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過去のアーカイブ

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『こころの通訳者たち』ポスター画像
5/1月~7日 19:10〜20:54/5/8月〜16火 19:30~21:14 *3日(水・祝)上映あり、10日(水)休映

『こころの通訳者たち What a Wonderful World』(MV上映付き)

2021年/本編94分/日本/ドキュメンタリー
【チュプキ最終上映!】

「音を見えるように 光が聴こえるように」

耳の聴こえない人にも演劇を楽しんでもらうために挑んだ、3人の舞台手話通訳者たちの記録。その映像を目の見えない人にも伝えられないか?見えない人に「手話」を伝えるには——。

コロナ禍のなかで進行した、見える人、見えない人、聴こえる人、聴こえない人たち個性豊かなメンバーによる「音声ガイド」づくり。いつしか言語や障害のあるなしを超えて、『こころ』のバトンを繋いでいく。

出演者・スタッフによるアフタートーク&イベント多数決定! 詳細はこちら
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「Ryuichi Sakamoto:CODA」ポスター画像
4/8土~15土 21:30~23:12 *12水休映/5/8月〜16火 13:00〜14:42

『Ryuichi Sakamoto:CODA』坂本龍一さん追悼

2017年製作/102分/アメリカ・日本合作/ドキュメンタリー
日本が誇る世界的音楽家・坂本龍一の音楽と思索の旅を捉えたドキュメンタリー。

2012年から5年間にわたり密着取材を行ない、アーカイブ映像も織り交ぜながら坂本の音楽的探求をたどる。YMOの一員とて日本の音楽シーンを牽引した80年代をはじめ、米同時多発テロや東日本大震災後を経ての様々な活動、中咽頭ガンとの闘い、さらにオリジナルアルバム「async」の制作現場にも密着。

追悼の意を込めて、上映いたします。
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8/13火〜8/16金 14:05〜16:14 /8/17土〜8/31土 19:30〜21:39 *水曜休映,14日(水)は上映あり

『THE FIRST SLAM DUNK』

2022年製作/124分/日本
アツくなってきた。

原作・脚本・監督:井上雄彦

週刊少年ジャンプ(集英社)1990年42号から1996年27号まで連載された、井上雄彦による少年漫画。高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。その影響からバスケを始める少年少女が続出し、テレビアニメ(1993年10月~1996年3月)やゲームなども製作された。2006年、若いバスケットボール選手を支援するための「スラムダンク奨学金」が設立される。2018年、全カバーイラスト描き下ろし、物語の節目ごとに巻を区切り直した新装再編版(全20巻)刊行。2020年、イラスト集『PLUS / SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2』刊行、連載開始から30周年を迎えた。
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5月18日(木)~30日(火) 12時35分〜14時04分 *24日(水)休映

『ケアを紡いで』

2022年製作/89分/日本/ドキュメンタリー
27歳でがんを患った看護師のゆずなさん。これは、彼女から託された、日々の記録です。

舌がんの診断を受けた彼女は、仕事を休み、治療を続けています。やりたいことをリストに 書き出して、家族や友人を招いて念願の結婚披露パーティーをひらいたり、富士山に登ったり。

一方でゆずなさんは日々の気づきを言葉にしていきます。医療現場の最前線で働く彼女が、スクリーンを通して私たちに伝える、 いくつもの葛藤と幸福のかたち。
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5月18日(木)~30日(火) 14時35分~16時24分 *24日(水)休映

『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』

2023年製作/109分/日本
わたしたちは全然大丈夫じゃない。
“恋愛を楽しめないの、僕だけ?” 新世代が紡ぐ、やさしさの意味を問い直す物語。

『21世紀の女の子』『眠る虫』で注目を集めた金子由里奈監督による長編商業デビュー作にして、「おもろい以外いらんねん」「きみだからさびしい」をはじめ繊細な感性で話題作を生み出し続けている小説家・大前粟生(oおおまえ・あお)氏にとって初の映像化作品。

京都のとある大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、”男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生・七森(ななもり)、七森と心を通わす麦戸(むぎと)、そして彼らを取り巻く人びとを描く。
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「川っぺりムコリッタ」ポスター
5月18日(木)~30日(火) 17時00分~19時00分 *24日(水)休映

『川っぺりムコリッタ』

2021年製作/120分/日本
友達でも 家族でもない。
でも、孤独ではない。

『かもめ食堂』の荻上直子が贈る、「おいしい食」と「ささやかなシアワセ」。

誰とも関わらず生きようと決め、ボロアパート「ハイツムコリッタ」で 暮らし始めた孤独な山田。底抜けに明るい住人たちと出会い、 ささやかなシアワセに気づいていく。

<本作で音楽を手掛けられたパスカルズのライブドキュメンタリーPascaLs〜しあわせ のようなもの〜も5月上映!>
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6月1日(木)~13日(火) 10時00分~12時37分 *7日(水)休映

『モリコーネ 映画が恋した音楽家』

2021年製作/157分/イタリア
忘れないー。
マエストロが遺した永遠のメロディ。


2020年に逝去した映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネ。 『荒野の用心棒』『ニュー・シネマ・パラダイス』『アンタッチャブル』など生涯500曲以上を作曲した天才の最期5年の密着と稀少映像でつづる圧倒的音楽ドキュメンタリー。 「ジュゼッペ以外はダメだ」と、モリコーネ自身が本作の監督に指名したトルナトーレの前だからこそ、最後に口にした芸術の深淵を見た者の言葉とは─? 今も、そしてこれからも、モリコーネのメロディを聴くだけで、あの日、あの映画に胸が高鳴り涙した瞬間が蘇る。同じ時代を生きた私たちの人生を豊かに彩ってくれたマエストロに感謝を捧げる、愛と幸福に満ちた音楽ドキュメンタリー。
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6月1日(木)~13日(火) 13時00分~14時52分 *7日(水)休映

『エンドロールのつづき』

2021年製作/112分/インド・フランス合作
「人生」という
物語が、いま はじまる


彩るのは珠玉のインド映画の数々。 夢をつかんだ少年の、驚くべき実話から生まれた感動作! チャイ売りの少年が映画と出会い、やがて世界で活躍する映画監督になる――。監督自身の驚くべき物語を映画化し、本年度アカデミー賞®国際長編映画賞インド代表に選出!世界中の映画祭で5つの観客賞を受賞し、さらにバリャドリード国際映画祭では最高賞にあたるゴールデンスパイク賞をインド映画として初めて受賞するなど、世界中の映画祭から喝采を浴びた話題作。大きな夢を抱く主人公には3,000人の中から選ばれた新たな才能、バヴィン・ラバリ。そして“映画”への溢れんばかりの愛情を込めて本作を監督したのは、主人公のモデルでもあるパン・ナリン。観客が一体となった映画館、スパイスたっぷりの手料理、陽気な音楽とダンス…どこか懐かしいインドの魅力が満載で贈る、幸せで希望溢れる物語が誕生した。
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6月1日(木)~13日(火) 15時20分~17時45分 *7日(水)休映

『雑魚どもよ、大志を抱け!』

2023年製作/145分/PG12/日本
すべての弱虫たちに花束を。

映画監督として、脚本家として、小説家として、人間のみっともない部分を愛情を込めて描き続ける足立紳が、20年がかりで念願の企画を実現させた! 主人公は7人の小学生男子たち。生意気ざかりでイタズラが大好きで、気の合う仲間たちと過ごす毎日はワクワクと興奮の連続……と言いたいところだが、人生は子ども相手でも優しくはしてくれない。誰もがコンプレックスや葛藤を抱えながら、なにかをつかみ取ろうとするかけがえのない日々を、真正面から描いた青春映画が誕生した。足立監督の十八番であり、分身ともいえる“情けない主人公”を演じるのは、関西ジャニーズJr.内のグループ「Boys be」のメンバーとしても活躍する池川侑希弥。今の時代に伝えたい、高純度な笑いと涙と希望が詰まった名作が誕生した。
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「銀平町シネマブルース」ポスタービジュアル
6月1日(木)~13日(火) 18時15分~19時54分 *7日(水)休映

『銀平町シネマブルース』

2022年製作/99分/日本
時代遅れのミニシアター“銀平スカラ座”は本日も何とか営業中。ひとときの祭りの終わりと新たな旅の始まりの物語。

映画界屈指の作り手・城定秀夫といまおかしんじが初タッグで描く本作は、埼玉県にある現役ミニシアター・川越スカラ座をロケセットとして撮影を敢行。年齢も境遇も違う、多種多様な人間たちを受容する映画館という場所で、ひとときの高揚とそこはかとない物悲しさに満ちた人間模機がジンワリと胸を打つ快作が誕生した———。
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6月1日(木)~13日(火) 20時30分~22時33分 *7日(水)休映

『戦場のメリークリスマス』坂本龍一さん追悼

1983年製作/123分/日本・イギリス合作
2023年3月28日 坂本龍一さんが逝去されました。 世界的な活躍を遂げるきっかけとなった 『戦場のメリークリスマス』を追悼上映いたします。 【 戦闘シーンのない戦争映画。 出演者は全て男。 戦争の闇を容赦なく描く 大島渚監督、最大のヒット作 】 1942年。第2次大戦中のインドネシア、ジャワ島山中。 日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状態に置かれた男たちの相克を描いた異色のヒューマンドラマ。カネモト(ジョニー大倉)がオランダの男性兵デ・ヨンを犯すという事件がおきる。日本語を流暢に話す英国軍中佐ロレンス(トム・コンティ)は、共に事件処理にあたった粗暴な軍曹ハラ(ビートたけし)と奇妙な友情で結ばれていく。ハラの上官で陸軍大尉のヨノイ(坂本龍一)と連合軍捕虜セリアズ少佐(デヴィット・ボウイ)の愛情めいた関係を中心に、異なる宗教観や道徳感が交差するなか、日本軍人と西洋人捕虜との関係が興味深く描かれる。
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6月15日(木)~30日(金) 10時00分〜12時07分 *21日、28日(水)休映

『あゝひめゆりの塔』

1968年製作/127分/日本
太平洋戦争が生んだ数多くの悲劇の中でも、
最も痛ましい沖縄に散った殉国の女子学徒“ひめゆり部隊”の物語。


最も痛ましい沖縄に散った殉国の女子学徒“ひめゆり部隊”の物語。」 太平洋戦争末期の沖縄を舞台に、吉永小百合と浜田光夫の黄金コンビで“特志看護婦”として戦火に散華した“ひめゆり部隊”の乙女の悲劇を涙と感動で綴った一大青春譜。幾度となく映画化された“ひめゆりの悲劇”の中でもひときわ異彩を放つ、ダイナミックな演出が映える傑作。

昭和十八年。太平洋戦争は各戦地で米軍の反攻がはじまりつつあったが、沖縄はまだ戦争感は薄く、沖縄師範女子部の与那嶺和子は、級友の比嘉トミらと運動会を楽しんでいた。そして師範男子の西里順一郎と知り合ったのは、青く澄みきった秋の空の下だった。
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