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過去のアーカイブ

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『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』ポスター画像
7月16日(土)~31日(日) 14時30分〜15時59分 ※水曜休み

『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』

(2012年製作/89分/アメリカ) 
映画業界の最も重要な仕事の一つでありながら、最も知られていない仕事=キャスティング ハリウッドで長年活躍したキャスティングの先駆者マリオン・ドハティ。白人男性至上主義の古いスタジオの配役方法から、ユニークで多彩なアンサンブルキャストへ移行する道筋をつけ、革新的なアメリカン・ニューシネマの到来を告げた。名優たちの証言も交えて彼女の人生を紐解き、映画史に新たな光を当てる。
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『サマーフィルムにのって』
7月16日(土)~31日(日) 16時20分〜17時57分 ※水曜休み

『サマーフィルムにのって』

(2020年製作/97分/日本)
「私たちの青春は、傑作だ。」 勝新を敬愛する高校3年のハダシ。 キラキラ恋愛映画ばかりの映画部では、撮りたい時代劇を作れずにくすぶっていたが、目の前に武士役にぴったりな凛太郎が現れる。 すぐさま個性豊かな仲間を集め出したハダシは、「打倒ラブコメ!」を掲げ文化祭でのゲリラ上映を目指すことに。恋と友情、時代劇、SF。全ての要素が華麗にシンクロ。新時代を代表する青春映画。  今では映画界で強い存在感を放つ伊藤万理華、金子大地、河合優実、祷キララといった、実力ある若手役者人たちの2年前の姿に痺れてください!
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『桐島、部活やめるってよ』ポスター画像
7月16日(土)~31日(日) 18時30分~20時13分 ※水曜休み *28日(木)休映

『桐島、部活やめるってよ』

2012年製作/103分/日本
朝井リョウの同名小説を吉田大八が監督した10年代日本映画の金字塔。 映画部の前田涼也は、クラスで目立たない、最下層に位置する存在。ある日、バレー部のキャプテン桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、各部やクラスの人間関係に徐々に歪みが広がりはじめ、それまで存在していた校内のヒエラルキーが崩壊していく。 役者陣は、神木隆之介、橋本愛、東出昌大のほか、大後寿々花、前野朋哉、松岡茉優、仲野太賀など、今では日本映画界を代表する俳優たち。 当時から見られる才能と真摯な演技に加え、当時にしか出せない、登場人物の瑞々しさと脆さへの接近も本作を形作っている。
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①7/13水 15:00〜16:36 ②7/27水 10:30〜12:06

7/13・27(水)『えんとこの歌』19年度版〜「いせフィルム」特集・遠藤滋さん追悼上映〜

(2019年/日本/96分)
「ベッドの上で 歌が生まれる」寝たきり歌人、遠藤滋。脳性マヒで寝たきり生活を強いられながら、自ら介助者のネットワーク「えんとこ」を組織し、介助の若者たちの力を借りて自立生活を続けている。東京・世田谷のアパートのベッドの上から、社会や自分自身を凝視するその眼差しで、50代から短歌を詠み始める。ときに進行する障がいの苦しみが歌われ、ときに70歳を越えて生き生きと人生を謳歌する悦びを歌う。 《何といふ 偶然なるや 現世に 仮死に産まれて 息吹き返すとは》遠藤滋と学生時代からの友人である伊勢真一監督。99年製作『えんとこ』の続編であり、遠藤滋と若者たちが交流する「えんとこ」の25年の記録。
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『えんとこ』ポスター画像
7月13日(水) 13時00分〜14時40分

7/13(水)『えんとこ』99年度版〜「いせフィルム」特集・遠藤滋さん追悼上映〜

(1999年/日本/100分)
出会いなおしから生まれた ヒューマンドキュメンタリー  「だって、君はひとりで勝手に何かをやってゆくことなんてできないだろう?」「えんとこ」は、遠藤滋のいるところであり、縁のあるところ。いのちを生かし合う居場所のこと。寝たきりの障害者、遠藤滋さんは自ら介助者のネットワーク「えんとこ」を組織し、自立生活を続けている。もう一つの学校、えんとこ。卒業生は千人を超えるといいます。「ありのままの命にカンパイ!」をモットーにする遠藤滋さんと、介助の若者たちの日々を追ったドキュメンタリー。
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『いまは むかし 父・ジャワ・幻のフィルム』ポスター画像
7月13日(水) 17時30分~19時20分

7/13水『いまは むかし』+『東京裁判−世紀の判決』〜「いせフィルム」特集〜

『いまはむかし』(2021年製作/88分/日本)『東京裁判−世紀の判決』(1948年/25分/日本)
「語られなかった声に、耳を澄ませてみたい。父をいとおしむ気持ちを込めながら、あの戦争の時代の「真実」を描くドキュメンタリーは可能だろうか」 戦時、記録映画編集者・伊勢長之助はインドネシアでプロパガンダ映画を創った。 長之助の長男・伊勢真一は、彼の子らと共に、父たちが国策映画を手がけた想いを探る旅へ出る。 日本・インドネシア・オランダ。亡き父を想う旅で辿り着いた”戦争”の真実。 ★同時上映に父・長之助作『東京裁判−世紀の判決』
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『ベアテの贈り物』ポスター画像
6月2日(木)〜14日(火) 10時00分~11時32分 *水曜休み

『ベアテの贈りもの』「ありがとう岩波ホール」特集上映

(2004年製作/92分/日本)
日本国憲法・第14条「法の下の平等」、第24条「家庭生活における両性の平等」の草案者、べアテ・シロタ・ゴードン。彼女の功績と、それを受けて活動展開を進める日本女性たち、変化する日本社会、そして今後を問うドキュメンタリー。 「日本の女性は心と精神が強い、みんなで頑張って欲しい、明るい将来のために。私が草案した権利を生活に活かし世界の女性達のためにも働きかけてください」
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6月2日(木)〜14日(火) 12時00分~14時25分 *水曜休み

『宋家の三姉妹』「ありがとう岩波ホール」特集上映

(1997年製作/145分/日本・中国合作)
20世紀初頭・激動の中国で、自らの意思を貫いた3人の女性の生涯。 開明家の父チャーリー宋の薫陶を受けて育った、宋家の三姉妹。慶齢(ケイレイ)は革命家・孫文と、靄齢(アイレイ)は名門財閥・孔祥煕(こう しょうき)と、そして美齢(ビレイ)は国民党指導者・蒋介石の妻となる。 辛亥革命、西安事件、日中戦争、国共内戦。中華民国から中華人民共和国へ至る動乱のなか、かつては統一中国の象徴として行動を共にした三姉妹、そして国は引き裂かれていく。
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『ニュー・シネマ・パラダイス』ポスター画像
6月2日(木)~14日(火)  14時50分~16時53分 *水曜休み

『ニュー・シネマ・パラダイス』

(1989年製作/123分/PG12/イタリア・フランス合作)
映画から夢が広がった大切なぼくの宝箱。 シチリア島の小さな村にある映画館・パラダイス座。親の目を盗んではここに通いつめる少年トトは、やがて映写技師の老人アルフレードと心を通わせるようになり、ますます映画に魅せられていく。初恋、兵役、30年ぶりの帰郷。モリコーネの音楽と共に蘇るあの映画館の記憶。
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『フタリノセカイ』ポスター画像
6月2日(木)~14日(火)  17時15分~18時38分 *水曜休み

『フタリノセカイ』

(2021年製作/83分/PG12/日本)
出会った時から互いに惹かれあった、ユイ(片山友希)とトランスジェンダーの真也(坂東龍汰)。 ただ一緒に幸せになりたいと願ったフタリの十年間。 結婚もできない。子どももできない。愛し合う二人の愛は可能か? 監督・脚本は自身もトランスジェンダーの飯塚花笑。 「性別を超え、常識を越え、時を越えた、新しい映画を作ろう。そしてどんな形にも囚われることのない、“愛”を描き出そうと思う」
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『誰かの花』ポスター画像
6月2日(木)~14日(火)  19時10分~21時05分 *水曜休み

『誰かの花』

(2021年製作/115分/日本)
誰かの想いと、悲劇と救い 横浜黄金町の映画館・横浜シネマ・ジャック&ベティ30周年記念映画。 鉄工所で働く孝秋は、薄れゆく記憶の中で徘徊する父・忠義とそんな父の世話をする母・マチが気がかりで、実家の団地を訪れる。強風吹き荒れる日に、団地で起こった事故をめぐり繰り広げられる、それぞれの家族の偽りと真実。それらが亡き兄の記憶と交差した時、孝秋が見つけたひとつの〈答え〉とは。
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『ひめゆり』ポスター画像
6月16日(木)~30(木) 10時00分~12時10分 *水曜休み

『ひめゆり』

(2006年製作/130分/日本)
「忘れたいことを話してくれて ありがとう」 今では全員が90歳を超え、他界された方もいらっしゃる「ひめゆり学徒」の生存者。 13年間にわたって記録された22人の言葉が伝えてくれる、多くの示唆と希望。 監督は、ひめゆり平和祈念資料館のリニューアルの総合プロデューサー・コーディネーターも勤めた、『陶王子』の柴田昌平。 沖縄本土復帰50周年に寄せて、16年目となる上映。
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