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過去のアーカイブ

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『こんにちは、母さん』ポスター画像
2月1日(木)~13日(火) 10時00分〜11時55分 *7日(水)休映

『こんにちは、母さん』

2023年製作/110分/日本
山田洋次×吉永小百合×大泉洋が贈る
「母と息子」の新たな出発の物語
大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、 大学生になった娘・舞(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。 「こんにちは、母さん」 しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい...。 割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。 おまけに恋愛までしているようだ! 久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。
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『巡る、カカオ』ポスタービジュアル
2月8日(木)~13日(火) 12:10〜13:44/2月15日(木)〜27日(火) 10:00〜11:34 *水曜休映

『巡る、カカオ〜神のフルーツに魅せられた日本人〜』

2023年製作/89分/日本/ドキュメンタリー
これを観れば、あなたのチョコレートを選ぶ基準が変わる!

チョコレートの原料である“カカオ”の歴史、栽培する農家の現状や、カカオの可能性に魅せられて、彼らの労働環境の向上やカカオのビジネスモデル構築に奔走する日本人の活躍を追ったドキュメンタリー映画。
ナレーションを担当するのは、歌手でタレントの堀ちえみ。
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2月1日(木)~6日(火) 12:10〜14:06/2月8日(木)〜13日(火) 14:10〜16:06 *水曜休映

『掘る女 縄文人の落とし物』

2022年製作/111分/日本/ドキュメンタリー 
夢中になれることが、人生をこんなに豊かにする。
土臭くてラヴリーな発掘ドキュメンタリー

2021年7月に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録され、再評価が進む縄文文化。今から約1万6千年〜3千年前に作られた奇妙なデザインの土器や、どこか可愛げのある造形の土偶の謎は、多くの現代人を惹き付けてやまない。しかし、本作が光を当てるのは、その「発掘」に魅せられた女性たち。『≒草間彌生 わたし大好き』『氷の花火 山口小夜子』が話題となった松本貴子監督の最新作は、縄文遺跡の発掘調査に携わる女性たちを3年間にわたって記録したドキュメンタリー。男仕事と思われがちな遺跡発掘で、汗だくになりながらスコップを地面に這わせる彼女たちが、あなたを縄文時代へと誘う。ナレーションは「銀河鉄道999」のメーテル役で知られる池田昌子が担当。
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『シン・ちむどんどん』ポスター
2月1日(木)〜2月6日(火) 14時30分〜16時13分 水曜休映

『シン・ちむどんどん』〜劇場版センキョナンデス第2弾〜

2023年製作/98分/日本
選挙は最高のお祭りだ!を合言葉に、全国の選挙戦に野次馬参戦するダースレイダーとプチ鹿島。今年2月に公開した『劇場版 センキョナンデス』は、全国およそ50館に広がり、観客動員数は1万人を突破、幅広い年齢層が劇場に足を運び、続編を期待する声が上がった。

映画第二弾の舞台は日本の中でも最も選挙が熱いと言われる沖縄。昨年9月に行われた県知事選を二人は忖度なしで突撃取材。政策に加えて、当時放送中の朝ドラ「ちむどんどん」について質問することで、候補者の人物像を浮き彫りに…。昨年9月に有料配信し大好評を博した県知事選のトーク番組「沖縄ナンデス」に未発表の素材を新たに加え、笑いあり、涙あり、民主主義を沖縄から問いかけるドキュメンタリーが誕生した!
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『NO 選挙,NO LIFE』ポスター画像
2月1日(木)〜2月6日(火) 16時30分〜18時24分 *水曜休映

『NO 選挙,NO LIFE』

2023年製作/109分/日本
畠山理仁50歳。
取材歴25年、平均睡眠時間2時間、 選挙に取り憑かれた絶滅危惧ライター。

2022年7月の参院選・東京選挙区で 34人の候補者全員への取材を試みる畠山に文字通り の“密着取材”を敢行。 お金にならない選挙取材人生によって、これまで家族にも散々迷惑をかけてきた。 「この生き方もそろそろ潮時」 と、参院選の最終日、引退を口にした。9 月に行われた沖縄県知事選の取材を最後にすると語る畠山を追って、沖縄へ。そこで 出会ったのは、他の地域では見られない、有権者の 選挙への高い参加意識と、民主主義を諦めない県民の思いだった...。 「すべての候補者の主張を 可能な限り平等に有権者に伝える。 それが、選挙報道の任務を追った者のスタート地点である」
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1 /31(水) 特別上映/2/1(木)〜6(火) 19:10〜 20:15

『望むのは死刑ですか オウム“大執行”と私 【告白編】』

2022年製作/60分/日本
被害者側の葛藤。 加害者側の痛み。 語り始めた当事者たち
2018年7月、ひと月に13人。かつてのオウム教団の教祖と幹部らが死刑に処されたのは29人もの命を奪った罪状ゆえだったが、あまりに異形の「大量処刑」は、日頃は死刑に無関心なこの国の人々を揺るがした。ずっと圧倒多数だった死刑賛成の世論が、直後の調査で近年になく減少するほどに。その衝撃も冷めぬ間の、翌8月、映画監督の呼びかけに応え、ある人々が次々とトークショーに立った。教祖の元弁護人、教団から家族を救い出す運動のメンバー、殺害された弁護士の同僚。執行で直面した戸惑いや悔恨、果ては罰する側の国への慣り・・・胸中を明かす言葉は我々の一面的な「被害者像」「加害者像」を打ち砕いていく。ここに集大成された「当事者」4人の言葉は、重いリアリティと共に問いかける。衝撃の”大執行”の意味は、そして究極の刑期=死刑が私たちにもたらすものとは?
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「99%、いつもくもり」ポスター画像
2月8日(木)~13日(火) 16:30〜18:25/2月15日(木)〜27日(火) 19:20〜21:15 *水曜、17日(土)休映

『99%、いつも曇り』

2023年製作/110分/日本
一葉ちゃんは、もう子供は作らないの?
アスペルガー傾向(発達障害グレーゾーン)にある女性、一葉。 正義感が強く、おしゃべりでパワフル。 母親の一周忌で叔父に言われた「子供はもう作らないのか」の一言に大きく揺れる楠木一葉(45)。一葉の目には、夫の大地(50)が子供を欲しがっている姿が映る。流産した経験もあり子作りに前向きになれない一葉は、自分がアスペルガー傾向にあることに悩みを持っていた。養子を取ることを薦められるも、次第にズレていく一葉と大地。 流産の経験や自分自身の性質・傾向に悩み、社会との関わり方や働き方をまだ見つけられずにいる一葉。 監督自身も感じてきた「発達障害」という言葉の違和感、他者と共に生きることのメッセージを監督のキャリアと本作品内容を通して、全ての女性の生き方への新しい視点を届ける。
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1月4日(木)~16日(火) 10時30分~12時35分 *水曜休映

『キネマの神様』

(2021年製作/125分/日本)
あの人を 愛したから、
その神様に 出会えました。

無類のギャンブル好きなゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放されたダメ親父。 そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。 それは「映画」−−− 。
行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて映画の撮影所で働く仲間だった。 若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として、映写技師のテラシン(野田洋次郎)をはじめ、 時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、 また撮影所近くの食堂の看板娘・淑子(永野芽郁)に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。 あれから約50年。歩の息子の勇太(前田旺志郎)が、古びた映画の脚本を手に取る。その作品のタイトルは、『キネマの神様』。 これは、“映画の神様”を信じ続けた男の人生とともに紡がれる 愛と友情、そして家族の物語。
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1月4日(木)~16日(火) 13時00分~14時56分 *水曜休映

『男はつらいよ お帰り 寅さん』

2019年製作/116分/日本
ただいま。
このひと言のために、旅に出る。
かつて日本中を笑いと涙で包み、国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』。日本中を旅する主人公・車寅次郎、通称“寅さん”が、故郷の柴又に戻ってきては、家族や恋したマドンナを巻き込み、騒ぎを起こす。破天荒で、変わり者で、自由奔放。でも、その暖かく優しい人柄に誰もが魅了され、愛され続けた — そして、第一作の公開から50周年となる2019年、第50作の最新作『男はつらいよお帰り寅さん』が誕生する。それは、新撮された登場人物たちの”今”を描く映像と、4Kデジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像が見事に紡ぎ合う、新たなる『男はつらいよ』の物語。
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1月4日(木)~16日(火) 15時20分~17時05分 *水曜休映

『ガザ 素顔の日常』

(2019年製作/92分/アイルランド・カナダ・ドイツ合作)
地中海に面した美しいビーチ。サーファーやラッパーに普通の大学生たち。 あなたの全く知らないガザ地区へご招待! 東京23区の6割ぐらいの狭い場所にパレスチナ人約200万人が暮らすガザでは人々 が貧困にあえいでいる。イスラエルが壁で囲み封鎖したため物資は不足し移動の自由も なく「天井のない監獄」と呼ばれる。それでも日常を力強く生きようとする人々がいる──。

「平和が欲しい。ただ普通に暮らしたい。」
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1月4日(木)~16日(火) 17時30分〜18時40分 *水曜休映

『北極百貨店のコンシェルジュさん』

(2023年製作/70分/日本)
その想いは、ずっと続く。ずっと繋がる。
仕事を頑張るすべての人におくる、
不思議でかわいい“動物×百貨店”エンターテインメント!

新人コンシェルジュとして秋乃が働き始めた「北極百貨店」は、 来店されるお客様が全て動物という不思議な百貨店。 一人前のコンシェルジュとなるべく、 フロアマネージャーや先輩コンシェルジュに見守られながら 日々奮闘する秋乃の前には、あらゆるお悩みを抱えたお客様が現れます。 中でも<絶滅種>である“V.I.A”(ベリー・インポータント・アニマル) のお客様は一癖も二癖もある個性派ぞろい。 自分のため、誰かのため、様々な理由で「北極百貨店」を訪れる お客様の想いに寄り添うために、 秋乃は今日も元気に店内を駆け回ります。
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『火の鳥 エデンの花』ポスター画像
1月4日(木)~16日(火) 19時10分〜20時45分 *水曜休映

『火の鳥 エデンの花』

(2023年製作/95分/日本)
--あなたは、生きなさい。--
TUDIO4°C×手塚治虫 1300年を生き 、宇宙を駆け抜けた女性の“ 愛の奇跡 ”の物語 。

荒涼たる辺境惑星エデンに1台のロケットが降り立った 。 わけあって地球から逃亡してきたロミ( 声 : 宮沢りえ)と恋人のジョージ( 声 : 窪塚洋介)は、 この星を2人の新天地にしようと誓うも、未開の惑星での生活は厳しく、ジョー ジは事故で命を落としてしまう。孤独なサバイバル生活を送る中、ロミは一人息子のカインのために自分の命を少しでも引き延ばすこと決意し、コールドスリープに入るが、機械の故障で1300年間も眠り続けることに。ようやく目覚めたロミは、新人類が築いた巨大な町・エデン17の女王となる。 そんなある日、心優しい少年コム(声:吉田帆乃華)は、宮殿で悲しみに暮れる女王ロミと出会う。 ロミの望郷の想いを知ったコムは、一緒に地球に行こうと、無謀な挑戦と知りながら、2人で広大な宇宙に飛び出していく。 地球から遠く離れた辺境の惑星・エデンに降り立った主人公ロミの人生を描く、あまりにも壮大な愛と冒険の物語。 時空を超えた旅路の果てに 、ロミが見出す「 故郷 」とはー 。
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