Facebookアイコン Twitterアイコン YouTubeアイコン Instagramアイコン Noteアイコン

2021年10月

年月を選択いただくと、選択した年月の上映作品が表示されます。

10/29(金)20時!オンラインイベント『パンケーキを毒見する』でゆるっと話そう

詳細ページ
『緑の牢獄』ポスター画像
10月1日(金)~15日(金) 10:30~12:11 *9、10日は10:15〜 *水曜休

『緑の牢獄』

2021年製作/101分/日本・台湾・フランス合作/ドキュメンタリー
秘境の島、忘却の炭鉱 越境者はなぜ この地にとどまったのか」 秘境・西表島に巨大な炭鉱があった。90歳の老女・橋間良子は10歳で台湾からこの島に移り、今ではたった一人で誰もいない家を守る。眠れない夜には、島を出た子、炭鉱の暗い過去、父、忘れられない記憶が彼女を襲う。 希望、怒り、不安、後悔。人生最期に放つ静かな輝きが凝縮された、沖縄を拠点とする黄インイク渾身の一作。
詳細ページ
『海辺の彼女たち』ポスター画像
◆追加上映!10月17日(日)〜22日(金) 19:50〜21:18、23日(土) 20:30〜21:58 *水曜休 

『海辺の彼女たち』

2020年製作/88分/日本・ベトナム合作
「生きていく。この世界でー」 世界第4位の移民大国・日本。技能実習生の2人の若きベトナム人女性がある夜、脱走を図った。やがては不法滞在となる身に突きつけられたのは不条理な世界。本作は移民問題を描いてきた藤元監督が実際に技能実習生から受け取ったSOSメールから着想された。国境を越え出稼ぎに来た女性たちの覚悟と生き様の物語。※本作のみ、翻訳字幕・英語字幕となります。
詳細ページ
『パンケーキを毒味する』ポスター画像
10月1日(金)~15日(金) 19:10〜20:54 10月16日(土)~31日(日) 10:30~12:14 *水曜休

『パンケーキを毒見する』

2021年製作/104分/日本/ドキュメンタリー
「あなたも毒見してみませんか?パンケーキ政権の甘い罠」 たたき上げ?権力志向?勝負師?菅首相の素顔(スガオ)に迫る!『新聞記者』『i-新聞記者ドキュメント-』のスターサンズが、満を持して製作。政界・メディア人へのインタビュー、ブラックユーモアや風刺アニメを交えて、菅政権ひいては日本の「変なところ」を考える、かつてない政治バラエティ映画。
詳細ページ
『東京自転車節』ポスター画像
10月16日(土)~31日(日) 12:45~14:18 *水曜休

『東京自転車節』

2021年製作/93分/日本/ドキュメンタリー
「漕げや、稼げや、生き抜けや。」 2020年3月。監督はコロナ禍で失職し、東京で自転車配達員をすることに。そうして見えてくるのは、ゆとり世代の自分自身、日常が続くも何かが欠けた“焼け野原”の東京、現代を取り巻く得も言われぬどん詰まり感とそこを突破せんとする活力。勢いだけではない現代への批評性も兼ね備えた、血沸き肉躍る快作。
詳細ページ
『茜色に焼かれる』ポスター画像
10月1日(金)~15日(金) 16:30〜18:54 10月16日~31日 14:50~17:14 *水曜、23日休み

『茜色に焼かれる』

2021年製作/144分/R15+/日本
「悪い冗談みたいなことばかり起きるこの世界で 母ちゃんも、僕も、生きて、生きる。」 7年前、事故で夫を亡くした田中良子とその息子・純平。新型コロナが追い討ちをかける。弱者ほどに生きにくいこの時代。社会の歪みが浮き彫りになった日本。そこで生きていくことは決して楽じゃない。それでも茜色の希望をたなびかせる、厳しくも澄み切った人間賛歌。
詳細ページ
『狂猿』ポスター画像
10月16日(土)~31日(日) 17:45~19:32 *水曜休 *23日は特別上映

『狂猿』

2021年製作/107分/PG12/日本/ドキュメンタリー
「デスマッチに狂った猿と、その生き様に人生を狂わされてしまったものたちの饗宴が幕をあける。」 プロレス界でも限られた強者の世界、デスマッチ。そこで20年以上暴れ廻る狂猿・葛西純。その肉体は限界を迎え、長期欠場を余儀なくされた。復帰に意気込む姿と、レスラーとしての軌跡、家族との日常を、先鋭的な音楽ドキュメントで注目を集める川口潤監督が映す。
詳細ページ
『いまは むかし 父・ジャワ・幻のフィルム』ポスター画像
10月1日(金)~15日(金) 12:30~13:58、10月6日、13日、20日 の水曜日は10:30~/16:10〜

『いまは むかし 父・ジャワ・幻のフィルム』

2021年製作/88分/日本/ドキュメンタリー
「語られなかった声に、耳を澄ませてみたい。 父をいとおしむ気持ちを込めながら、あの戦争の時代の「真実」を描くドキュメンタリーは可能だろうか」 戦時、記録映画編集者・伊勢長之助はインドネシアでプロパガンダ映画を創った。長之助の長男・伊勢真一は、彼の子らと共に、父たちが国策映画を手がけた想いを探る旅へ出る。日本・インドネシア・オランダ。亡き父を想う旅で辿り着いた”戦争”の真実。
詳細ページ
『森と人の対話』場面写真
10月6,13,20日(水) 13:00~13:50

『森と人の対話』いせフィルム特集

1972年製作/50分/日本/ドキュメンタリー
静岡県井川山林を舞台にした東海パルプのPR映画。 長之助監督の親友であった名カメラマン・瀬川順一が映す山で働く人々、彼らを囲む森の四季が、巧みな編集で構成されていく。国策映画の名編集者としてキャリアを築いた長之助監督の遺作は、森と人の暮らしを見つめる映画であった。
詳細ページ
『ルーペ カメラマン瀬川順一の眼』画像
10月6,13,20日(水) 14:10~15:39

『ルーペ カメラマン瀬川順一の眼』いせフィルム特集

1996年製作/89分/日本/ドキュメンタリー
戦前から戦後にかけ、数々の劇映画、記録映画、短編映画の撮影に携わり、95年10月5日に80歳で亡くなった名カメラマン・瀬川順一がドキュメンタリーについて、カメラマンについて語る貴重な記録。彼を父親のように慕う伊勢真一監督が、10年近くに渡ってカメラを向けた。題名の「ルーペ」とはカメラマンが撮影中に覗くファインダーを意味する。
詳細ページ