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『ゆめのほとり−認知症グループホーム 福寿荘−』〜「いせフィルム」凱旋上映〜

1月19日(水)、26日(水) 13時00分~14時25分
(2015年製作/85分/日本/ドキュメンタリー)※日本語字幕・音声ガイドあり

「いせフィルム」凱旋上映開催!
伊勢真一監督・「いせフィルム」最新作『いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム』, アムステルダム・ドキュメンタリー国際映画祭(IDFA)2021 にて 3部門ノミネートを記念し、 「いせフィルム」特集上映を開催します! 最新作に併せ、認知症を描いたヒューマンドキュメンタリー2本をラインナップに加えた特別上映です。

10:30〜11:58 『 いまは むかし 父・ジャワ・幻のフィルム』>伊勢監督アフタートークつき上映
13:00〜14:25 『
ゆめのほとり−認知症グループホーム 福寿荘−
15:00〜16:27 『
妻の病 -レビー小体認知症-
17:00〜18:28 『いまは むかし 父・ジャワ・幻のフィルム』

 

認知症の人は「何もわからない人」ではありません。
何気ない一言やワンシーンに耳を澄ませてください。
認知症グループホームを舞台に、一人ひとりの物語をスケッチした
穏やかで、静かで、優しいヒューマンドキュメンタリー。
映画『ゆめのほとり−認知症グループホーム 福寿荘−』は、
北海道・札幌市のグループホーム福寿荘で共に暮らす人々を、
2年間にわたって記録したドキュメンタリーです。
映画は、重度・軽度さまざまな認知症の人々が、
それぞれの日々を共に生きる姿を淡々と映し出します。

認知症の人は“何もわからない・できない人”ではありません。
“本人なりの思いや願い・できる力を秘めている人”、
“地域社会のなかで築いてきた暮らしや人生があり、今を生きている人”、
“日々、喜怒哀楽を共にしながら、支え合っていくパートナー”です。

映画『妻の病−レビー小体型認知症−』(2014年製作)で、
認知症の家族を夫婦愛の物語として描いた伊勢真一監督とそのスタッフが、
グループホームを舞台に、一人ひとりの物語をスケッチした、
穏やかで、静かで、優しいヒューマンドキュメンタリー。
本作は認知症についての説明等が殆どありません。
「認知症」という病を見つめる以上に「人間」を見つめたいと思うからです。
何気ない一言やワンシーンに耳を澄ませてください。
観る人がそれぞれに深く思いを巡らせる映画として、
受け止めてもらえたらと願っています。
いせフィルムHPより引用)
企画・製作:いせフィルム
演出:伊勢真一
出演:認知症グループホーム福寿荘の仲間たち ご家族のみなさん 武田純子 職員のみなさん
題字:細谷亮太
撮影:石倉隆二 世良隆浩
音響:米山靖
録音:渡辺丈彦 永峯康弘
照明:工藤和雄
編集技術:尾尻弘一
整音:井上久美子
主題曲:「マイムマイム」
編曲・演奏:ママクリオ(クリスチィヌ うえむらまさゆき 大野ミチル ロケット・マツ)

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『サマーフィルムにのって』

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