Facebookアイコン Twitterアイコン YouTubeアイコン Instagramアイコン Noteアイコン

過去のアーカイブ

年月を選択いただくと、選択した年月の上映作品が表示されます。

『ワタシタチハニンゲンダ!』ポスター画像
11月1日(火)~14日(月) 14時45分~16時39分 ※水曜休み

『ワタシタチハニンゲンダ!』

(2022年製作/114分/日本)
「私たちは動物ではない。 人間だ!」 ・2021年3月、 スリランカ人女性ウィシュマさん(33)が名古屋入管で死亡した。彼女の死は長年ベールに包まれてきた入管の闇を、公権力による外国人差別の歴史を象徴する事件となった。・戦後、日本政府は、在日外国人の9割を占めていた韓国・朝鮮人の管理を主目的とする外国人登録法などを制定した。・そして後年、他国からの在留者が増えると、全ての外国人に対する法的・ 制度的な出入国管理政策を強化してきた。『アイたちの学校』の高賛侑(コウ・チャニュウ)監督の、外国人差別の本質にせまる最新ドキュメンタリー。
詳細ページ
『タゴール・ソングス』
11月1日(火)~14日(月) 17時10分~18時55分 ※水曜休み

『タゴール・ソングス』

(2019年製作/105分/日本)
「いまも あなたの”真ん中”に届く歌がある」 激動の近代インドを生き抜いた詩人・タゴール。彼の残した「タゴール・ソング」と総称されるその歌々はベンガルの自然、祈り、愛、喜び、悲しみなどを主題とし、ベンガル人の単調であった生活を彩りました。100年以上の時を超えた今もなお、ベンガルの人々に深く愛されています。なぜベンガル人はタゴールの歌にこれほど心を惹かれるのでしょうか。歌が生きるインド、バングラデシュの地を旅しながらその魅力を掘り起こし、土地を超え国を超えて繋がる歌で紡ぐドキュメンタリー。
詳細ページ
10月1日(日)〜15日(日) 14時10分~15時36分 *水曜休映

『リバー、流れないでよ』

2023年製作/86分/日本
海外映画祭を席巻した『ドロステのはてで僕ら』に続く新作
今度は2分が “ループする” !

新たな時の牢獄=冬の貴船を舞台にした
前人未到のタイムループコメディ !
舞台は、京都・貴船の老舗料理旅館「ふじや」。 静かな冬の貴船。ふじやで働く仲居のミコトは、別館裏の貴船川のほとりに佇んでいたところを女将に呼ばれ仕事へと戻る。 だが2分後、なぜか再び先ほどと同じく貴船川を前にしている。
「・・・・?」
ミコトだけではない、番頭や仲居、料理人、宿泊客たちはみな異変を感じ始めた。 ずっと熱くならない熱燗。なくならない〆の雑炊。永遠に出られない風呂場。自分たちが「ループ」しているのだ。しかもちょうど2分間!
詳細ページ
『マイスモールランド』ポスター画像
11月18日(金)~29日(火) 12時30分~14時24分 ※水曜休・23水,祝上映

『マイスモールランド』

(2022年製作/114分/日本・フランス合作) 
「ここに居たいと願うことは罪ですか?」 埼玉に住む17歳のクルド人サーリャ。 すこし前までは同世代の日本人と変わらない、ごく普通の高校生活を送っていた。 あるきっかけで在留資格を失い、当たり前の生活が奪われてしまう。彼女が、日本に居たいと望むことは“罪”なのだろうか――?監督は新鋭・川和田恵真。ハーフである自身の成長過程で感じたアイデンティティへの想いを元に、理不尽な状況に置かれた主人公が大きな問題に向き合う凛とした姿をスクリーンに焼き付け、“日本の今”を映し出す。主演に嵐莉菜。共演に奥平大兼。主題歌・音楽はROTH BART BARON。
詳細ページ
地球交響曲(ガイアシンフォニー)第九番ポスター画像
4月16日(木)~30日(金) 10時00分~12時03分 *水曜休映(第一番〜第八番を上映)

『地球交響曲 ガイアシンフォニー 第九番』龍村仁監督 追悼上映

2021年製作/123分/日本/ドキュメンタリー
「この宇宙に普く満ちている音は森羅万象の創造に深く関わっている」

「地球はそれ自体がひとつの生命体である」というガイア理論に勇気づけられ、龍村仁監督によって制作されたドキュメンタリー映画シリーズの最新作。美しい映像と音楽、珠玉のことばの数々で、調和を求める宇宙の「大いなる意志」を描く。 本作では、世界的指揮者・小林研一郎が率いる「コバケンとその仲間たちオーケストラ」と、本作のために結成された「ガイアシンフォニー第九合唱団」が、年末恒例のベートーヴェンの交響曲第九番「第九演奏会」に向けてリハーサルを重ねる様子に密着。
1月に亡くなられた龍村監督への追悼として、上映いたします。

◆水曜日は第一番〜第八番を上映いたします。詳しくはこちら
詳細ページ
『素晴らしき哉、人生』ポスター画像
12月17日(土)〜30日(金) 10時00分〜12時10分 ※水曜休み

『素晴らしき哉、人生!』

(1946年製作/130分/アメリカ)
クリスマスには名作を!名匠フランク・キャプラ監督・ジェームズ・スチュワート主演 1945年のクリスマスイブ。住宅金融会社の経営者ジョージは度重なる不運で自殺を試みるが、そこへ現れたちょっと不器用な天使と出会う。ジョージが天使と見る彼のいない世界は、彼が実はもたらしていた人々の幸せを教えてくれる。自身の生きる意味を見出し、再び生を刻み出す至極の名作。
詳細ページ
『カモン カモン』ポスター画像
12月17日(土)〜30日(金) 12時30分〜14時18分 ※水曜休み

『カモン カモン』

(2021年製作/108分/アメリカ) 
「君の話を聞かせて」  NYでラジオジャーナリストとして1人で暮らすジョニーと、9歳の甥・ジェシーの突然始まった共同生活。好奇心旺盛なジェシーがジョニーを困らせる一方で、ジョニーの仕事や録音機材に興味を示し、二人は次第に距離を縮めていく。 驚きに満ち溢れたかけがえのない体験を経て、それぞれの孤独を抱えたふたりは、ぶつかりながらも真正面から向き合うことによって、新たな絆を見出していくー。マイク・ミルズ監督が、名優ホアキン・フェニックスと注目の新星子役ウディ・ノーマンと贈るハートフルなモノクロ映画。
詳細ページ
『浦安魚市場のこと』ポスター画像
2月16日(木)~28日(火) 16時30分~18時08分 ※22日(水)休映

『浦安魚市場のこと』

(2022年製作/98分/日本)
「ずっとあると思っていた しかしその瞬間は、突然訪れる・・・人情色濃い”まち”の魚屋たちの 日常を追ったドキュメンタリー!」 魚屋の活きのよい掛け声。貝を剥き続ける年老いた女性。年末のお客たちとお店の賑わい。─古くから漁師町だった浦安には魚市場があった。工場汚染水の影響で漁業権を放棄し埋立地となった浦安にとって、魚市場が漁村だった町のシンボルでもある。そんな魚市場には、昼は町の魚屋、夜はロックバンドとして活動する森田釣竿がいた。時代の流れと共に変わっていく魚の流通と消費の形。脈々とつながってきた暮らしを謳歌する浦安の人々。しかし、その瞬間は、緩やかに、そして突然訪れる…。“まち”のアイデンティティーが危機に瀕するときをカメラは見つめた。ある町の、ある市場をめぐるありのままの記憶と記録。
詳細ページ
『たまねこ、たまびと』ポスター画像
2月16日(木)~28日(火) 18時40分~20時11分 ※22日(水)休み

『たまねこ、たまびと』

(2022年製作/91分/日本)
「棄てたのは人間 守るのも人間」 東京都と神奈川県の間を流れる多摩川。都市の中を流れるこの川には、昔から多くの猫が遺棄される。これら猫のほとんどは餓えや病気、台風、人間による残虐な行為で命を落としてしまう。写真家の小西修さんは1990年代から多摩川の猫たちをカメラに収めながら、日々救護活動を続けている。 多摩川に捨てられた猫の多くを世話しているのは、河原で暮らすホームレスの人たちや、近隣に住むボランティアの人々。小西さんは河原を巡りながら、こうした人々とも交流を持ち、支援や相談なども行っている。 多摩川に棄てられた猫を救い、守り、見つめ続けている人がいる。写真家・小西修の活動を通して描く、人と猫を巡る“いのちのドキュメンタリー。
詳細ページ
『もうろうをいきる』ポスター画像
10月1日(土)~15(土) 12時30分~14時01分 ※水曜休み

『もうろうをいきる』

(2017年製作/91分/日本) 
「ぼくの指に きみの指がふれたとき そこに言葉が生まれた」 目が見えなくて耳が聞こえない人、盲ろう者。指で触れあうことで世界とつながり、地域で支えあいながら暮らしている盲ろうの人たちをめぐる映画ですが、同時に人びとは誰も皆いろいろな可能性を持ってつながっていて、そのつながりの中から常に希望の糸を紡いで暮らしていることを伝えたいと思いました。盲ろう者を通しカメラが見つめるのは、私たちが生きていくことの原点。
詳細ページ
『コーダ あいのうた』本ポスター アカデミー賞受賞版
10月1日(土)~15(土) 14時30分〜16時22分 ※水曜休み

『CODA コーダ あいのうた』

(2021年製作/112分/PG12/アメリカ・フランス・カナダ合作) 
「聞こえない耳に届く最高にイカした歌声が、今日、世界の色を塗り替える。」  海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聴こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、音楽大学の受験を強く勧めるが、両親は大反対する・・・。★2022年・第94回アカデミー賞 作品賞・助演男優賞・脚色賞受賞!
詳細ページ
10月1日(土)~15(土) 16時50分~18時49分 ※水曜休み

『見世物小屋 旅の芸人・人間ポンプ一座』

(1997年製作/119分/日本)
不思議で怪しい、恐ろしくも珍しい、面白く物悲しい別世界へと引きずり込むあの懐かしい世界。本作は人間ポンプ・安田里美さんとその一座9人の「秩父夜祭り」興行の内側から記録である。 「見世物小屋」には異形の人たちが集まっている。医者も法律も宗教も救えない人たちを「見世物小屋」が救っている。ここで生きる人たちの芸と人生、その光と闇の世界。監督・北村皆雄。語り・麿赤兒。
詳細ページ