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過去のアーカイブ

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5月1日(水)~14日(火) 19時00分~20時34分 *8日(水)休映

『ストップ・メイキング・センス4Kレストア』

1984年製作/89分/アメリカ/ドキュメンタリー
『アメリカン・ユートピア』の興奮再び!
1983年、 トーキング・ヘッズ 伝説のライブがA24により4Kレストアで復活!


 トーキング・ヘッズの伝説とも言われる、1983年12月ハリウッド・パンテージ・シアターでのライブ。デイヴィッド・バーンらによる躍動感溢れるパフォーマンスに、能楽からインスピレーションを得たというシンボリックな「ビッグスーツ」、エキセントリックなダンスとエキサイティングな演出が加わった、史上最高と称される圧巻の舞台だ。1992年から人知れず眠っていた本作のネガを執念で探し出し、サウンドはジェリー・ハリスン自ら監修した完全リマスター。収録から40年を経ても全く色褪せないこの最高級エンターテインメントを、A24が4Kレストア版でスクリーンに復活させた!! 2023年のトロント国際映画祭で行われたワールドプレミア上映にはオリジナルメンバーが集結!世界160以上のIMAXスクリーンでライブストリーミングされ、IMAXの1日のライブイベントとしては史上最高の興行収入をたたき出している。 バンド結成50周年!ストップ・メイキング・センス映画公開40周年!!インタビューなど一切なし。ひたすらに音楽を浴び続ける熱狂の89分!!
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『こころの通訳者たち』ポスター画像
【一日限定】5月15日(水) 11時30分〜/14時00分〜/16時30分〜 *各回トーク付き

『こころの通訳者たち What a Wonderful World』DVD発売記念上映!

2021年製作/本編94分+MV 5分/日本/ドキュメンタリー
当館初製作のドキュメンタリー映画『こころの通訳者たち』が、2024年5月15日(水)にDVDで発売されます! 待ちに待ったこの日を記念して、出演者・スタッフたちのアフタートーク付き上映会を開催! 全ての回に手話通訳が付き、プロデューサー・平塚千穂子が進行します(詳しくは予約ページにて!)。既に観てくださっている方も、まだ観ていないという方も、この機会をどうぞお見逃しなく!

「音を見えるように 光が聴こえるように」
耳の聴こえない人にも演劇を楽しんでもらうために挑んだ、3人の舞台手話通訳者たちの記録。その映像を目の見えない人にも伝えられないか?見えない人に「手話」を伝えるには——。
コロナ禍のなかで進行した、見える人、見えない人、聴こえる人、聴こえない人たち個性豊かなメンバーによる「音声ガイド」づくり。いつしか言語や障害のあるなしを超えて、『こころ』のバトンを繋いでいく。
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5月16日(木)~5月28日(火) 10時00分~11時55分 *水曜休映

『日日芸術』

2024年製作/110分/日本
「日日芸術」と書いて、「にちにちげいじゅつ」と読みます。
ドラマ×ドキュメンタリー×音楽×アール・ブリュット
唯一無二のアートに出会うロードムービー。
「なんなの、これ?」俳優・富田望生が謎の喫茶店に寄り道したことから始まる摩訶不思議な物語。 喫茶店の店主(齋藤陽道)は、セロハンテープでつくられた奇妙なメガネをかけている。 店主に促され、望生もメガネをかけてみると、なんと日常の景色がアートだらけの世界に大変身! 不思議なメガネに導かれるように、望生は独創的な作品をつくるアーティストたちと出会っていく。 落ち葉を折りこみ動物を創り出す青年、鳥を描き続ける青髪の女、毎日欠かさずコンビニで自分の顔をコピーする男…個性豊かなアーティストたちの唯一無二の表現と生き様に刺激を受け、望生は自分の表現を模索しはじめる。 アートを巡る旅をカラフルに彩るのは、楽団「パスカルズ」。本作のために書き下ろした楽曲を演奏するだけでなく、出演も!富田望生をよりファンタジックな世界に誘っていく。 どこまでがドラマで、どこからがドキュメンタリーなのか? さぁ望生と一緒に、メガネをかけよ、旅へ出よう!
◉前売り券 1,400円にて販売中!◉
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『アリランラプソディ』ポスター
5月16日(木)〜28日(火) 12時25分〜14時35分 *水曜休映・24(金)のみ12時10分〜

『アリランラプソディ』アンコール上映!

2023年製作/125分/日本/ドキュメンタリー
「もう死ぬのは怖くない」
パワフルに生きたハルモニたちの日々が今、ささやかに弾ける!


映画の主人公は、川崎に生きるハルモニ(おばあちゃん)たち。戦争に翻弄され、生きる場を求めて幾度も海を往来し、たどり着いた川崎でささやかにたくましく生きてきた在日たちだ。
波乱万丈の人生を歩み、故郷・朝鮮半島への思いも貧困と差別の記憶も封印してきたが、老いてようやく文字を学び、歴史を知り、静かに力強く生きている。

ハルモニたちは、戦争を語れる最後の世代
ハルモニたちが、今、語っておきたいこととは?


ご好評につきアンコール上映いたします!
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5月16日(木)~28日(火) 15時00分~16時42分 *水曜休映
/ *24日(金)のみ 14時35分~16時17分の上映となります

『医学生 ガザへ行く』

88 分+インタビュー動画9分/スペイン/2021 年/ドキュメンタリー
命を救う医師になる
救急外科医になる夢を叶えるためにガザ地区に留学した
イタリア人医学生の葛藤や成⻑を描くドキュメンタリー
イタリア人医学生のリッカルドは、奨学金を得て留学することを決意した。行き先は紛争地域であるガザ地区。 多くの期待と注目集める彼はプレッシャーを感じ始める。救急医療の現場に入り、本当に外科医に向いているのかと自らに問うなど、不安やストレスに潰されそうになる。悩むリッカルドを救ったのは、同じく医師を目指す医大生サアディなどのパレスチナ人の若者たちだった。やがて片言のアラビア語を話す彼は現地で人気者となり、徐々に自分の居場所を見つけていく。しかし、イスラエルとの紛争が再燃すると、リッカルドは難しい選択を迫られる。安全のためガザを一時的に離れた彼は、ガザを出られない友人達に心配を募らせる。しばらくしてガザに戻り、無事だった仲間との再会を喜び、絆を深めていく。そしてすぐに、緊迫する救急医療の現場へと飛び込み、傷ついた人々の治療に当たっていく。至近距離で爆撃を受ける体験をしながらも、彼は救急外科医になる決意を固めていく。
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5月16日(木)~28日(火) 17時00分~19時04分 *水曜休映
/ *24日(金)のみ 16時25分~18時29分の上映となります

『水平線』

2023年製作/119分/日本
悼みー
主演・ピエール瀧 × 監督・小林且弥
映画『凶悪』で出会った二人が ふたたびタッグを組む‼


福島県のとある港町。震災で妻を失った井口真吾は、個人で散骨業を営みながら一人娘、奈生と暮らす日々。 ある日、彼のもとに持ち込まれた遺骨は、かつて世間を賑わせた通り魔殺人事件の犯人のものだった。 苦しい選択を迫られるなか、真吾が下した決断は――。

福島を舞台に大切な人の突然の不在に立ち止まってしまった親子が、ある遺骨を巡って葛藤し、ゆっくりと向き合っていく姿を丁寧に見つめた意欲作。
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『まちの本屋』ポスタービジュアル
【一日限定】5月22日(水) 10時30分〜/13時30分〜 *各回トーク予定

さよなら小林書店『まちの本屋』アンコール上映!

2020年製作/107分/日本/ドキュメンタリー
当館でも何度か上映させていただいた『まちの本屋』。その舞台となっている、兵庫県尼崎市の小さな本屋さん「小林書店」が、2024年5月いっぱいで閉店することになりました。
経営難だからこそ、できることを一つ一つ考え、ひとりひとりの人との出会いを大切に、本を愛する人、地域の人々をつないできた、かけがえのない「小林書店」。お店をきりもりしてきた小林由美子さんに、「長い間、お疲れさまでした。」と「たくさんのありがとう」を込めて、“さよなら小林書店・アンコール上映会”を行います。

5月22日(水)1日2回のみ。全てアフタートーク付き上映で、大小田直貴監督と小林由美子さんから、小林書店の思い出話をたっぷりお伺いしようと思います。【追記:ご登壇は大小田監督のみとなりました。ご了承ください】
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『ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター』ポスタービジュアル
6月13日(木)~25日(火) 15時30分〜17時36分 *水曜休映

『ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター』

1993年製作/121分/オーストラリア・ニュージーランド・フランス/R15+
ジェーン・カンピオン監督の不朽の名作が30年の時を超えて4Kの美しい映像で蘇る

1993年、ジェーン・カンピオンの名前が一夜で映画史に劇的に刻まれた。錚々たる巨匠&奇才の新作が競い合うカンヌ国際映画祭のコンペティションで、女性監督初のパルム・ドール受賞を成し遂げたのだ。

ホリー・ハンターが演じた主人公のエイダは、近年大きな共感を呼んでいる、抑圧や生きづらさから解き放たれ、ありのままの自分を肯定し「私」らしい生き方と幸せを探すヒロイン像の原点。本作で名声を得たマイケル・ナイマンによる、秘めた情熱が香り立つ哀切なピアノ曲「楽しみを希(こいねが)う心」、エイダの激しい想いと彼女が自ら切り開く運命の物語が、観る者の心に永遠に刻まれる、感動を超越した映像体験。
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『走れない人の走り方』ポスタービジュアル
6月13日(木)~25日(火) 18時00分〜19時27分 *19日(水),21日(金)休映

『走れない人の走り方』

2023年製作/82分/日本
私はどこだ。
前はどっちだ。


やれない。やれない。だからやってく。
新鋭・蘇鈺淳監督×主演・山本奈衣瑠
切実さとユーモアが融合した、映画にまつわるロードムービー

ロードムービーを撮りたい映画監督の小島桐子。だが、理想の映画づくりとは裏腹に、予算は限られ、キャスティングは難航するなど、問題は山積みだ。
ある日桐子は、プロデューサーに内緒でロケハンに向かうが、その途中で車が故障。さらにその夜に飼い猫が家から逃げ出した上、妊娠中の同居人が産気づく。様々なトラブルに見舞われ動揺した桐子は、翌朝の大切なメインキャストの打合せを反故にしてしまう。
キャストが決まらず車を直す金もない中で、撮影を実現させるための方法を模索する桐子は、あるアイデアを思いつく-。
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『カムイのうた』ポスター
4月1日(月)〜16日(火) 10時00分〜12時20分 *水曜休映

『カムイのうた』

2023年製作/135分/PG12/日本
アイヌの心には、カムイ(神)が宿る——

全てに神が宿ると信じ、北海道の厳しくも豊かな自然と共存してきたアイヌ民族。 その生活も文化も和人が入って来た事で奪われてしまいました。生活の糧であった狩猟・サケ漁が禁止され、住んでいた土地が奪われ、アイヌ語が禁止された差別と迫害の日々。1903年に生まれた知里幸恵さんも差別の中で生きた少女でした。

知里幸恵さんをモデルとした本映画を通じて、北海道の開拓に多く貢献し、差別と迫害と戦い続けてきたアイヌ民族の事を少しでも理解していただき、苛めと差別のない共生社会となり、未来に向かって日本中、そして世界中に融和な社会が拡がることを切に願います。(『カムイのうた』監督:菅原 浩)
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『ほかげ』ポスタービジュアル
4月1日(月)~16日(火) 12時35分~14時15分 *水曜休映

『ほかげ』

2023年製作/95分/日本
女が暮らす半焼けの居酒屋、片腕が動かない男との旅、空襲で家族を失った子供の目から見た、戦争と人間。

『鉄男』でのセンセーショナルな劇場デビュー以後、世界中に熱狂的ファンを持ち、多くのクリエイターに影響を与えてきた塚本晋也。戦場の極限状況で変貌する人間を描いた『野火』、太平の世が揺らぎ始めた幕末を舞台に生と暴力の本質に迫った『斬、』、その流れを汲んだ本作の舞台は『野火』の直後、終戦後の闇市。戦争で奪われたものと、絶望と闇を抱えたまま混沌の中で生きる人々を、映画はしたたかに描き出す。

主演は、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のヒロインに抜擢され、今最も活躍が期待されている俳優、趣里。片腕が動かない謎の男を演じるのは、映像、舞台、ダンスとジャンルにとらわれない表現者である森山未來。
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映画『窓ぎわのトットちゃん』ポスター
4月1日(月)~16日(火) 14時40分〜16時39分/18日(木)〜30日(火) 12時35分〜14時34分 *水曜休映

映画『窓ぎわのトットちゃん』

2023年製作/114分/日本
黒柳徹子が自身の幼少期を描いた自伝的小説「窓ぎわのトットちゃん」。
世界中で愛されている大ベストセラーが、アニメーションとして初の映画化!


落ち着きがないことを理由に、小学校を退学になってしまったトットちゃん。新しく通うことになったトモエ学園の校長先生は、出会ったばかりのトットちゃんに優しく語りかけた。
「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」
トットちゃんの元気いっぱい、すべてが初めてだらけの日々が始まるーーー
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