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来月以降の上映

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映画『窓ぎわのトットちゃん』ポスター
4/1月~16火 14:40〜16:39/4/18木〜30火 12:35〜14:34 *水曜休映

映画『窓ぎわのトットちゃん』

2023年製作/114分/日本
黒柳徹子が自身の幼少期を描いた自伝的小説「窓ぎわのトットちゃん」。
世界中で愛されている大ベストセラーが、アニメーションとして初の映画化!


落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん。新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、出会ったばかりのトットちゃんに優しく語りかけた。
「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」
トットちゃんの元気いっぱい、すべてが初めてだらけの日々が始まるーーー
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『カムイのうた』ポスター
4月1日(月)〜16日(火) 10時00分〜12時10分 *水曜休映

『カムイのうた』

2023年製作/126分/PG12/日本
アイヌの心には、カムイ(神)が宿る——

全てに神が宿ると信じ、北海道の厳しくも豊かな自然と共存してきたアイヌ民族。 その生活も文化も和人が入って来た事で奪われてしまいました。生活の糧であった狩猟・サケ漁が禁止され、住んでいた土地が奪われ、アイヌ語が禁止された差別と迫害の日々。1903年に生まれた知里幸恵さんも差別の中で生きた少女でした。

知里幸恵さんをモデルとした本映画を通じて、北海道の開拓に多く貢献し、差別と迫害と戦い続けてきたアイヌ民族の事を少しでも理解していただき、苛めと差別のない共生社会となり、未来に向かって日本中、そして世界中に融和な社会が拡がることを切に願います。(『カムイのうた』監督:菅原 浩)
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『ほかげ』ポスタービジュアル
4月1日(月)~16日(火) 12時35分~14時15分 *水曜休映

『ほかげ』

2023年製作/95分/日本
女が暮らす半焼けの居酒屋、片腕が動かない男との旅、空襲で家族を失った子供の目から見た、戦争と人間。

『鉄男』でのセンセーショナルな劇場デビュー以後、世界中に熱狂的ファンを持ち、多くのクリエイターに影響を与えてきた塚本晋也。戦場の極限状況で変貌する人間を描いた『野火』、太平の世が揺らぎ始めた幕末を舞台に生と暴力の本質に迫った『斬、』、その流れを汲んだ本作の舞台は『野火』の直後、終戦後の闇市。戦争で奪われたものと、絶望と闇を抱えたまま混沌の中で生きる人々を、映画はしたたかに描き出す。

主演は、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のヒロインに抜擢され、今最も活躍が期待されている俳優、趣里。片腕が動かない謎の男を演じるのは、映像、舞台、ダンスとジャンルにとらわれない表現者である森山未來。
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『さよなら ほやマン』ポスタービジュアル
4月1日(月)~16日(火) 19時30分〜21時21分 *水曜休映

『さよなら ほやマン』

2023年製作/114分/日本
震災から12年——
ありえない出会いはやがて、3人の若者に奇跡を起こす!


豊かな海に囲まれた美しい島で一人前の漁師を目指すアキラは、「ほや」を獲るのが夏の間の仕事だ。船に乗ることができない弟のシゲルと2人、島の人々に助けられてなんとか暮らしてきたが、今も行方不明の両親と莫大な借金で人生大ピンチに直面中。そんな折、都会からふらりと島にやってきたワケありっぽい女性、漫画家の美晴が兄弟の目の前に現れた。「この家、 私に売ってくれない?」その一言から、まさかの奇妙な共同生活が始まる。3 人のありえない出会い、それは最強の奇跡の始まりだった─。
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『カラフルな魔女』ポスタービジュアル
4月18日(木)〜30日(火) 10時30分〜12時11分 *水曜休映

『カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし〜

2024年製作/96分/日本/ドキュメンタリー
88歳、「魔女の宅急便」の作者が贈る、毎日を輝かせる魔法。

「魔女の宅急便」の作者として知られる、児童文学作家・角野栄子の日常に4年にわたって密着したドキュメンタリーです。
鎌倉の自宅では自分で選んだ「いちご色」の壁や本棚に囲まれ、カラフルなファッションと個性的な眼鏡がトレードマーク。一方、5歳で母を亡くし戦争を経験。結婚後24歳でブラジルに渡り、35歳で作家デビューするなど、波乱万丈な人生を歩みながら、持ち前の冒険心と好奇心で幾多の苦難を乗り越えてきました。
“想像力こそ、人間が持つ一番の魔法”と語る角野栄子とはどういう人物なのか?88歳のキュートな“魔女”が、老いや衰えさえも逆手にとって今もなお、夢いっぱいな物語を生み出す秘訣とはー。
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『フジヤマコットントン』ポスタービジュアル
4月18日(木)~30日(火) 14時55分〜16時35分 *水曜休映

『フジヤマコットントン』

2023年製作/95分/日本/ドキュメンタリー
育てて 織って 生きるリズムがコットントン

障害者福祉施設に集う、愛すべき人々の日常を豊かに描いたドキュメンタリー


山梨県は甲府盆地のど真ん中にある障害福祉サービス事業所「みらいファーム」。繰り返される日々に目を凝らし、仕事に取り組むさまを見つめていると、その手つきに確かに「その人らしさ」が現れてきます。季節が移ろうように、少しずつ変化していく「みらいファーム」の人たち。友情、恋心、喪失とそこからの回復。他者との関わりの中で醸成されていく感情と言葉をカメラは丁寧に記録します。
「みらいファーム」を見守る富士山と、ふわふわとすべてを柔らかく包む綿という二つのモチーフから生まれた、カメラに映る全てを優しく力強く肯定するドキュメンタリー。<フジヤマコットントン>それは、何度も唱えたくなる幸福のおまじないです。
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映画「枯れ葉」のポスタービジュアル
4月18日(木)〜30日(火) 17時00分〜18時26分 *水曜休映

『枯れ葉』

2023年製作/81分/フィンランド・ドイツ
突然の監督引退宣言から6年。
最高のラブストーリーとともに、アキ・カウリスマキが帰ってきた!

新作『枯れ葉』の主人公は、孤独さを抱えながら生きる女と男。 ヘルシンキの街で、アンサは理不尽な理由 から仕事を失い、ホラッパは酒に溺れながらもどうにか工事現場で働いている。ある夜、ふたりはカラオ ケバーで出会い、互いの名前も知らないまま惹かれ合う。だが、不運な偶然と現実の過酷さが、彼らをさ さやかな幸福から遠ざける。果たしてふたりは、無事に再会を果たし想いを通じ合わせることができるのか? いくつもの回り道を経て、物語はカウリスマキ流の最高のハッピーエンドにたどりつくー。

ノスタルジックな風景と多様な音楽、 とぼけたユーモア、溢れ出る映画愛。 悲痛な現実のなかで、それでも「愛」を信じつづけるために。
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『ブリング・ミンヨー・バック!』ポスタービジュアル
4月18日(木)~30日(火) 19時00分〜20時35分 *水曜、19(金)休映

『ブリング・ミンヨー・バック!』

2022年製作/90分/日本/ドキュメンタリー
民謡とは、民衆の生活の中から自然発生的に生まれ、伝承されてきた音楽である。

失われた音楽「日本民謡」をもう一度「民の歌」として蘇らせるため、クンビア、ラテン、アフロ、レゲエなど様々なダンス・ミュージックとの融合を試みるバンド、民謡クルセイダーズに5年間密着したドキュメンタリー!

「ここ数年ぼくにとって日本で最も好きなバンドは民謡クルセイダーズです。日本独自の音楽をここまでダイナミックに聞かせるという型破りな姿勢に唸ります。」
ピーター・バラカン(ブロード・キャスター)
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『ペルリンプスと秘密の森』ポスタービジュアル
5月1日(水)~14日(火) 上映時間調整中 *8日(水)休映

『ペルリンプスと秘密の森』

2022年製作/80分/ブラジル
アカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネートされたブラジル出身の気鋭監督アレ・アブレウが、巨人による破壊から魔法の森を救う謎の存在「ペルリンプス」を探す2人のエージェントの冒険を独自の色彩表現で描いた長編アニメーション。

テクノロジーを駆使する太陽の王国のクラエと、自然との結びつきを大切にする月の王国ブルーオの二人の秘密エージェントは、巨人によってその存在を脅かされる魔法の森に派遣されている。二人は正反対の世界からやってきて、全く異なる文化を持ち、一世紀にわたって対立を続けていた。
二人が探しているのは、森を救うという「ペルリンプス」だ。光として森に入り込み、様々なエネルギーをもたらした。しかし巨人の支配が始まり、だれもがペルリンプスの存在を忘れてしまっていた。反発しながらもペルリンプスの手がかりを探して、二人は協力し合うことにする——。
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