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今月の上映

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映画「パスカルズ しあわせのようなもの」ポスター
5/1月〜7日 14:20〜15:57/5/8月〜16火 15:00~16:37/5/18木〜30火 19:20〜20:57
*10水、24水休映/3日(水・祝)は上映あり

『PascaLs〜しあわせ のようなもの〜』チュプキ封切り・いせフィルム最新作

2023年製作/97分/日本/ドキュメンタリー
いせフィルムの最新作は、『さかなのこ』『川っぺりムコリッタ』『凪のお暇』など、映画・テレビドラマの劇伴も多くつとめる音楽グループ「パスカルズ」のライブドキュメンタリー

人は誰も、誰かしらの《不在》を抱えながら生きている。
そして、人は誰も、いつの日か 《不在》という在り方を生きるのだ。
耳を澄ませると確かに聴こえてくる。
《不在》の音、が聴こえてくる。
音楽はいいなあ…
映画もいいけど…
(かんとく・伊勢真一)


監督、パスカルズメンバーなどによるアフタートーク多数決定!
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5月18日(木)~30日(火) 10時00分〜12時02分 *水曜休映 <字幕・手話合成版>上映

『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』

2022年製作/122分/日本/ドキュメンタリー
「小さないのちが遺した 伝えなくてはいけないこと。 忘れてはいけないこと。」
2011年3月11日に起こった東日本大震災で、宮城県石巻市の大川小学校は津波にのまれ、全校児童の7割に相当する74人の児童(うち4人は未だ行方不明)と10人の教職員が亡くなった。地震発生から津波が到達するまで約51分、ラジオや行政防災無線で津波情報は学校側にも伝わりスクールバスも待機していた。にもかかわらず、この震災で大川小学校は唯一多数の犠牲者を出した。 この惨事を引き起こした事実・理由を知りたいという親たちの切なる願いに対し、親たちは真実を求め、石巻市と宮城県を被告にして国家賠償請求の裁判を提起。弁護団はたった2人の弁護士。親たちが“わが子の代理人”となり裁判史上、画期的な判決を勝ちとる。 震災直後から裁判、のべ10年にわたる貴重な映像記録。寺田和弘監督は、丁寧に構成・編集し、独自の追加撮影もあわせて、後世に残すべき作品として作り上げた。
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5月18日(木)~30日(火) 12時35分〜14時04分 *24日(水)休映

『ケアを紡いで』

2022年製作/89分/日本/ドキュメンタリー
27歳でがんを患った看護師のゆずなさん。これは、彼女から託された、日々の記録です。

舌がんの診断を受けた彼女は、仕事を休み、治療を続けています。やりたいことをリストに 書き出して、家族や友人を招いて念願の結婚披露パーティーをひらいたり、富士山に登ったり。

一方でゆずなさんは日々の気づきを言葉にしていきます。医療現場の最前線で働く彼女が、スクリーンを通して私たちに伝える、 いくつもの葛藤と幸福のかたち。
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5月18日(木)~30日(火) 14時35分~16時24分 *24日(水)休映

『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』

2023年製作/109分/日本
わたしたちは全然大丈夫じゃない。
“恋愛を楽しめないの、僕だけ?” 新世代が紡ぐ、やさしさの意味を問い直す物語。

『21世紀の女の子』『眠る虫』で注目を集めた金子由里奈監督による長編商業デビュー作にして、「おもろい以外いらんねん」「きみだからさびしい」をはじめ繊細な感性で話題作を生み出し続けている小説家・大前粟生(oおおまえ・あお)氏にとって初の映像化作品。

京都のとある大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、”男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生・七森(ななもり)、七森と心を通わす麦戸(むぎと)、そして彼らを取り巻く人びとを描く。
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「川っぺりムコリッタ」ポスター
5月18日(木)~30日(火) 17時00分~19時00分 *24日(水)休映

『川っぺりムコリッタ』

2021年製作/120分/日本
友達でも 家族でもない。
でも、孤独ではない。

『かもめ食堂』の荻上直子が贈る、「おいしい食」と「ささやかなシアワセ」。

誰とも関わらず生きようと決め、ボロアパート「ハイツムコリッタ」で 暮らし始めた孤独な山田。底抜けに明るい住人たちと出会い、 ささやかなシアワセに気づいていく。

<本作で音楽を手掛けられたパスカルズのライブドキュメンタリーPascaLs〜しあわせ のようなもの〜も5月上映!>
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