な女主人ブレンダが営む店は変わり者ばかり集まり、いつも気だるいムードが漂っていた。だが、ジャスミン優しさが、皆の心をしだいに癒やしていく…
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映画『光をみつける』
9月1日(金)~16日(土) 10時30分~11時50分 *水曜休映

『光をみつける ヴァイオリニスト穴澤雄介からのメッセージ』アンコール上映

2022年製作/80分/日本/ドキュメンタリー
見えなくなったら 希望が見えた。
皆を元気にする感動ドキュメンタリー!!


子どもの頃に心臓手術を受けたことで、次第に中途失明となった穴澤雄介。たくさんのコンプレックスを乗り越えて、選んだ人生はヴァイオリニスト。演奏だけでなく作曲、編曲も手がけながらライブ活動を行っている。指で触る点字の楽譜。全てのメロディを覚えなければ弾けないハンデ。

小柄な身体を生かして大きな力士と渡り合ってきた元大相撲力士・舞の海秀平との語らいで、「目の前にある困難をいかに乗り越えていくか」を考える。
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