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過去のアーカイブ

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9月16日(月)~9月30日(月) 17時40分~19時33分 *18日,25日(水)休映

『アイアム・ア・コメディアン』

2022年製作/108分/G/日本・韓国合作
テレビから消えた

テレビに居場所を失った村本大輔は劇場、ライブに活路を見出し、自分の笑い《スタンダップコメディ》を追求する。 本場アメリカへの武者修行、韓国での出会い、パンデミックの苦悩、知られざる家族との関係。世間から忘れ去られた芸人の真実に『東京クルド』の新鋭ドキュメンタリスト日向史有が迫った3年間の記録。
世間は彼の事を、嫌われ芸人、炎上芸人と揶揄する。彼のことが大嫌いなアンチ村本も多数存在する。テレビで政治的なネタを繰り返したことで、テレビ局が使いにくいから干されたのだと言うと、いや単に面白くないからでしょ、と返される。 本当にそうだろうか?彼が独演会を開催するとLINE CUBE SHIBUYA(旧渋谷公会堂)が札止めとなる。そう言えば最近テレビで見ないな…。本当にそこにメディアの忖度は働いていなかったのだろうか。
しかし、もはやそんな事はどうでも良いようだ。テレビに居場所を失った彼は日本ではなく世界に目を向けたのだ。世界は広い。そう言うと今度は、日本で通用しなかったから逃げたんでしょ?とまたもや返されるかもしれない。 アンチの皆さん、それももうどうでも良いのです。間違いないことは村本が世界に出てお笑いを追求している。自身がメディアとなって日本ではタブーとされていることを表現するためにもがいている。
そしてもう一つ間違いないことは、彼は日本のテレビから、消えた=言葉を消された。この国ではミュージシャンやタレントが政治的な発言をするとメディアから消えることがある。 お茶の間に問題提起の声は届かなくなる。

彼を毛嫌いしている皆さん、是非スタンダップして、この映画で彼のコメディ=言葉に触れてみませんか。
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9月4日, 9月11日, 9月18日, 9月25日(水) *「水曜特集〜認知症と生きる〜」開催

『認知症と生きる 希望の処方箋』水曜特集〜認知症と生きる〜

2022年製作/日本/110分
認知症にかかっても幸せに生きなければならない
助け合う人々と場所がある
そこには音楽の力が溢れていた
特効薬のない病、認知症が増えている中で、人々は認知症とどう付き合って生きていくのが問われている。 認知症の症状を薬で和らげたり、進行を遅らせたりする様々な療法がある。 映画では、名古屋の病院で音楽療法を実践する二人の音楽療法士にスポットを当てる。 うどん屋を営んでいた夫婦、脳梗塞で半身麻痺になった女性、認知症高齢者グループホームで療養する男性・・・ そんな彼らに、音楽療法士が、優しく音楽を投げかける。 相手の病状と人生を鑑みながら適切な音楽療法を施していく。すると、そこには、誰も予想しなかった結果が。 「認知症は治らなくても幸せになる時があればいい」認知症の夫を介護する女性が言い放つ。 まだ知られていない音楽療法。 音楽と人の深いつながりの中に希望が見えてくる。 ●水曜特集〜認知症と生きる〜
上映映画とスケジュールはこちら↓
https://chupki.jpn.org/archives/13378
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12月15日(日)~24日(火) 19:05~21:07 / 12月26日(木)~31日(火) 17:05~19:02 *水曜休映

『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』

2024年製作/112分/G/日本
『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ待望の第3弾!
ちさと×まひろの前に、史上最強の殺し屋、現る。

殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビ、杉本ちさと(髙石あかり)と深川まひろ(伊澤彩織)が宮崎県に出張。 到着早々ミッションをこなし、バカンス気分を満喫していたが、ちさとはとあることに気づく。 今日は相棒まひろの誕生日、しかしこの後は次の殺しの予定が入っていてプレゼントを用意する暇もない! 内心の焦りを隠しつつ、ターゲットがいる宮崎県庁に向かう。チンピラを一人消すだけの簡単な仕事のはずが、指定された場所にいたのはターゲットに銃を向けている謎の男。この男の正体は一匹狼の殺し屋、冬村かえで(池松壮亮)。 150人殺しの達成を目指す“史上最強の敵”が、ちさととまひろを絶体絶命のピンチに追い詰めるのだった・・・。
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選挙割のお知らせ画像 映画ご鑑賞分に加えて、もう1つポイントきます! 受付の際、投票済証、または投票所の看板と一緒に撮った写真をご提示下さい。期日前投票の方もOKです。 期間:2024年6月29日(土)〜7月30日(火)

「センキョ割」やります!東京都知事選挙に行こう!

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8月1日(木)~8月16日(金) *7日(水)休映 *14日(水)は上映あり 10時00分〜12時00分

『骨を掘る男』

2024年製作/115分/日本・フランス
あと10センチで出逢えるかもしれない。
ガマフヤー 具志堅隆松 70歳  なぜ40年も沖縄を掘りつづけるのか?
砕けて散乱した小さな骨、茶碗のひとかけら、手榴弾の破片、火炎放射の跡…。拾い集めた断片から、兵隊か民間人か、どのような最期をとげたか推察し、想いを馳せ、弔う。掘ってみるまで、そこに本当に骨が埋まっているかどうかはわからない――それでも掘りつづける行為を具志堅は、観念的な慰霊ではなく「行動的慰霊」だと言う。
監督の奥間勝也もまた沖縄戦で大叔母を亡くした戦没者遺族である。しかし、生まれるはるか以前に亡くなった大叔母とは会ったことがない。具志堅の遺骨収集に同行し、沖縄戦の膨大なアーカイブ映像に目を凝らし、大叔母の生きた痕跡を探す奥間は、繰り返しこう自問する。「出逢ったことのない人の死を悼むことはできるのか?」その問いはやがて「平和の礎」に刻銘された24万の名を読み上げるいくつもの〈声〉と共鳴し、戦火と分断の時代を生きる私たちを震わせる。
どうすれば遠く離れた人の痛みとともにあることができるのか? 新進気鋭の映画作家が生まれ育った沖縄の歴史と今を見つめた次なる世代のドキュメンタリー。
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8月1日(木)~8月16日(金) 12時25分~13時40分 *7日(水)休映 *14日(水)は上映あり

『ミルクの中のイワナ』

2023年製作/70分/日本
イワナが教えてくれること

地球上で最も多様な脊椎動物・イワナ
源流域で暮らす生態はいまだ謎が多く、神秘の魚といわれるイワナ。その生態系がいま危機に直面している。SDGsや生物多様性が声高に叫ばれる昨今、「種を守る」とはどういうことか、地域社会と環境をいかに保全するべきか、わたしたちはいま改めて考え直すときに来ている。研究者や漁業関係者、釣り人など立場を異にする人々の証言から浮き彫りになるのは、イワナを通して見えてくる未来の地球の姿である。深山幽谷の美しい映像と音楽に癒されながら、人間と自然の普遍的テーマが胸をうつ、全人類必見のサイエンスドキュメンタリー。

深山幽谷に息づく神秘の魚イワナをめぐる
環境から問う自然と人間の新たな関係とはーー
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『響け!情熱のムリダンガム』ポスター画像
8月1日(木)〜8月12日(月) 14時05分〜16時22分 *水曜休映

『響け!情熱のムリダンガム』

2018年製作/132分/インド
世界はリズムであふれてる!

青春!音楽!衝動!この鼓動は止められない。歌って、踊って、演奏して。魂のリズムはそこ、ここにーー 神に奉納するインドの伝統音楽・両面太鼓・ムリダンガム。ピーターはある日巨匠の演奏を目の当たりにし、ムリダンガム奏者になりたいという衝動が起こる。その瞬間から、カーストによる差別、伝統音楽と映画・テレビ業界との軋轢、伝統芸能の生き残りと承継、世代間の意見の相違など様々な障壁と次々にぶちあたっていく。南インド料理店“なんどり”さん配給!音楽は世界的名匠、A.R.ラフマーン!
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8/1木〜8/12月 16:55〜18:25 / 8/13火〜8/16金 16:35〜18:05 *7日(水)休映 *14日(水)は上映あり

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』

2024年製作/85分/日本
部活(せいしゅん)の全部を込めて、約束の地で———

小学生の時に、春高バレーのテレビ中継で見た“小さな巨人”に憧れ、 烏野高校バレー部に入部した日向翔陽。 だがそこには中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄の姿が!? 反目しあうも、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスは、 奇跡のようなクイック攻撃、通称“変人速攻”を生み、烏野復活の力となる。 東京の音駒高校との合同合宿で、 日向は因縁のライバルとなる孤爪研磨と出会う。 超攻撃的なプレースタイルの烏野高校に対し、 “繋ぐ”をモットーにした超守備的なプレースタイルの音駒高校。 音駒高校との試合を経て新たな可能性を見つけ出していく烏野高校のメンバーたちー 春の高校バレー宮城県代表決定戦、春高初戦と、 強敵を次々と倒す中で進化を遂げた烏野高校は、 春高2回戦で優勝候補・稲荷崎高校を下す。 そして、遂に3回戦で、因縁のライバル校・音駒高校と対戦することとなる。 幾度となく練習試合を重ねても、 公式の舞台で兵刃を交えることが一度もなかった両雄 烏野高校対音駒高校の通称“ゴミ捨て場の決戦”。
約束の地で、「もう一回」が無い戦いがいよいよ始まる— 。
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8/1木〜8/12月 18:50〜20:27 / 8/13火〜8/16金 18:30〜20:07 *7日(水)休映 *14日(水)は上映あり

『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』

2024年製作/92分/日本
芳文社・『まんがタイムきららMAX』にて連載中の、 はまじあきによる人気4コマ漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』。 極度の人見知りで陰キャな少女・後藤ひとりが《結束バンド》というバンドに加入し、伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代の3人の個性的なメンバーとともに成長していく様を描いた本作は多くの共感を集めている。 2022年秋にTVアニメが放送されるや否や、若者を中心に人気が爆発。 数々の賞を受賞するなど、国内外問わず絶大な支持を獲得した。 さらに音楽面では《結束バンド》のフルアルバム『結束バンド』が 2023 年のオリコン「作品別売上数部門 デジタルアルバムランキング」年間1位や Billboard JAPAN「年間ダウンロードアルバムチャート」1位を獲得するなど、 大きな旋風を巻き起こした。 アニメ/音楽の両面で鮮烈なデビューを果たした《結束バンド》の物語が、 TVアニメを再編集し大迫力のスクリーン・音響とともに劇場総集編として2024年に映画館で幕を開ける!
陰キャならロックをやれ!

●「HELLO! MOVIE」対応日本語音声ガイドのナレーターは、千本木彩花さんがご担当!
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8月17日(土)~31日(土) 10時00分~11時47分 *21日,28日(水)休映

『沖縄久高島のイラブー』

2024年版/102分/日本
神様からの贈り物イラブー 復活と継承の物語

2021 年 4 月、「沖縄久高島のイザイホー」の残存全撮影素材デジタル化のクラウドファンディング の実施と以後のアーカイブ化、データベース化を目指すイザイホー映像デジタル化プロジェクトの ため東京文化財研究所無形文化遺産部長、石村智、沖縄出身の民俗祭祀研究者、学習院大学 講師、三島まき、本作監督・岡田一男らによって立ち上げられた非営利任意団体、文化財映像研究会。2023 年第 2 次クラウドファンディングによる新規撮影費調達で、1977-79 年久高島で記録した未公開映像と 2023 年秋の新規撮影により、 2024 年 3 月 31 日に完成された長編ドキュメンタリー映像。
ナレーター:草野 仁
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6月29日(土)~7月13日(土) 10時00分〜11時58分 *水曜休映

『生きて、生きて、生きろ。』

2024年製作/113分/日本
喪失と絶望の中で生きる人々と
ともに生きる医療従事者たちの記録

震災と原発事故から13年。福島では、時間を経てから発症する遅発性PTSDなど、こころの病が多発していた。若者の自殺率や児童虐待も増加。メンタルクリニックの院長、蟻塚亮二医師は連日多くの患者たちと向き合い、その声に耳を傾ける。連携するNPOこころのケアセンターの米倉一磨さんも、こころの不調を訴える利用者たちの自宅訪問を重ねるなど日々、奔走していた。 津波で夫が行方不明のままの女性、原発事故による避難生活中に息子を自死で失い自殺未遂を繰り返す男性、避難生活が長引く中、妻が認知症になった夫婦など、患者や利用者たちのおかれた状況には震災と原発事故の影響が色濃くにじむ。蟻塚医師は、かつて沖縄で、沖縄戦の遅発性PTSDを診ていた経験から、福島でも今後、長期にわたり、PTSDが発症すると考えていた。 ある日、枕元に行方不明の夫が現れたと話す女性。 「生きていていいんだ、という希望を持った時に人は泣ける」と話す蟻塚さん。 米倉さんは、息子を失った男性にあることを提案。やがてそれぞれの人々に小さな変化が訪れていく。 喪失感や絶望に打ちのめされながらも日々を生きようとする人々と、 それを支える医療従事者たちのドキュメンタリー。
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『あまろっく』ポスター
6月29日(土)~7月13日(土) 12時25分〜14時29分 *水曜休映

『あまろっく』

2024年製作/119分/日本
人生に起こることは何でも楽しまな!
関西出身の豪華キャストで贈る、笑って泣いてロックに生きる《ご実家ムービー》


能天気な父のようにはなりたくないとエリート街道をひた走るも理不尽なリストラに遭い、現在は実家でニートのような暮らしをしている39歳独身の娘・優子。ある日、65歳の父が連れてきた再婚相手は20歳だった!
兵庫県・尼崎を舞台に、関西出身の豪華キャストを迎えて年齢も性格も異なる“ツギハギだらけ”の家族を描く“ご実家ムービー”が登場! 江口のりこ、中条あやみが年齢の離れた“娘”と“母”を演じるほか、街の“尼ロック”のごとく、家族を見守る父を笑福亭鶴瓶が演じる。

家族に感じる“めんどくさい”が笑いと楽しさに変わり、そしてグッとくる。映画『あまろっく』は笑えて、ホッとして胸に迫る2024年最高の人生賛歌だ。

尼崎を守る「尼ロック」とは?
兵庫県尼崎市にある尼崎閘門(あまがさきこうもん)のこと。船舶が通航できる巨大な閘門で、尼崎市の「0メートル地帯」に海水が流れ込むのを防いでいる。
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