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2021年11月

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『ベイビーわるきゅーれ』ポスター画像。女子高生殺し屋2人組のちさととまひろが銃を手にこちらを見つめている。
7月1日(土)〜15日(土) 17時10分〜18時45分 *水曜定休

『ベイビーわるきゅーれ』

2021年製作/95分/PG12/日本
【明るい殺し屋映画】があってもいいじゃないか!

女子高生殺し屋2人組のちさととまひろ。組織に委託された人殺し以外、何もしてこなかった彼女たちは高校卒業を前に途方に暮れていた… 明日からオモテの顔としての社会人。社会の公的業務や人間関係、理不尽に日々を揉まれていく。大人になるってこういうこと⁉︎ 社会不適合者な元女子高生殺し屋コンビが社会に馴染もうと頑張る異色の青春映画!

続編ベイビーわるきゅーれ2ベイビーとご一緒にどうぞ!
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『おらおらでひとりいぐも』ポスター画像。一人暮らしの桃子さん(田中裕子)が茶の間で机を前に正座をしている。後ろからしろこっそり覗き込んでいるのは・・・?
11月1日(月)~16日(火) 10:30~12:47 *水曜休

『おらおらでひとりいぐも』

2020年製作/137分/日本
「 ひとり暮らしの桃子さん。おらの今は、こわいものなし。」 64年に故郷を飛び出した桃子さん。結婚し子供を育て、夫と2人の平穏な日常を迎えた矢先、夫に先立たれ、突然ひとりに。ある時、桃子さんの“心の声=寂しさたち”が、音楽に乗せて湧き上がる! 新しい日常を生きる今、不安や寂しさを受け入れ力強く歩む桃子さんの姿が優しく響く、可憐でたくましい感動作。
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『津軽のカマリ』ポスター画像。モノクロの写真。津軽三味線の巨星、故初代 高橋竹山さんが三味線を構えている。真っ赤な筆字で映画のタイトルが書かれている。
11月1日(月)~16日(火) 13:10~14:54 *水曜休

『津軽のカマリ』

2018年製作/104分/日本
「それを聴けば津軽の匂い(カマリ)が湧き出るような そんな音を出したいものだ」 津軽三味線の巨星、故初代・高橋竹山。残された映像や人々の言葉、この地の風土、二代目 高橋竹山が師の壁に挑む姿を通し、彼の人生や心模様、音に潜むであろう津軽の原風景を浮き彫りにしていく。 視力を失い、唯生きる為に三味線と共に彷徨った高橋竹山と苦難の世を渡った名もなき北東北の人々の魂が、三弦の音色とともに蘇る。
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『いとみち』ポスター画像。青森県弘前市の高校生、相馬いと(駒井蓮)が、メイド服姿で、三味線を構え、笑顔でジャンプしている。
11月1日(月)~16日(火) 15:20~17:16 *水曜休

『いとみち』

2021年製作/116分/日本
「おらんどみんな不確かだ。生きるってそういうことだべ。みんなで頑張るべや」 激しい津軽弁を話す人見知りの高校生、相馬いと。そんな彼女が意を決して始めたのはメイドカフェでのアルバイト!大好きな場所の廃業の危機に、得意だった津軽三味線を手に立ち向かう。 先の見えない時代、今を生きる人々へ贈る、「けっぱれ(頑張れ)」というメッセージ。至上の人間賛歌が、津軽の雄大な地に鳴り響く。
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『映画:フィッシュマンズ』ポスター画像。ボーカル・佐藤伸治がマイクを手に歌っている横顔。
11月1日(月)~16日(火) 17:50~20:42 *水曜休

『映画:フィッシュマンズ』

2021年製作/172分/日本
「音楽はマジックを呼ぶ」 90年代、ただ純粋に音楽を追い求めたバンド・フィッシュマンズ。 その作品は今も国内外で高く評価されているが、セールス不調、レコード会社移籍、相次ぐメンバー脱退、ボーカリスト佐藤伸治の突然の死と、その道のりは平坦ではない。 残された映像や言葉、メンバー・関係者の証言をつなぎ、デビュー30周年を迎えたフィッシュマンズの軌跡をたどる。
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『終わりの見えない闘い 新型コロナウイルス感染症と保健所』ポスター画像。忙しそうに電話や事務対応をしている保健所の様子。
11月18日(木)~30日(火) 10:30~ 12:10 *水曜休

『終わりの見えない闘い 新型コロナウイルス感染症と保健所』

2021年製作/100分/日本/ドキュメンタリー
「新型コロナウイルス感染症拡大防止に重要な役割を担う保健所に密着!」 コールセンターで鳴り響く電話、医療機関のひっ迫、自宅療養者数の増加。新型コロナ収束の見通しもつかない日本。 このような状況で公衆衛生の最前線で奮闘する保健師や保健所職員たちの葛藤や苦悩をとらえ、保健所の役割と課題を見つめ直す。 宮崎信恵監督が、約10カ月間にわたり東京・中野区保健所を取材したドキュメンタリー。
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『あのこは貴族』ポスター画像。大きな窓を背景に、主演の門脇麦、水原希子。窓の外は、眼下に建物がびっしりと広がる東京の街並み。
11月18日(木)~30日(火) 12:30~ 14:34 *水曜休

『あのこは貴族』

2021年製作/124分/日本
「同じ空の下、私たちは違う階層(セカイ)を生きているー。」 東京生まれ、箱入り娘として何不自由なく成長し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子。 富山生まれ、猛勉強の末に名門大学に入学し上京するも学費のため中退、都会にしがみつく意味を見いだせずにいる美紀。 2人が交差し、20代後半から30代にかけての息苦しさを抱えながらも、恋愛や結婚だけではない人生を切り拓く姿を清々しく描く。
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『子供はわかってあげない』ポスター画像。高校2年、水泳部女子の美波(上白石萌歌)の横顔アップ。手の甲に口をよせ、前を見つめている。
11月18日(木)~30日(火) 15:00~ 17:18 *水曜休

『子供はわかってあげない』

2021年製作/138分/PG12/日本
「人生いろいろ。でも何があっても きっとだいじょうぶ。生きるって、わりと、いいものです。」 高校2年、水泳部の美波は、ある日、書道部のもじくんとの運命の出会いをきっかけに、幼い頃別れた父の居所を探しあてる。何やら怪しげな父にとまどいながらも、海辺の町で夏休みをいっしょに過ごすのだが… なにげに「ワケあり」だったりする人々の事情も、ゆるやかに優しく受け止める、今だからこそ届けたい、ユーモアあふれる温かな傑作!
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