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今月の上映

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◆追加上映◆ 5月1日(木)~16日(金) 10時00分〜11時43分 *7日,14日(水)休映

『鹿の国』

2025年製作/98分/G/日本
アンコール上映決定!
なぜこの土地に、これほど心が騒ぐのか?
日本列島のヘソ、諏訪盆地に位置する日本最古の神社の一つ、諏訪大社。年間200回をその超える祭礼は謎に満ちている。重要神事で降ろされる古い神・ミシャグジ。そして神事に欠かせないとされた鹿の生贄……。ネパールやチベットで生と死の文化を追ってきた監督・弘理子(ひろ・りこ)は、四季の祭礼を追ううち、そこにあるいのちの循環への原初の祈りに気づく。そして、長らく畏怖と謎に包まれてきた中世の「御室神事(みむろしんじ)」の再現に挑む。厳冬の3カ月間、神域の穴倉に籠められた生き神・少年大祝(おおほうり)の前で繰り広げられた芸能とは?そして春4月、化粧を施されて出現する大祝に捧げられた75頭の鹿の首の意味とは?冬から春へ、死から再生へ。美しい四季とともに3年をかけて描き出された、現代社会を生きる私たちが忘れかけていた原初の祈りの姿。
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『はたらく細胞』
5月1日(木)~16日(金) 12時10分~14時04分 *7日,14日(水)休映

『はたらく細胞』

2024年製作/109分/日本
ようこそ!笑って泣けてタメになる――
はたらく細胞ワンダーランドへ!


人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。 高校生の漆崎日胡(うるしざき・にこ/演:芦田愛菜)は、父親の茂(しげる/演:阿部サダヲ)と二人暮らし。 まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡、不規則不摂生に日々を過ごす茂、親子でも体の中はえらい違いだった。その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始め、漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける。
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『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
5月1日(木)~5月16日(金) 14時30分~16時38分 *7日,14日(水)休映

『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』

2024年製作/123分/R15+/アメリカ
気弱で繊細な青年は、いかにして歴史に残る怪物になったのか?

20代のドナルド・トランプは危機に瀕していた。不動産業を営む父の会社が政府に訴えられ、破産寸前まで追い込まれていたのだ。
そんな中、トランプは政財界の実力者が集まる高級クラブで、悪名高き辣腕弁護士ロイ・コーンと出会う。大統領をはじめとする大物顧客を抱え、勝つためには人の道に外れた手段を平気で選び法さえ無視する冷酷な男だ。そんなコーンがまだ駆け出しでナイーブな“お坊ちゃん”だったトランプを気に入り、〈勝つための3つのルール〉を伝授し服装から生き方まで洗練された人物へと仕立てていく。
やがてトランプはいくつもの大事業を成功させていくのだが、コーンさえ思いもよらない怪物へと変貌していく……。
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5月1日(木)~16日(金) 17時00分〜19時05分 *水曜休映

『正体』

2024年製作/120分/PG12/日本
“5つの顔”を持つ逃亡犯の【真相】に心震えるー
日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間。彼の正体とは?そして顔を変えながら日本を縦断する鏑木の【真の目的】とは。その真相が明らかになったとき、信じる想いに心震える、感動のサスペンス。
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5月1日(木)~16日(金) 19時30分~20時56分 *7日(水),14日(水)休映

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) Beginning』

2025年製作/81分/G/日本
──ガンダムシリーズ最新作──
カラー×サンライズ 夢が、交わる。

宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる。 エントリーネーム《マチュ》を名乗るアマテは、 GQuuuuuuX ジークアクス を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。 同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。
そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。
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『小学校〜それは小さな社会〜』
5月17日(土)~30日(金) 10時00分~11時44分 *21日,28日(水)休映

『小学校〜それは小さな社会〜』

2023年製作/99分/日本・アメリカ・フィンランド・フランス/ドキュメンタリー
イギリス人の父と日本人の母を持つ山崎エマ監督は、大阪の公立小学校を卒業後、中高はインターナショナル・スクールに通い、アメリカの大学へ進学した。ニューヨークに暮らしながら彼女は、自身の“強み”はすべて、公立小学校時代に学んだ“責任感”や“勤勉さ”などに由来していることに気づく。

「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、12歳になる頃には、日本の子どもは“日本人”になっている。すなわちそれは、小学校が鍵になっているのではないか」との思いを強めた彼女は、日本社会の未来を考える上でも、公立小学校を舞台に映画を撮りたいと思った。

日本人である私たちが当たり前にやっていることも、海外から見ると驚きでいっぱいなのだ。 いま、小学校を知ることは、未来の日本を考えることだ、と作品は投げかける。

※本事業の鑑賞サポートは、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現に向けて、「東京文化戦略2030」の取組「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」 の一環としてアーツカウンシル東京が助成しています。

*感想シェア会も実施します!詳しくは予約ページをご確認下さい。
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「わたしたちに祝福を」ポスター画像
5月17日(土)~23日(金) 12時15分~13時21分 *21日(水)休映

『わたしたちに祝福を』

2024年/60分/日本
わたしたちの痛みを見てほしい―。
旧優生保護法による強制不妊、手話が禁止された時代、 障害者と女性への賠償金の減額…ろう者女性の生きづらさを 繊細かつ強烈な描写で描いた芸術的映画

夫を亡くし、過去と現在を行き来する高齢女性、手話が禁じられ、 日本語を身に付けることができなかった母を見つめる娘、子どもが欲し い女性… 3人の女性の繰り返される痛みの先には何があるのか。

※本事業の鑑賞サポートは、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現に向けて、「東京文化戦略2030」の取組「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」 の一環としてアーツカウンシル東京が助成しています。
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5月17日(土)~30日(金) 13時45分~15時07分 *21日,28日(水)休映

『風たちの学校』

2023年製作/77分/日本
新たな、学校ドキュメンタリーの秀作が誕生
泣いたって傷ついたって大丈夫
この学校なら受け入れてくれる
愛知県奥三河の黄柳野(つげの)高校 — 豊かな自然に囲まれ、四季の移り変わりを感じながら生徒たちは全寮制のこの学校で学ぶ。ここでは、不登校などいろいろなバックグラウンドの子どもたちも受け入れてくれる。様々な葛藤を抱えながらも精一杯、生きる生徒たちの姿。 最後の学園祭をクラスみんなで成功させたいと願うみのきくんは、血の繋がらない父の家業を継ぐか世界を旅する夢を追うかで悩み、音楽が大好きなことみさんは、ときどき落ち込むけど、ちょっとずつ自分の思いを歌にしていく。そして3年間の学校生活の終わりは、近づいてくるのだった。
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5月24日(土)~30日(金) 12時15分~13時21分 *21日,28日(水)休映

『ぼくと駄菓子のいえ』

2015年製作/61分/日本/ドキュメンタリー
家でもない、学校でもない。そこは駄菓子屋
大阪府富田林市。 学校終わりの子どもたちの元気な声が溢れる駄菓子風和里(ふわり)。 ここは松本明美さんとその娘よしえさんたちが営んでいる。 この風和里に通う子どもたちの中には、 居場所を求めてやってくる子も少なくない。 そんな彼らと向き合うのは、 親でも、先生でもない、駄菓子屋のおばあちゃん。 風和里に通ってくる子どもたちを時に厳しく叱りながらも、 まるで親のように懸命に向き合う明美さんたちと、 前を向いて歩もうとする子どもたちの姿を描いたドキュメンタリー。
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『サンセット・サンライズ』
5月17日(土)~30日(金) 15時40分~18時04分 *21日,28日(水)休映

『サンセット・サンライズ』

2024年製作/139分/日本
監督 岸善幸×脚本 宮藤官九郎×主演 菅田将暉
奇跡の豪華タッグで贈る、泣き笑い“移住”エンターテインメント!


新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤める釣り好きの晋作(菅田将暉)は、4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。何より海が近くて大好きな釣りが楽しめる三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタート。仕事の合間には海へ通って釣り三昧の日々を過ごすが、東京から来た〈よそ者〉の晋作に、町の人たちは気が気でない。一癖も二癖もある地元民の距離感ゼロの交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか溶け込んでいく晋作だったが、その先にはまさかの人生が待っていた—?!
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【再上映決定!】5月17日(土)〜30日(金) 18:35〜20:10 *水曜休映

『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』

2024年製作/90分/G/日本
『土井半助』失踪、『天鬼』襲来。
タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門との決闘に向かった後、消息を絶ってしまった土井先生― 山田先生と六年生による土井先生の捜索が始まる中、担任不在の一年は組では、タソガレドキ忍軍の忍び組頭・雑渡昆奈門と、尊奈門が教壇に立つことに! そんな中、きり丸は偶然、土井先生が置かれた状況を知ってしまうのだった。 一方、土井先生捜索中の六年生の前に突如現れたのは、ドクタケ忍者隊の冷徹な軍師・天鬼。 その顔は、土井先生と瓜二つで― 忍たま達に立ちはだかる最強の敵を前に、今、強き「絆」が試される。 果たして乱太郎、きり丸、しんべヱたちは、土井先生を取り戻すことができるのか―⁉
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4月17日(木)~30日(水) 10時00分〜12時04分 *23日(水)休映

『恋するピアニスト フジコ・ヘミング』

2024年製作/119分/日本/ドキュメンタリー
世界中から愛され、人々の心を震わせてきたピアニスト、フジコ・ヘミング。
"恋”に彩られた彼女の人生、奏でた音色は、旅を続ける。

―― 子どもの頃、寝床に着くと聞こえてきたのは、母が弾くショパンの「ノクターン」。 その音楽に魅了され、ピアノに触れた時から、フジコの音楽の旅が始まった。 数奇な運命をたどり、世間から注目されたのは60代後半。いくつもの苦難が訪れても、フジコはピアノを弾くことを決してやめなかった。 90歳を超えてもなお、世界中で精力的に演奏を続け、公演はどこもソールドアウト。2024年もたくさんの公演を控えていた中、フジコは4月に急逝した。
戦時中を過ごした岡山に残されているピアノとの再会、父や弟との思い出、コロナ禍での暮らしと祈りを捧げる演奏、思い出の地・横浜でのドラマティックなステージ、そして秘めた恋の話――。 2023年3月、フランス・パリ、コンセルヴァトワール劇場でのコンサートでは、「ラ・カンパネラ」「別れの曲」「月の光」「亡き王女のためのパヴァーヌ」など、数々の名曲が披露された。「最後の演奏会はどんなものにしたい?」の問いに、パリでの演奏会のようにしたいと話していたフジコ。 大切な場所で、過去と記憶が交差し、フジコの人生とともにあった魂の演奏に思わず涙があふれる――。フジコはどんな時も、自分らしく生きてきた。
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