10月6日、13日、20日(水) 14:10~15:39
(1996年製作/89分/日本)※日本語字幕・音声ガイドあり
★10月6日、13日、20日(水) 「いせフィルム」特集上映を開催しました!
伊勢真一監督最新作『いまは むかし 父・ジャワ・幻のフィルム』公開を記念した「いせフィルム」特集上映。
伊勢真一監督の父・伊勢長之助監督の遺作『森と人の対話』。
伊勢真一監督が 、父代わりのような存在・名カメラマン瀬川順一を映した『ルーペ カメラマン瀬川順一の眼』。
父から子へと紡がれる最新作に併せ、こちらの2本をラインナップに加えた特別上映です。
伊勢真一監督の父・伊勢長之助監督の遺作『森と人の対話』。
伊勢真一監督が 、父代わりのような存在・名カメラマン瀬川順一を映した『ルーペ カメラマン瀬川順一の眼』。
父から子へと紡がれる最新作に併せ、こちらの2本をラインナップに加えた特別上映です。
「誰も分かっちゃいないんだ! カメラマンは、いないけど、いるんだ、 映画になった時に・・・」
戦前から戦中、そして戦後にかけ、数々の劇映画、記録映画、短編映画などの撮影に携わり、95年10月5日に80歳で亡くなった名カメラマン、瀬川順一。
彼を父親のように慕う伊勢真一監督が、10年近くに渡ってカメラを向けたドキュメンタリー。
彼を父親のように慕う伊勢真一監督が、10年近くに渡ってカメラを向けたドキュメンタリー。
題名の「ルーペ」とはカメラマンが撮影中に覗くファインダーを意味する。
瀬川氏は1931年に松竹キネマ蒲田撮影所に入り、のちに東宝の前身PCLへ移籍してカメラマンとなった。戦時中3度出征し、その合間に亀井文夫監督『戦ふ兵隊』のスタッフとして中国戦線に赴いた。
激動の時代を通し、日本映画界で「ルーペ」を覗き続けた瀬川順一が、ドキュメンタリーについて、カメラマンについて語る貴重な記録。
瀬川氏は1931年に松竹キネマ蒲田撮影所に入り、のちに東宝の前身PCLへ移籍してカメラマンとなった。戦時中3度出征し、その合間に亀井文夫監督『戦ふ兵隊』のスタッフとして中国戦線に赴いた。
激動の時代を通し、日本映画界で「ルーペ」を覗き続けた瀬川順一が、ドキュメンタリーについて、カメラマンについて語る貴重な記録。
★96年度キネマ旬報文化映画ベストテン 第3位
★96年度日本映画ペンクラブ文化映画部門 グランプリ