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過去のアーカイブ

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『水俣曼荼羅』ポスター画像
2/3金 22:30~翌5:22・原監督×小林代表舞台挨拶

『水俣曼荼羅』

(2020年製作/372分/日本)
「鬼才から巨匠へ― 原一男の最高傑作」 2004年10月15日、最高裁判所、関西訴訟。
「国・熊本県の責任を認める」判決が下った。この勝利をきっかけに、原告団と支援者たちの裁判闘争はふたたび、熱を帯びる。「末端神経ではない。有機水銀が大脳皮質神経細胞に損傷を与えることが、原因だ」これまでの常識を覆す、あらたな水俣病像論が提出される。わずかな補償金で早急な解決を狙う、県と国。本当の救済を目指すのか、目先の金で引き下がるのか。原告団に動揺が走る。そして……熊本県、国を相手取った戦いは、あらたな局面を迎えることになる。『ゆきゆきて、神軍』の原一男が20年もの歳月をかけ作り上げた、372分の叙事詩。
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伊勢真一 映画生活50周年記念 特集上映告知画像
2月1日,15日,22日(水)

伊勢真一 映画生活50周年記念 特集上映

全11作品・ユニバーサル上映
当館で、たびたび上映させていただいている、ドキュメンタリー映画監督・伊勢真一さんの映画生活50周年を記念して、第1作『奈緒ちゃん』から、新作『いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム』まで、全て日本語字幕付き・イヤホン音声ガイド付きの、ユニバーサル上映で特集いたします。
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チャップリン映画祭ポスター画像
1月3日(火)〜31日(火) 各作品ごとに上映時間が異なります。

フォーエバー・チャップリン「チャールズ・チャップリン映画祭」

愛と笑い、ロマンスと風刺で映画を後世に繋いだ偉大な映画監督・チャールズ・チャップリン。 混迷の現代、今こそチャップリンを! ◆1月3日(火)〜13日(金)   10:00〜12:12 『ライムライト』(132分) ◆1月3日(火)〜17日(火)   12:40〜14:06 『街の灯』 (86分) ◆1月19日(木)~24日(火)    15:30〜16:23  『キッド』(53分)   16:45〜18:50 『独裁者』 (125分) ◆1月26日(木)~31日(火)   15:30〜16:57 『モダン・タイムス』(87分)   17:20〜18:54 『給料日』 (22分)+『黄金狂時代』 (72分)
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『さかなのこ』ポスター画像
1月3日(火)〜17日(火) ※11日(水)休み 14時30分~16時49分

『さかなのこ』

2022年製作/139分/日本
「ずっと大好き。それだけで人生はミラクル。」 お魚が大好きな小学生・ミー坊は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、信じて応援し続ける母親に背中を押されながらミー坊はのびのびと大きくなった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、まるで何かの主人公のようにいつの間にかみんなの中心にいたが、卒業後は、お魚の仕事をしたくてもなかなかうまくいかず悩んでいた…。そんな時もお魚への「好き」を貫き続けるミー坊は、たくさんの出会いと優しさに導かれ、ミー坊だけの道へ飛び込んでゆくーー。 沖田修一監督×原作・さかなクン×主演・のん で贈る、誰もが知るさかなクンの誰も知らないすっギョい人生。
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『ほとぼりメルトサウンズ』ポスター画像
1月3日(火)〜17日(火) ※11日(水)休み 17時20分〜18時42分

『ほとぼりメルトサウンズ』

2022年製作/82分/日本
「どうしても、届けたい音がある。」 とある冬休み。祖母の家だった空き家を訪れるコトだったが、庭に見知らぬダンボールハウスが建ち、街の音を録っては土に埋めた「音の墓」を作っているというタケが住み着いていた。彼の奇妙な行動に興味を持ち、打ち解けたコトは手伝い始める。しかし、東京からその家の立ち退き要請をするために訪問者たちがやってきて…。 主演・主題歌のxiangyuが、実際に出会った老人との交流記録を基にしたエッセイを原案とし、東かほり監督が映画化。 どこか抜けてる凹凸な4人の老若男女がまるで家族のように結託し、「音集め」に繰り出す奇妙で愛おしい一冬の物語を、おおらかで優しい眼差しで描き出す。 ムーンライダーズのレジェンド・鈴木慶ー、平井亜門、東監督がほとんどの作品で起用し信類を寄せる女優・宇乃うめの、名バイプレイヤーの坂田聡ら、多彩なキャストたちの競演も本作の見どころ。
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『私のはなし 部落のはなし』ポスター画像
1月水曜日(11,18,25) 延長上映 / 11/18金~29火 15:00~18:35 <終了

『私のはなし 部落のはなし』

(2022年製作/205分/日本)
「部落差別」は、いかにしてはじまったのか――なぜ私たちは、いまもそれを克服できずにいるのか? 現在、法律や制度のうえで「部落」や「部落民」というものは存在しない。しかし、いまなお少なからぬ日本人が根強い差別意識を抱えている。なぜ、ありえないはずのものが、ありつづけるのか? この差別は、いかにしてはじまったのか? 監督は、屠場(とじょう)とそこで働く人々を写した『にくのひと』が各地で上映され好評を博すも、劇場公開を断念せざるをえなかった経験を持つ満若勇咲(みつわか・ゆうさく)。あれから十数年を経て、錚々たるスタッフで本作を織り成した。日本の〈差別〉を丸ごと見つめて学びほぐす、いまだかつてないドキュメンタリー映画。
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『百姓の百の声』ポスター画像
1月19日(木)~31日(火) ※25日(水)曜休み 10時30分~12時40分 

『百姓の百の声』

2022年製作/130分/日本
「食べている限り、 誰の隣にも「農」はある。 なのにどうして、「農」の世界は私たちから遠いのか。」 『千年の一滴 だし しょうゆ』『陶王子』の柴田昌平監督が、「食」の原点である「農」と向き合った。 全国の百姓たちの知恵・工夫・人生を、美しい映像と丁寧なインタビューで紡ぎ出す。田んぼで農家の人たちが何と格闘しているのか、ビニールハウスの中で何を考えているのか。多くの人が漠然と「風景」としか見ていない営みの、そのコアな姿が、鮮やかに浮かび上がる。「耕す人々」の世界の入り口がここにある。
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『手でふれてみる世界』ポスター画像
2/2木〜14火 12:50~13:50/ 2/16木〜28火 12:40~13:40 *水曜休映

『手でふれてみる世界』

(2022年製作/60分/日本)
「彫刻に手で触れて、 この世界の一部を感じとる。」 イタリア・マルケ州アンコーナに暮らす、視覚に障害を持つアルド・グラッシーニと妻のダニエラ・ボッテゴニ。芸術を愛し、80カ国以上を旅して、それぞれの文化が生み出してきたもの、自然や生きものに手で触れながら世界と出会ってきた。しかしながら、どの国を訪れても、美術館で作品を鑑賞することだけは困難だった。ならば自分たちで、見える人も見えない人も、ともに美術作品に手で触れて鑑賞できる美術館をつくろうと、夫妻は自ら行動し、「オメロ触覚美術館」を創設する。子どもから大人まで、視覚に障害がある人もない人も訪れる、すべての人に開かれた美術館となった。そこで働く人、訪れる人、かかわる人々は、「美術館とは何か」を静かに語りかけてくる。
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『チョコレートな人々』ポスター画像
2/2木〜14火 14:20〜16:02 / 2/16木〜28火 10:30〜12:12 *水曜休映

『チョコレートな人々』

2022年製作/日本/102分
「温めれば 何度でも やり直せる 世界中のカカオと凸凹のみんな 山あり谷あり、もがき続けて19年」 愛知県豊橋市にある「久遠(くおん)チョコレート」。代表の夏目浩次さんたちスタッフは、かれらが作るチョコレートのように、考え方がユニークでカラフル。心や体に障がいがある人、シングルペアレントや不登校経験者、セクシュアルマイノリティなど多様な人たちが働きやすく、しっかり稼ぐことができる職場づくりを続けてきました。「チョコレートは失敗しても温めれば、作り直すことができる」。福祉と経済、生きがいと生産性、さまざまな人と共に働くよろこびと、その難しさ……理想を追い求めるチョコレートブランドを描く、東海テレビドキュメンタリー劇場第14弾。
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『かぐやびより』ポスター画像
2月2日(木)~14日(火) 16時30分~18時15分 ※8日(水)休み

『かぐやびより』

(2022年/105分/日本語) 
「人はみな 愛おしいのだ」 神奈川県藤沢市、小田急線善行駅に降り立つ駅前から長い坂を上り、住宅街ををしばらく行くと眺望が開ける。眼下には竹林が、その手前には簡易な木造平家の建屋が2棟。それが「さんわーくかぐや」。 地元ではかなり広く知られた福祉施設だ。かぐやを知る人は、口を揃えて褒める。自由で開放的、来る人を拒まない、細かいルールがない、職員と通所者の区別がない。何もしないでいい そこにいるだけで安心普通の福祉施設とはちょっと違う。 この作品に出会ったあなたは、あなたのうちなる優しさと向き合うでしょう
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『ハッピーバースディ ~みんなみんな生まれてきてくれてありがとう~』
2月2日(木)~14日(火) 18時45分~20時22分 ※8日(水)休み

『ハッピーバースディ ~みんなみんな生まれてきてくれてありがとう~』

(97分/日本)
「みんなみんな 生まれてきてくれてありがとう」 山口県萩市の団地で、母(メイ)と、母の再婚によって兄となった海と、三人で暮らす フィリピン人ハーフの高校二年生の阿武マリ。 マリには、育ての親として一時、一緒に暮らしていた二木宏太郎という若い父親がいた。 二木は事件をおこしたことで、マリと一緒に生活できない環境にいた。愛情表現がおたがいにうまくいかない母と娘、メイとマリ。 マリは学校でも友人たちとうまくいかず、マリを心配しすぎる兄の存在もうとましく、 育ての父が経営するゲストハウスに身をよせるようになる。マリの誕生日にゲストハウスに集う、萩の仲間たち。マリは、自分の気持ちを確かめるように、新たな一歩をふみだす。
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『アイの歌声を聴かせて』ポスター画像
12/1木〜16金 17:00~18:48/12/18日〜30金 19:10〜20:58 ※水曜・17土休み

『アイの歌声を聴かせて』

2021年製作/108分/日本
岩浪美和音響監督作品、念願の上映決定「ポンコツAI、約束のうたを届けます。」 景部高等学校に転入してきた謎の美少女、シオン(土屋太鳳)は抜群の運動神経と天真爛漫な性格で学校の人気者になるが…実は試験中の【AI】だった! ちょっぴりポンコツなAIとクラスメイトが織りなす、ハートフルエンターテイメント!年の瀬は笑顔で締めましょう!
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