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2022年12月

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『響け!情熱のムリダンガム』ポスター画像
12月1日(金)~15日(金) 14時40分〜16時52分 *水曜休映

『響け!情熱のムリダンガム』

2018年製作/132分/インド
世界はリズムであふれてる!

青春!音楽!衝動!この鼓動は止められない。歌って、踊って、演奏して。魂のリズムはそこ、ここにーー 神に奉納するインドの伝統音楽・両面太鼓・ムリダンガム。ピーターはある日巨匠の演奏を目の当たりにし、ムリダンガム奏者になりたいという衝動が起こる。その瞬間から、カーストによる差別、伝統音楽と映画・テレビ業界との軋轢、伝統芸能の生き残りと承継、世代間の意見の相違など様々な障壁と次々にぶちあたっていく。南インド料理店“なんどり”さん配給!音楽は世界的名匠、A.R.ラフマーン!
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『こころの通訳者たち』ポスター画像
3月2日(木)~14日(火) 17時10分~18時54分 *8日水曜休み

『こころの通訳者たちWhat a Wonderful World』当館製作映画

2021年製作/本編94分/日本/ドキュメンタリー
「音を見えるように 光が聴こえるように」

耳の聴こえない人にも演劇を楽しんでもらうために挑んだ、3人の舞台手話通訳者たちの記録。その映像を目の見えない人にも伝えられないか?見えない人に「手話」を伝えるには。
コロナ禍のなかで進行した、見える人、見えない人、聴こえる人、聴こえない人たち個性豊かなメンバーによる「音声ガイド」づくり。いつしか言語や障害のあるなしを超えて、『こころ』のバトンを繋いでいく。
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『水俣曼荼羅』ポスター画像
2/3金 22:30~翌5:22・原監督×小林代表舞台挨拶

『水俣曼荼羅』

(2020年製作/372分/日本)
「鬼才から巨匠へ― 原一男の最高傑作」 2004年10月15日、最高裁判所、関西訴訟。
「国・熊本県の責任を認める」判決が下った。この勝利をきっかけに、原告団と支援者たちの裁判闘争はふたたび、熱を帯びる。「末端神経ではない。有機水銀が大脳皮質神経細胞に損傷を与えることが、原因だ」これまでの常識を覆す、あらたな水俣病像論が提出される。わずかな補償金で早急な解決を狙う、県と国。本当の救済を目指すのか、目先の金で引き下がるのか。原告団に動揺が走る。そして……熊本県、国を相手取った戦いは、あらたな局面を迎えることになる。『ゆきゆきて、神軍』の原一男が20年もの歳月をかけ作り上げた、372分の叙事詩。
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『アイの歌声を聴かせて』ポスター画像
12/1木〜16金 17:00~18:48/12/18日〜30金 19:10〜20:58 ※水曜・17土休み

『アイの歌声を聴かせて』

2021年製作/108分/日本
岩浪美和音響監督作品、念願の上映決定「ポンコツAI、約束のうたを届けます。」 景部高等学校に転入してきた謎の美少女、シオン(土屋太鳳)は抜群の運動神経と天真爛漫な性格で学校の人気者になるが…実は試験中の【AI】だった! ちょっぴりポンコツなAIとクラスメイトが織りなす、ハートフルエンターテイメント!年の瀬は笑顔で締めましょう!
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『犬王』ポスター画像
12/1木〜15木 19:20~20:57/12/17土〜30金 17:00〜18:37 ※水曜・16金・29木 休み

『犬王』

(2021年製作/97分/日本) 
「見届けようぜ。」 室町時代に実在し、人々を熱狂させた能楽師【犬王】をポップスターとして華やかに逞しく描く、狂騒のミュージカルアニメーション。室町の京の都、猿楽の一座に生まれた異形の子、犬王。周囲に疎まれ、その顔は瓢箪の面で隠された。 ある日犬王は、平家の呪いで盲目になった琵琶法師の少年・友魚(ともな)と出会う。名よりも先に、歌と舞を交わす二人。 友魚は琵琶の弦を弾き、犬王は足を踏み鳴らす。一瞬にして拡がる、二人だけの呼吸、二人だけの世界。「ここから始まるんだ俺たちは!」世界最古の舞台芸術《能楽》に、湯浅政明監督が豪華クリエイターたちと挑む!
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『PLAN 75』ポスター画像
12月1日(木)〜16日(金) 10時00分~11時52分 ※水曜休み

『PLAN 75』延長上映

(2022年製作/112分/G/日本・フランス・フィリピン・カタール合作) 
「 生きていることが罪ですか? 」 少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度<プラン75>が国会で可決・施行された。様々な物議を醸していたが、超高齢化問題の解決策として、世間はすっかり受け入れムードとなる 当事者である高齢者はこの制度をどう受けとめるのか?若い世代は?果たして、<プラン75>に翻弄される人々が最後に見出した答えとは―――。 倍賞千恵子 磯村勇斗 河合優実 ステファニー・アリアン ★2022年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門・正式出品 ★第95回米国アカデミー賞国際長編映画賞部門日本代表
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12月1日(木)〜16日(金) 12時20分~13時47分 ※水曜休み

『アングリーバードとバナナ合唱団』

2016年製作/87分/韓国・インド
「スラムの人々に、合唱で人生の輝きを!」 インドのスラムで激しく熱く合唱を教える「ガミガミ鳥」・キム・チェチャン先生。彼が率いるのは、カースト最下層の子どもたちの「バナナ合唱団」。先生にとって悩みの種は「音楽よりも勉強」を望む、子どもたちの親。先生が出した秘策は「親にもコンサートに出演してもらうこと」だった。貧しく、先の見えない暮らしの中、音楽が何をもたらしたのか。心温まる人間ドラマ。
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『素晴らしき哉、人生』ポスター画像
12月17日(土)〜30日(金) 10時00分〜12時10分 ※水曜休み

『素晴らしき哉、人生!』

(1946年製作/130分/アメリカ)
クリスマスには名作を!名匠フランク・キャプラ監督・ジェームズ・スチュワート主演 1945年のクリスマスイブ。住宅金融会社の経営者ジョージは度重なる不運で自殺を試みるが、そこへ現れたちょっと不器用な天使と出会う。ジョージが天使と見る彼のいない世界は、彼が実はもたらしていた人々の幸せを教えてくれる。自身の生きる意味を見出し、再び生を刻み出す至極の名作。
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『カモン カモン』ポスター画像
12月17日(土)〜30日(金) 12時30分〜14時18分 ※水曜休み

『カモン カモン』

(2021年製作/108分/アメリカ) 
「君の話を聞かせて」  NYでラジオジャーナリストとして1人で暮らすジョニーと、9歳の甥・ジェシーの突然始まった共同生活。好奇心旺盛なジェシーがジョニーを困らせる一方で、ジョニーの仕事や録音機材に興味を示し、二人は次第に距離を縮めていく。 驚きに満ち溢れたかけがえのない体験を経て、それぞれの孤独を抱えたふたりは、ぶつかりながらも真正面から向き合うことによって、新たな絆を見出していくー。マイク・ミルズ監督が、名優ホアキン・フェニックスと注目の新星子役ウディ・ノーマンと贈るハートフルなモノクロ映画。
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