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伊勢真一 映画生活50周年記念 特集上映告知画像
2月1日,15日,22日(水)

伊勢真一 映画生活50周年記念 特集上映

全11作品・ユニバーサル上映
当館で、たびたび上映させていただいている、ドキュメンタリー映画監督・伊勢真一さんの映画生活50周年を記念して、第1作『奈緒ちゃん』から、新作『いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム』まで、全て日本語字幕付き・イヤホン音声ガイド付きの、ユニバーサル上映で特集いたします。
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4月1日(土)~15日(土) 19時20分~21時09分 *水曜休映

『劇場版 センキョナンデス』

2023年製作/109分/G/日本/ドキュメンタリー
「選挙は最高のお祭りだ!」のはずが・・・
大島新(『なぜ君は総理大臣になれないのか』監督)プロデュース最新作!


ロンドンで育ち海外メディアの情報に精通するラッパーのダースレイダー(東大 中退!)と、新聞 14 紙を毎日読み比べしている時事芸人のプチ鹿島(ニュース時事能力検定1級!)。参院選でもヒリヒリする現場を取材しようと二人は大阪に乗り込んだ。その真っ最中に起こった安倍元首相の銃撃事件。ドキュメンタリーは想定外の方向に展開していく。街頭演説を取り止める候補者、敢えて行う者、対応が分かれるなか、ある候補者の取材中に安倍氏の死を知る。事件の真相が分からぬままネット上に飛び交う無責任な言説を憂い、民主主義とは何かという問いへの答えを探す旅となっていった......。
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チャップリン映画祭ポスター画像
1月3日(火)〜31日(火) 各作品ごとに上映時間が異なります。

フォーエバー・チャップリン「チャールズ・チャップリン映画祭」

愛と笑い、ロマンスと風刺で映画を後世に繋いだ偉大な映画監督・チャールズ・チャップリン。 混迷の現代、今こそチャップリンを! ◆1月3日(火)〜13日(金)   10:00〜12:12 『ライムライト』(132分) ◆1月3日(火)〜17日(火)   12:40〜14:06 『街の灯』 (86分) ◆1月19日(木)~24日(火)    15:30〜16:23  『キッド』(53分)   16:45〜18:50 『独裁者』 (125分) ◆1月26日(木)~31日(火)   15:30〜16:57 『モダン・タイムス』(87分)   17:20〜18:54 『給料日』 (22分)+『黄金狂時代』 (72分)
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『さかなのこ』ポスター画像
1月3日(火)〜17日(火) ※11日(水)休み 14時30分~16時49分

『さかなのこ』

2022年製作/139分/日本
「ずっと大好き。それだけで人生はミラクル。」 お魚が大好きな小学生・ミー坊は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、信じて応援し続ける母親に背中を押されながらミー坊はのびのびと大きくなった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、まるで何かの主人公のようにいつの間にかみんなの中心にいたが、卒業後は、お魚の仕事をしたくてもなかなかうまくいかず悩んでいた…。そんな時もお魚への「好き」を貫き続けるミー坊は、たくさんの出会いと優しさに導かれ、ミー坊だけの道へ飛び込んでゆくーー。 沖田修一監督×原作・さかなクン×主演・のん で贈る、誰もが知るさかなクンの誰も知らないすっギョい人生。
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『ほとぼりメルトサウンズ』ポスター画像
1月3日(火)〜17日(火) ※11日(水)休み 17時20分〜18時42分

『ほとぼりメルトサウンズ』

2022年製作/82分/日本
「どうしても、届けたい音がある。」 とある冬休み。祖母の家だった空き家を訪れるコトだったが、庭に見知らぬダンボールハウスが建ち、街の音を録っては土に埋めた「音の墓」を作っているというタケが住み着いていた。彼の奇妙な行動に興味を持ち、打ち解けたコトは手伝い始める。しかし、東京からその家の立ち退き要請をするために訪問者たちがやってきて…。 主演・主題歌のxiangyuが、実際に出会った老人との交流記録を基にしたエッセイを原案とし、東かほり監督が映画化。 どこか抜けてる凹凸な4人の老若男女がまるで家族のように結託し、「音集め」に繰り出す奇妙で愛おしい一冬の物語を、おおらかで優しい眼差しで描き出す。 ムーンライダーズのレジェンド・鈴木慶ー、平井亜門、東監督がほとんどの作品で起用し信類を寄せる女優・宇乃うめの、名バイプレイヤーの坂田聡ら、多彩なキャストたちの競演も本作の見どころ。
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3月16日(木)~31日(金) 18時10分~19時09分 *22日(水),29日(水)休映

『はだかのゆめ』

2022年製作/59分/日本
「いつか夢にくらい 顔をだしてくれたら」 息子を思う母、母を思う息子、そして祖父 お互いの距離を測り直していく、親子3代にわたる物語。 四国山脈に囲まれた高知県、四万十川のほとりに暮らす一家の人々。祖父の住む家で余命を送る決意をした母、それに寄り添う息子ノロ。嘘が真で闊歩する現世を憂うノロマなノロは、近づく母の死を受け入れられず徘徊している――。土地に刻まれた時間の痕跡と、幽かな生と確かな死。これは若くして両親を亡くし、高知県で祖父と暮らす監督自身の現在を半ば投影した、親子3代にわたる時間と、その時間の境界線を飛び越えた触れ合いの、そしてそれでも触れることのできない残酷な距離の物語である。 『EUREKA ユリイカ』のプロデューサー・仙頭武則と監督・青山真治に見出された甫木元空が監督。バンド「ビアリストックス」として、本作の音楽も手がける。主演にNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』など話題作への出演が相次ぐ青木柚。さらに小説家でもある唯野未歩子、シンガーソングライターの前野健太が出演。青山組の仙頭武則がプロデューサーを、菊池信之が音響を担当。死者と生者が同居する世界の音をわれわれの世界に届けてくれる。
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3月16日(木)~31日(金) 19時40分~21時10分 *17金,22水,29水 休映

「『幾多の北』と三つの短編」

2021~2022年製作/総上映時間:約90分
「アヌシーもオタワも絶賛! 山村浩二の野心的初長編『幾多の北』、ついに凱旋公開」 日本を代表するアニメーション作家、また絵本作家としても知られる山村浩二。
『幾多の北』(2021/64分)は、彼が月刊誌「文學界」(文藝春秋)の表紙のために2012年から2014年にかけて毎号描いていたイラストとそれに付随するテキストをアニメーションに発展させたもので、コロナ下での隔離状態の中で一気に完成させた初の長編作品。東日本大震災後に彼自身が感じた不安や苦悩が、オランダの前衛ジャズ・ミュージシャンにして作曲家ウィレム・ブロイカー(1944-2010)のどこかサーカス的な音楽に乗せて、断片的なイメージや書かれた言葉で表現されていきます。 明快なストーリーを持たず、一般に「長編アニメーション」という言葉からイメージされるものとは異なる仕上がりで、その前例のないチャレンジは世界で大きく評価され数々の賞を受賞しました。 加えて、墨絵のかわいい動物たちが歌に合わせてコミカルに動く山村の監督作『ホッキョクグマすっごくひま』(2021/7分)、山村が若い作家たちをプロデュースした『骨嚙み』(矢野ほなみ監督/2021/10分)、『ミニミニポッケの大きな庭で』(幸 洋子監督/2022/7分)と、三つの新作短編も同時上映します。 今回の上映は、山村浩二の現在に加え、彼の元で育った新しい才能までも一望できるショーケースであり、現在日本の「作家によるアニメーション」の「極北」を体験出来る絶好の機会とも言えるでしょう。
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『百姓の百の声』ポスター画像
1月19日(木)~31日(火) ※25日(水)曜休み 10時30分~12時40分 

『百姓の百の声』

2022年製作/130分/日本
「食べている限り、 誰の隣にも「農」はある。 なのにどうして、「農」の世界は私たちから遠いのか。」 『千年の一滴 だし しょうゆ』『陶王子』の柴田昌平監督が、「食」の原点である「農」と向き合った。 全国の百姓たちの知恵・工夫・人生を、美しい映像と丁寧なインタビューで紡ぎ出す。田んぼで農家の人たちが何と格闘しているのか、ビニールハウスの中で何を考えているのか。多くの人が漠然と「風景」としか見ていない営みの、そのコアな姿が、鮮やかに浮かび上がる。「耕す人々」の世界の入り口がここにある。
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『14歳の栞』ポスター画像
3月22日/29日(水) 1日2回上映 ①13時00分~15時00分 ②17時00分~19時00分

『14歳の栞』 竹林亮監督特集

2021年製作/120分/日本
とある中学校の3学期、「2年6組」35人全員に密着し、ひとりひとりの物語を紐解いていく。 まだ子供か大人かも曖昧なその瞬間、私たちは、何に傷ついて、何に悩んで、何を後悔して、何を夢見て、何を決意して、そして、何に心がときめいていたのか。あの頃、一度も話さなかったあの人は、何を考えていたんだろう。 私たちが一度立ち止まり、いつでもあの頃の気持ちに立ち返るための「栞」をはさむ映画です。
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『手でふれてみる世界』ポスター画像
2/2木〜14火 12:50~13:50/ 2/16木〜28火 12:40~13:40 *水曜休映

『手でふれてみる世界』

(2022年製作/60分/日本)
「彫刻に手で触れて、 この世界の一部を感じとる。」 イタリア・マルケ州アンコーナに暮らす、視覚に障害を持つアルド・グラッシーニと妻のダニエラ・ボッテゴニ。芸術を愛し、80カ国以上を旅して、それぞれの文化が生み出してきたもの、自然や生きものに手で触れながら世界と出会ってきた。しかしながら、どの国を訪れても、美術館で作品を鑑賞することだけは困難だった。ならば自分たちで、見える人も見えない人も、ともに美術作品に手で触れて鑑賞できる美術館をつくろうと、夫妻は自ら行動し、「オメロ触覚美術館」を創設する。子どもから大人まで、視覚に障害がある人もない人も訪れる、すべての人に開かれた美術館となった。そこで働く人、訪れる人、かかわる人々は、「美術館とは何か」を静かに語りかけてくる。
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『チョコレートな人々』ポスター画像
2/2木〜14火 14:20〜16:02 / 2/16木〜28火 10:30〜12:12 *水曜休映

『チョコレートな人々』

2022年製作/日本/102分
「温めれば 何度でも やり直せる 世界中のカカオと凸凹のみんな 山あり谷あり、もがき続けて19年」 愛知県豊橋市にある「久遠(くおん)チョコレート」。代表の夏目浩次さんたちスタッフは、かれらが作るチョコレートのように、考え方がユニークでカラフル。心や体に障がいがある人、シングルペアレントや不登校経験者、セクシュアルマイノリティなど多様な人たちが働きやすく、しっかり稼ぐことができる職場づくりを続けてきました。「チョコレートは失敗しても温めれば、作り直すことができる」。福祉と経済、生きがいと生産性、さまざまな人と共に働くよろこびと、その難しさ……理想を追い求めるチョコレートブランドを描く、東海テレビドキュメンタリー劇場第14弾。
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『かぐやびより』ポスター画像
2月2日(木)~14日(火) 16時30分~18時15分 ※8日(水)休み

『かぐやびより』

(2022年/105分/日本語) 
「人はみな 愛おしいのだ」 神奈川県藤沢市、小田急線善行駅に降り立つ駅前から長い坂を上り、住宅街ををしばらく行くと眺望が開ける。眼下には竹林が、その手前には簡易な木造平家の建屋が2棟。それが「さんわーくかぐや」。 地元ではかなり広く知られた福祉施設だ。かぐやを知る人は、口を揃えて褒める。自由で開放的、来る人を拒まない、細かいルールがない、職員と通所者の区別がない。何もしないでいい そこにいるだけで安心普通の福祉施設とはちょっと違う。 この作品に出会ったあなたは、あなたのうちなる優しさと向き合うでしょう
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