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過去のアーカイブ

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『浦安魚市場のこと』ポスター画像
2月16日(木)~28日(火) 16時30分~18時08分 ※22日(水)休映

『浦安魚市場のこと』

(2022年製作/98分/日本)
「ずっとあると思っていた しかしその瞬間は、突然訪れる・・・人情色濃い”まち”の魚屋たちの 日常を追ったドキュメンタリー!」 魚屋の活きのよい掛け声。貝を剥き続ける年老いた女性。年末のお客たちとお店の賑わい。─古くから漁師町だった浦安には魚市場があった。工場汚染水の影響で漁業権を放棄し埋立地となった浦安にとって、魚市場が漁村だった町のシンボルでもある。そんな魚市場には、昼は町の魚屋、夜はロックバンドとして活動する森田釣竿がいた。時代の流れと共に変わっていく魚の流通と消費の形。脈々とつながってきた暮らしを謳歌する浦安の人々。しかし、その瞬間は、緩やかに、そして突然訪れる…。“まち”のアイデンティティーが危機に瀕するときをカメラは見つめた。ある町の、ある市場をめぐるありのままの記憶と記録。
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『たまねこ、たまびと』ポスター画像
2月16日(木)~28日(火) 18時40分~20時11分 ※22日(水)休み

『たまねこ、たまびと』

(2022年製作/91分/日本)
「棄てたのは人間 守るのも人間」 東京都と神奈川県の間を流れる多摩川。都市の中を流れるこの川には、昔から多くの猫が遺棄される。これら猫のほとんどは餓えや病気、台風、人間による残虐な行為で命を落としてしまう。写真家の小西修さんは1990年代から多摩川の猫たちをカメラに収めながら、日々救護活動を続けている。 多摩川に捨てられた猫の多くを世話しているのは、河原で暮らすホームレスの人たちや、近隣に住むボランティアの人々。小西さんは河原を巡りながら、こうした人々とも交流を持ち、支援や相談なども行っている。 多摩川に棄てられた猫を救い、守り、見つめ続けている人がいる。写真家・小西修の活動を通して描く、人と猫を巡る“いのちのドキュメンタリー。
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『もうろうをいきる』ポスター画像
10月1日(土)~15(土) 12時30分~14時01分 ※水曜休み

『もうろうをいきる』

(2017年製作/91分/日本) 
「ぼくの指に きみの指がふれたとき そこに言葉が生まれた」 目が見えなくて耳が聞こえない人、盲ろう者。指で触れあうことで世界とつながり、地域で支えあいながら暮らしている盲ろうの人たちをめぐる映画ですが、同時に人びとは誰も皆いろいろな可能性を持ってつながっていて、そのつながりの中から常に希望の糸を紡いで暮らしていることを伝えたいと思いました。盲ろう者を通しカメラが見つめるのは、私たちが生きていくことの原点。
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『コーダ あいのうた』本ポスター アカデミー賞受賞版
10月1日(土)~15(土) 14時30分〜16時22分 ※水曜休み

『CODA コーダ あいのうた』

(2021年製作/112分/PG12/アメリカ・フランス・カナダ合作) 
「聞こえない耳に届く最高にイカした歌声が、今日、世界の色を塗り替える。」  海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聴こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、音楽大学の受験を強く勧めるが、両親は大反対する・・・。★2022年・第94回アカデミー賞 作品賞・助演男優賞・脚色賞受賞!
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10月1日(土)~15(土) 16時50分~18時49分 ※水曜休み

『見世物小屋 旅の芸人・人間ポンプ一座』

(1997年製作/119分/日本)
不思議で怪しい、恐ろしくも珍しい、面白く物悲しい別世界へと引きずり込むあの懐かしい世界。本作は人間ポンプ・安田里美さんとその一座9人の「秩父夜祭り」興行の内側から記録である。 「見世物小屋」には異形の人たちが集まっている。医者も法律も宗教も救えない人たちを「見世物小屋」が救っている。ここで生きる人たちの芸と人生、その光と闇の世界。監督・北村皆雄。語り・麿赤兒。
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『アメリ』ポスター画像
10月16日(日)~31日(月) 14時30分~16時31分 ※水曜休み

『アメリ』

(2001年製作/121分/フランス) 
空想の中でひとり遊びが好きなアメリ・プーラン。そのまま大人になった彼女の好きなことはクレーム・ブリュレのカリカリの焼き目をスプーンで壊すこと。ある日、まわりの誰かを今より少しだけ幸せにする喜びを見つけた、人生の"大事件"が起きる。それ以来、順調に“幸せの悪戯”を続けてゆくアメリ。しかし、スピード写真コレクターの不思議な青年ニノとの出会いでアメリの作戦はかき乱れてしまう。アメリの最も苦手な現実との対決、不器用な恋に必要なのは、ほんの少しの勇気・・・。
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『タレンタイム 優しい歌』ポスター画像
10月16日(日)~31日(月) 17時00分~18時55分 ※水曜休み

『タレンタイム〜優しい歌』

(2009年製作/115分/マレーシア)
◯アディバ先生追悼上映 マレー・中国・タミル語等が使われ、民族や宗教が異なる人々が住む多民族国家マレーシア。ある高校で開催される音楽コンクール“タレンタイム” に望む生徒たちの愛と怒れを抱いた優しい歌で、映画は紡がれていく。 様々な人々が混在する世をそのまま肯定し、民族や宗教の壁を軽やかに越えるヤスミン・アフマド。彼女の生涯最後の長編映画であり、色褪せない名作。
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『LOVE LIFE』ポスター画像
10月16日(日)~31日(月) 19時20分~21時23分 ※29日、水曜休み

『LOVE LIFE』

(2022年製作/123分/日本)
「痛かった、全部。」 矢野顕子の名曲をもとに、「愛」と「人生」を真正面からとらえ本質を鋭くえぐり出す。世界から注目される現代の奇才・深田晃司監督の最新作。哀しみの先で、どんな「愛」を選択するのか、どんな「人生」を選択するのか……。 ●海外映画祭正式出品「第79回ヴェネチア国際映画祭 コンペティション部門」「第47回トロント国際映画祭」
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『オードリー・ヘプバーン』ポスター画像
9月1日(木)~9月20日(火) 10時30分~12時10分 ※水休

『オードリー・ヘプバーン』

(2020年製作/100分/イギリス) 
オードリーが旅立って30年が過ぎ去ろうとしている今、名声に隠された本当の姿を描く、初のドキュメンタリー映画。  永遠の妖精と呼ばれ、美の概念を変えた革新的な存在でスターとしての名声を得たオードリー。世界中から「愛された」彼女は一方、実生活では愛に恵まれなかった。しかし、「人生の最後に、自分ことを好きになれた」と語る彼女の本当の人生とはー。 今解き明かされるオードリーの生き方は、あなただけの幸せを見つけてくれる。
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『こちらあみ子』ポスター画像
9月1日(木)~9月20日(火) 12時40分~14時24分 ※水休

『こちらあみ子』

(2022年製作/104分/日本) 
「応答せよ、応答せよ」 あの頃の私が呼んでいる。 あみ子はちょっと風変わりな女の子。優しいお父さん、いっしょに遊んでくれるお兄ちゃん、書道教室の先生でお腹には赤ちゃんがいるお母さん、憧れの同級生のり君、たくさんの人に見守られながら元気いっぱいに過ごしていた。だが、彼女のあまりに純粋無垢な行動は、周囲の人たちを否応なく変えていくことになる。たのしいこともさびしいことも。あみ子が教えてくれるのは、私たちが“かつて見ていたはずの世界”
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『ゆめパのじかん』ポスター画像
9月1日(木)~9月20日(火) 15時00分~16時30分 ※水休

『ゆめパのじかん』

(2022年製作/90分/日本) 
何をしてもいい。 何もしなくてもいい。 きみは、きみのままでいい。今を生きるすべての子どもと、かつて子どもだった大人(あなた)に贈る、生きる力を育む大切な“じかん” 川崎市子どもゆめパーク、通称「ゆめパ」。
約1万㎡の広大な敷地には、子どもたちの「やってみたい」がたくさん。子どもも大人もみんなが作り手となって生み出される「居場所の力」と、時に悩みながらも、自ら考え歩もうとする「子どもの力」を描き出したドキュメンタリー。
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『さとにきたらええやん』ポスター画像
9月1日(木)~9月20日(火) 17時00分~18時40分 ※水休

『さとにきたらええやん』

(2015年製作/100分/日本)
日雇い労働者の町・釜ヶ崎で38年間続く「子どもの里」。0歳からおおむね20歳までの子どもを、障がいの有無や国籍の区別なく無料で受け入れています。学校帰りに遊びに来る子や一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子だけでなく、子どもの親たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、貴重な地域の集い場として在り続けてきました。時に悩み、立ち止まりながらも力強く成長していく子どもたちと、彼らを支える職員たち。「しんどさ」と格闘する子どもと大人の姿を描くドキュメンタリー。
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