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来月以降の上映

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5月1日(水)~5月14日(火) 16時45分~18時34分 *6日(月)のみ 16時55分~ / 5月16日(木)~5月28(火) 19時30分~21時19分 *水曜,17日(金),24日(金) 休映

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

2023年製作/104分/PG12/日本
初めて明かされる、鬼太郎の父たちの物語

廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。 目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。 あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について… 昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。 血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。 龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。 そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。 それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。
鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものはー
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5月1日(水)~14日(火) 10時00分~12時04分 *8日水曜休映

『かづゑ的』

2023年製作/119分/日本
できるんよ、やろうと思えば
10歳からハンセン病療養所で生きる
宮崎さんの、長い道。

「私、みんな受けとめて、逃げなかった。」
瀬戸内海にある国立ハンセン病療養所、長島愛生園。 宮﨑かづゑさんは10歳で入所してから約80年、ずっとこの島で生きてきた。病気の影響で手の指や足を切断、視力もほとんど残っていない。それでも、買い物や料理など周囲の手を借りながらも自分で行う。 かづゑさんはいつも新しいことに挑戦している。そしてどこか可愛いらしい。78歳のときにパソコンを覚え、84歳になって初の著作となる『長い道』(みすず書房)を出版。類まれな表現力で日常を瑞々しく綴り、版を重ねている。 90歳も半ばになったかづゑさんは言う、「できるんよ、やろうと思えば。」
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『映画 ◯月◯日、区長になる女。』ポスタービジュアル
5月1日(水)〜5月14日(火) 12時30分〜14時25分 *8日(水)休映

『映画 ◯月◯日、区長になる女。』

2024年製作︎/110分/ドキュメンタリー︎/日本
監督 ペヤンヌマキ コメント
こんにちは、杉並区に住んで20年になるペヤンヌマキです。
私が住んでいる閑静な住宅街に大きな道路を通す計画があることを知りました。計画が進むと私の家は立ち退きになってしまいます。自分のことに精一杯で社会問題のことなんてちっとも考えてこなかった私ですが、自分の住まいが奪われる危機に直面して初めて、政治や選挙が私たちの生活につながっていることに気づきました。
そして・・・カメラを回し始めました。投票率を少しでも上げるために。

これは現在私に起きていることであり、杉並区で起きていることであり、どこでも誰にでも起こりうること。
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『ペルリンプスと秘密の森』ポスタービジュアル
5月1日(水)~14日(火) 14時50分〜16時15分 *3日(金)はフレンドリー上映!*8日(水)休映

『ペルリンプスと秘密の森』<日本語吹替版>

2022年製作/80分/ブラジル
アカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネートされたブラジル出身の気鋭監督アレ・アブレウが、巨人による破壊から魔法の森を救う謎の存在「ペルリンプス」を探す2人のエージェントの冒険を独自の色彩表現で描いた長編アニメーション。

テクノロジーを駆使する太陽の王国のクラエと、自然との結びつきを大切にする月の王国ブルーオの二人の秘密エージェントは、巨人によってその存在を脅かされる魔法の森に派遣されている。二人は正反対の世界からやってきて、全く異なる文化を持ち、一世紀にわたって対立を続けていた。
二人が探しているのは、森を救うという「ペルリンプス」だ。光として森に入り込み、様々なエネルギーをもたらした。しかし巨人の支配が始まり、だれもがペルリンプスの存在を忘れてしまっていた。反発しながらもペルリンプスの手がかりを探して、二人は協力し合うことにする——。
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5月1日(水)~14日(火) 19時00分~20時34分 *8日(水)休映

『ストップ・メイキング・センス4Kレストア』

1984年製作/89分/アメリカ
『アメリカン・ユートピア』の興奮再び!
1983年、 トーキング・ヘッズ 伝説のライブがA24により4Kレストアで復活!


 トーキング・ヘッズの伝説とも言われる、1983年12月ハリウッド・パンテージ・シアターでのライブ。デイヴィッド・バーンらによる躍動感溢れるパフォーマンスに、能楽からインスピレーションを得たというシンボリックな「ビッグスーツ」、エキセントリックなダンスとエキサイティングな演出が加わった、史上最高と称される圧巻の舞台だ。1992年から人知れず眠っていた本作のネガを執念で探し出し、サウンドはジェリー・ハリスン自ら監修した完全リマスター。収録から40年を経ても全く色褪せないこの最高級エンターテインメントを、A24が4Kレストア版でスクリーンに復活させた!! 2023年のトロント国際映画祭で行われたワールドプレミア上映にはオリジナルメンバーが集結!世界160以上のIMAXスクリーンでライブストリーミングされ、IMAXの1日のライブイベントとしては史上最高の興行収入をたたき出している。 バンド結成50周年!ストップ・メイキング・センス映画公開40周年!!インタビューなど一切なし。ひたすらに音楽を浴び続ける熱狂の89分!!
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『こころの通訳者たち』ポスター画像
【一日限定】5月15日(水) 11時30分〜/14時00分〜/16時30分〜 *各回トーク付き

『こころの通訳者たち What a Wonderful World』DVD発売記念上映!

2021年製作/本編94分+MV 5分/日本/ドキュメンタリー
当館初製作のドキュメンタリー映画『こころの通訳者たち』が、2024年5月15日(水)にDVDで発売されます! 待ちに待ったこの日を記念して、出演者・スタッフたちのアフタートーク付き上映会を開催! 全ての回に手話通訳が付き、プロデューサー・平塚千穂子が進行します(詳しくは予約ページにて!)。既に観てくださっている方も、まだ観ていないという方も、この機会をどうぞお見逃しなく!

「音を見えるように 光が聴こえるように」
耳の聴こえない人にも演劇を楽しんでもらうために挑んだ、3人の舞台手話通訳者たちの記録。その映像を目の見えない人にも伝えられないか?見えない人に「手話」を伝えるには——。
コロナ禍のなかで進行した、見える人、見えない人、聴こえる人、聴こえない人たち個性豊かなメンバーによる「音声ガイド」づくり。いつしか言語や障害のあるなしを超えて、『こころ』のバトンを繋いでいく。
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『まちの本屋』ポスタービジュアル
【一日限定】5月22日(水) 10時30分〜/13時30分〜 *各回トーク予定

さよなら小林書店『まちの本屋』アンコール上映!

2020年製作/107分/日本/ドキュメンタリー
当館でも何度か上映させていただいた『まちの本屋』。その舞台となっている、兵庫県尼崎市の小さな本屋さん「小林書店」が、2024年5月いっぱいで閉店することになりました。
経営難だからこそ、できることを一つ一つ考え、ひとりひとりの人との出会いを大切に、本を愛する人、地域の人々をつないできた、かけがえのない「小林書店」。お店をきりもりしてきた小林由美子さんに、「長い間、お疲れさまでした。」と「たくさんのありがとう」を込めて、“さよなら小林書店・アンコール上映会”を行います。

5月22日(水)1日2回のみ。全てアフタートーク付き上映で、大小田直貴監督と小林由美子さんから、小林書店の思い出話をたっぷりお伺いしようと思います。
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5月16日(木)~5月28日(火) 10時00分~11時55分 *水曜休映

『日日芸術』

2024年製作/110分/日本
「日日芸術」と書いて、「にちにちげいじゅつ」と読みます。
ドラマ×ドキュメンタリー×音楽×アール・ブリュット
唯一無二のアートに出会うロードムービー。
「なんなの、これ?」俳優・富田望生が謎の喫茶店に寄り道したことから始まる摩訶不思議な物語。 喫茶店の店主(齋藤陽道)は、セロハンテープでつくられた奇妙なメガネをかけている。 店主に促され、望生もメガネをかけてみると、なんと日常の景色がアートだらけの世界に大変身! 不思議なメガネに導かれるように、望生は独創的な作品をつくるアーティストたちと出会っていく。 落ち葉を折りこみ動物を創り出す青年、鳥を描き続ける青髪の女、毎日欠かさずコンビニで自分の顔をコピーする男…個性豊かなアーティストたちの唯一無二の表現と生き様に刺激を受け、望生は自分の表現を模索しはじめる。 アートを巡る旅をカラフルに彩るのは、楽団「パスカルズ」。本作のために書き下ろした楽曲を演奏するだけでなく、出演も!富田望生をよりファンタジックな世界に誘っていく。 どこまでがドラマで、どこからがドキュメンタリーなのか? さぁ望生と一緒に、メガネをかけよ、旅へ出よう!
◉前売り券 1,400円にて販売中!◉
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『アリランラプソディ』ポスター
5月16日(木)〜28日(火) 12時25分〜14時35分 *水曜休映・24(金)のみ12時10分〜

『アリランラプソディ』アンコール上映!

2023年製作/125分/日本/ドキュメンタリー
「もう死ぬのは怖くない」
パワフルに生きたハルモニたちの日々が今、ささやかに弾ける!


映画の主人公は、川崎に生きるハルモニ(おばあちゃん)たち。戦争に翻弄され、生きる場を求めて幾度も海を往来し、たどり着いた川崎でささやかにたくましく生きてきた在日たちだ。
波乱万丈の人生を歩み、故郷・朝鮮半島への思いも貧困と差別の記憶も封印してきたが、老いてようやく文字を学び、歴史を知り、静かに力強く生きている。

ハルモニたちは、戦争を語れる最後の世代
ハルモニたちが、今、語っておきたいこととは?


ご好評につきアンコール上映いたします!
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5月16日(木)~28日(火) 15時00分~16時33分 *水曜休映
/ *24日(金)のみ 14時35分~16時08分の上映となります

『医学生 ガザへ行く』

88 分/スペイン/2021 年/ドキュメンタリー
命を救う医師になる
救急外科医になる夢を叶えるためにガザ地区に留学した
イタリア人医学生の葛藤や成⻑を描くドキュメンタリー
イタリア人医学生のリッカルドは、奨学金を得て留学することを決意した。行き先は紛争地域であるガザ地区。 多くの期待と注目集める彼はプレッシャーを感じ始める。救急医療の現場に入り、本当に外科医に向いているのかと自らに問うなど、不安やストレスに潰されそうになる。悩むリッカルドを救ったのは、同じく医師を目指す医大生サアディなどのパレスチナ人の若者たちだった。やがて片言のアラビア語を話す彼は現地で人気者となり、徐々に自分の居場所を見つけていく。しかし、イスラエルとの紛争が再燃すると、リッカルドは難しい選択を迫られる。安全のためガザを一時的に離れた彼は、ガザを出られない友人達に心配を募らせる。しばらくしてガザに戻り、無事だった仲間との再会を喜び、絆を深めていく。そしてすぐに、緊迫する救急医療の現場へと飛び込み、傷ついた人々の治療に当たっていく。至近距離で爆撃を受ける体験をしながらも、彼は救急外科医になる決意を固めていく。
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5月16日(木)~28日(火) 17時00分~19時04分 *水曜休映
/ *24日(金)のみ 16時25分~18時29分の上映となります

『水平線』

2023年製作/119分/日本
悼みー
主演・ピエール瀧 × 監督・小林且弥
映画『凶悪』で出会った二人が ふたたびタッグを組む‼


福島県のとある港町。震災で妻を失った井口真吾は、個人で散骨業を営みながら一人娘、奈生と暮らす日々。 ある日、彼のもとに持ち込まれた遺骨は、かつて世間を賑わせた通り魔殺人事件の犯人のものだった。 苦しい選択を迫られるなか、真吾が下した決断は――。

福島を舞台に大切な人の突然の不在に立ち止まってしまった親子が、ある遺骨を巡って葛藤し、ゆっくりと向き合っていく姿を丁寧に見つめた意欲作。
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5月30日(木)~6月11日(火) *水曜休映/上映時間調整中・近日ご予約開始

『ヤジと民主主義 劇場拡大版』

2023年製作/100分/日本
「メディア」の眼前で起こった「市民」「権力」「政治」を巻き込んだ、 あの“ヤジ排除問題“に迫る緊迫の1460日。
 小さな声は、何を暴いたのか!? 


安倍首相(当時)の演説時に「安倍ヤメロー!」という男性の声が響き渡った。ヤジである。政権批判の声を上げた直後に、突如数名の警察官が男性を取り囲み、その場から排除。一瞬の出来事だった。同じ頃、増税反対を訴えた女性も警察官に囲まれ引きずられるように移動させられたり、女性が現場を離れた後もしつこくつきまとわれたりした。 声を出して政権に訴えることに対して、どういう法的根拠があり警察は「排除」する行動を取ったのか?いったい何が起きているのか? この日の小さな出来事が、警察組織の問題を浮き彫りにした。 これは、北海道放送報道部道警ヤジ排除問題取材班が追求し続ける4年間に渡る記録である。そして彼らはこの問題を追い続けている。 現在進行形のライブ・ドキュメンタリー映画である。
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