過去のアーカイブ
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6月15日(木)~30日(金) 19時00分~21時43分 *21水・28水 休映
『ラストエンペラー』坂本龍一さん追悼
1987年製作/163分/PG12/イタリア・イギリス・中国合作
第60回 アカデミー賞®作品賞・監督賞・脚色賞・撮影賞ほか9部門
第60回 アカデミー賞®作品賞・監督賞・脚色賞・撮影賞ほか9部門
第45回ゴールデングローブ賞作品賞・監督賞・脚本賞・最優秀作曲賞
第12回 日本アカデミー賞外国作品賞 1950年、満州国戦犯として中国へ護送された溥儀は手首を切って自殺を図る。薄れゆく意識の中、半生の記憶がまざまざとよみがえる…。清国最後の皇帝・愛新覚羅溥儀の激動の生涯をベルトルッチ監督が圧倒的スケールで描いた歴史大作。アカデミー賞®作品賞ほか全9部門受賞、日本人初の作曲賞に輝いた坂本龍一は出演も果たしている。
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第60回 アカデミー賞®作品賞・監督賞・脚色賞・撮影賞ほか9部門
第45回ゴールデングローブ賞作品賞・監督賞・脚本賞・最優秀作曲賞
第12回 日本アカデミー賞外国作品賞 1950年、満州国戦犯として中国へ護送された溥儀は手首を切って自殺を図る。薄れゆく意識の中、半生の記憶がまざまざとよみがえる…。清国最後の皇帝・愛新覚羅溥儀の激動の生涯をベルトルッチ監督が圧倒的スケールで描いた歴史大作。アカデミー賞®作品賞ほか全9部門受賞、日本人初の作曲賞に輝いた坂本龍一は出演も果たしている。
4/1土~15土 15:10~16:49/4/16日~30日 19:45~21:24【22土のみ20:20〜】 *水曜休映
『ケイコ 目を澄ませて』
2022年製作/日本/99分
16mm フィルムから溢れ出す、街を漂う匂い、降り注ぐ光の粒、ケイコの心が軋む音。
観る者の心をつかんで離さない、感覚を研ぎ澄ます映画体験。
嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコ(岸井ゆきの)は、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。母からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。「一度、お休みしたいです」と書きとめた会長宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す——。
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観る者の心をつかんで離さない、感覚を研ぎ澄ます映画体験。
嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコ(岸井ゆきの)は、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。母からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。「一度、お休みしたいです」と書きとめた会長宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す——。
3月2日(木)〜14日(火) ※8日(水)曜休み 12時30分〜14時21分
『土を喰らう十二ヵ月』大好評により追加上映!
2022年製作/111分/日本
「喰らうは生きる 食べるは愛する いっしょのご飯が いちばんうまい」
沢田研二が一年半がかりで撮影に取り組んだ待望の主演作。原案は水上勉の料理エッセイ。その世界観を元に中江裕司監督が脚本を執筆。 自然を慈しみ、人と触れ合い、おいしいご飯を作り、誰かと食べられることに感謝する日々を送る男の姿を通して、丁寧な生き方とはどういうものか、真の豊かさとは何かを問いかける。
タイトルの「土を喰らう」とは、旬を喰らうこと。四季の移ろいの中で、自然が恵んでくれる食物をありがたく頂くことだ。その食に向き合う精神は、今この瞬間を大切に生きることを意味している。
家庭料理の第一人者・料理研究家の土井善晴が、食材選びや扱い方、手さばきの指導や器選びに至るまで、深く作品に携わった。
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沢田研二が一年半がかりで撮影に取り組んだ待望の主演作。原案は水上勉の料理エッセイ。その世界観を元に中江裕司監督が脚本を執筆。 自然を慈しみ、人と触れ合い、おいしいご飯を作り、誰かと食べられることに感謝する日々を送る男の姿を通して、丁寧な生き方とはどういうものか、真の豊かさとは何かを問いかける。
タイトルの「土を喰らう」とは、旬を喰らうこと。四季の移ろいの中で、自然が恵んでくれる食物をありがたく頂くことだ。その食に向き合う精神は、今この瞬間を大切に生きることを意味している。
家庭料理の第一人者・料理研究家の土井善晴が、食材選びや扱い方、手さばきの指導や器選びに至るまで、深く作品に携わった。
3月2日(木)~14日(火) 14時50分~16時44分 *8(水)休映
『名付けようのない踊り』
2021年製作/114分/日本/ドキュメンタリー
五感が覚醒する映像体験。田中泯のダンスと世界を巡る旅に出る――
ダンス×アニメーションが生む至福のグルーヴ!!
独自の存在であり続ける田中泯。66年からソロダンス活動を開始し、そのダンスの公演歴は、現在までに3000回を超える。映画『たそがれ清兵衛』から始まった映像作品への出演、世界中のアーティストと数々のコラボレーションを実現してきた。
本作の監督は犬童一心、アニメーション・シネマリグラフィは山村浩二が担当。
田中泯の〈踊り〉、そして農業を営む山梨の村での暮らし、核となるこども時代を描くアニメーションも交え、ダンスに魅せられた生涯が紐解かれる。
★山村浩二氏による野心的初長編監督作+プロデュース短編作品
「『幾多の北』と三つの短編」も3月後半に上映。
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3月2日(木)~14日(火) 17時10分~18時54分 *8日水曜休み
『こころの通訳者たちWhat a Wonderful World』当館製作映画
2021年製作/本編94分/日本/ドキュメンタリー
「音を見えるように 光が聴こえるように」
耳の聴こえない人にも演劇を楽しんでもらうために挑んだ、3人の舞台手話通訳者たちの記録。その映像を目の見えない人にも伝えられないか?見えない人に「手話」を伝えるには。
コロナ禍のなかで進行した、見える人、見えない人、聴こえる人、聴こえない人たち個性豊かなメンバーによる「音声ガイド」づくり。いつしか言語や障害のあるなしを超えて、『こころ』のバトンを繋いでいく。
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耳の聴こえない人にも演劇を楽しんでもらうために挑んだ、3人の舞台手話通訳者たちの記録。その映像を目の見えない人にも伝えられないか?見えない人に「手話」を伝えるには。
コロナ禍のなかで進行した、見える人、見えない人、聴こえる人、聴こえない人たち個性豊かなメンバーによる「音声ガイド」づくり。いつしか言語や障害のあるなしを超えて、『こころ』のバトンを繋いでいく。
3月2日(木)~14日(火) 19時20分~20時30時 *4日(土),8日(水),11日(土)休映 ●3月8日(水) キノコヤさん特集/短編4作品併映&トーク
『にわのすなば GARDEN SANDBOX』
2022年製作/70分/日本
「帰りたいのに帰らない “行き先不明”のロードムービー」東京多摩市で映画の上映やシネクラブを続けるカフェバー・キノコヤさんが製作した第一回作品。2022年7月には、第33回マルセイユ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され好評を博しました。
キノコヤさんとは、当館でも上映した『春原さんのうた』でお馴染みのあの場所!
肌に直接届く映画の息遣い。心身研ぎ澄ます70分。ダラダラと観るも吉です。
とっておきの映画時間を是非、ご体験あれ。
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3月16日(木)~31日(金) 14時50分~17時49分 *22日(水),29日(水)休映
『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』高橋幸宏さん追悼
2019年/179分/日本
「また見つかった。 何がだ? 永遠。」
巨匠大林宣彦監督の遺作であり、新しい世代へと託すメッセージ。
戦争の歴史を辿りながら、無声映画/トーキー/アクション/ミュージカルと様々な映画表現が展開するエネルギッシュなエンタテインメント。
尾道唯一の映画館「瀬戸内キネマ」の閉館日。「日本の戦争映画大特集」のオールナイト上映に集った3人の青年はスクリーンの世界にタイムリープし、運命のヒロインと出会う。豪華キャストを迎え彩られる、映画への愛の物語。
映画は未来を変えられる──!!
●本作で「語部」のような存在を演じられた高橋幸宏さん。
追悼の意を込め、上映いたします。
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2/3金 22:30~翌5:22・原監督×小林代表舞台挨拶
『水俣曼荼羅』
(2020年製作/372分/日本)
「鬼才から巨匠へ― 原一男の最高傑作」
2004年10月15日、最高裁判所、関西訴訟。
「国・熊本県の責任を認める」判決が下った。この勝利をきっかけに、原告団と支援者たちの裁判闘争はふたたび、熱を帯びる。「末端神経ではない。有機水銀が大脳皮質神経細胞に損傷を与えることが、原因だ」これまでの常識を覆す、あらたな水俣病像論が提出される。わずかな補償金で早急な解決を狙う、県と国。本当の救済を目指すのか、目先の金で引き下がるのか。原告団に動揺が走る。そして……熊本県、国を相手取った戦いは、あらたな局面を迎えることになる。『ゆきゆきて、神軍』の原一男が20年もの歳月をかけ作り上げた、372分の叙事詩。
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2月1日,15日,22日(水)
伊勢真一 映画生活50周年記念 特集上映
全11作品・ユニバーサル上映
当館で、たびたび上映させていただいている、ドキュメンタリー映画監督・伊勢真一さんの映画生活50周年を記念して、第1作『奈緒ちゃん』から、新作『いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム』まで、全て日本語字幕付き・イヤホン音声ガイド付きの、ユニバーサル上映で特集いたします。
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4月1日(土)~15日(土) 19時20分~21時09分 *水曜休映
『劇場版 センキョナンデス』
2023年製作/109分/G/日本/ドキュメンタリー
「選挙は最高のお祭りだ!」のはずが・・・
大島新(『なぜ君は総理大臣になれないのか』監督)プロデュース最新作!
ロンドンで育ち海外メディアの情報に精通するラッパーのダースレイダー(東大 中退!)と、新聞 14 紙を毎日読み比べしている時事芸人のプチ鹿島(ニュース時事能力検定1級!)。参院選でもヒリヒリする現場を取材しようと二人は大阪に乗り込んだ。その真っ最中に起こった安倍元首相の銃撃事件。ドキュメンタリーは想定外の方向に展開していく。街頭演説を取り止める候補者、敢えて行う者、対応が分かれるなか、ある候補者の取材中に安倍氏の死を知る。事件の真相が分からぬままネット上に飛び交う無責任な言説を憂い、民主主義とは何かという問いへの答えを探す旅となっていった......。
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大島新(『なぜ君は総理大臣になれないのか』監督)プロデュース最新作!
ロンドンで育ち海外メディアの情報に精通するラッパーのダースレイダー(東大 中退!)と、新聞 14 紙を毎日読み比べしている時事芸人のプチ鹿島(ニュース時事能力検定1級!)。参院選でもヒリヒリする現場を取材しようと二人は大阪に乗り込んだ。その真っ最中に起こった安倍元首相の銃撃事件。ドキュメンタリーは想定外の方向に展開していく。街頭演説を取り止める候補者、敢えて行う者、対応が分かれるなか、ある候補者の取材中に安倍氏の死を知る。事件の真相が分からぬままネット上に飛び交う無責任な言説を憂い、民主主義とは何かという問いへの答えを探す旅となっていった......。
1月3日(火)〜31日(火) 各作品ごとに上映時間が異なります。
フォーエバー・チャップリン「チャールズ・チャップリン映画祭」
愛と笑い、ロマンスと風刺で映画を後世に繋いだ偉大な映画監督・チャールズ・チャップリン。
混迷の現代、今こそチャップリンを!
◆1月3日(火)〜13日(金)
10:00〜12:12 『ライムライト』(132分)
◆1月3日(火)〜17日(火)
12:40〜14:06 『街の灯』 (86分)
◆1月19日(木)~24日(火)
15:30〜16:23 『キッド』(53分)
16:45〜18:50 『独裁者』 (125分)
◆1月26日(木)~31日(火)
15:30〜16:57 『モダン・タイムス』(87分)
17:20〜18:54 『給料日』 (22分)+『黄金狂時代』 (72分)
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1月3日(火)〜17日(火) ※11日(水)休み 14時30分~16時49分
『さかなのこ』
2022年製作/139分/日本
「ずっと大好き。それだけで人生はミラクル。」
お魚が大好きな小学生・ミー坊は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、信じて応援し続ける母親に背中を押されながらミー坊はのびのびと大きくなった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、まるで何かの主人公のようにいつの間にかみんなの中心にいたが、卒業後は、お魚の仕事をしたくてもなかなかうまくいかず悩んでいた…。そんな時もお魚への「好き」を貫き続けるミー坊は、たくさんの出会いと優しさに導かれ、ミー坊だけの道へ飛び込んでゆくーー。
沖田修一監督×原作・さかなクン×主演・のん で贈る、誰もが知るさかなクンの誰も知らないすっギョい人生。
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