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『神在月のこども』

1月4日(火)~16日(日) 10:30~12:09 ※水曜休み  ※5日(水)は営業
1月17日(月)~31日(月) 19:00~20:39 ※水曜休み

(2021年製作/99分/日本)※日本語字幕・音声ガイドあり

1月28日(金)の回上映後トーク開催⛩
■ゲスト 四戸俊成 氏(原作・コミュニケーション監督)
白井孝奈 氏(アニメーション監督)
里見哲郎 氏(プロダクション・マネージャー)

ご来場ありがとうございました!
Twitterに写真アップしました!ロビーの壁にサインも頂きました♪
https://twitter.com/cinemachupki/status/1487062088879009794?s=20&t=3bf8Q3sKmUEw07rop-9hUQ
東京から神域を馳せ出雲へ、
駆ける少女の物語
日本各地では『神無月(かんなづき)』と呼ばれる10月が、 出雲地方では『神在月(かみありづき)』と呼ばれる由縁ー
それは八百万(やおよろず)の神々が、全国から姿を無くし、 翌年の縁を結ぶ会議のため、出雲に集うという云われに在った。
主人公は、現代を生きる、12才の少女。 母の他界で、好きだった走ることが嫌いになってしまったこども。
その彼女が、在る月、まわりはじめた神々の歯車によって、 出雲へ向けて走り出す物語。
少女を神域へと誘うのは、一羽のうさぎと、一人の少年。
声を宿す出演陣は、“人々は俳優、神々は声優” “ご縁を辿る”という想いから 主人公カンナに蒔田彩珠、神使の兎に坂本真綾、鬼の少年に入野自由が決定。
そんな彼らを支える主要俳優・声優陣も同じ想いをつらぬきながら 一切のオーディションを行わずに奇跡的なキャスティングが叶った。
音を宿す音楽陣も、“10代の言葉を代弁できる” “ご縁で託す”という視点のもと miwa & Sony Musicと仏国で出逢うドラマチックなスタッフィングが実現。
絵を描く制作陣に、国内・海外において数々の名作・傑作を届けてきた 豪華なクリエイターやプロデューサーが結集し、 “この島国の根”と書かれる島根・出雲“神在月”を描く 新しくも懐かしいロードムービーが “ご縁”により誕生する。
 
少女の名は、カンナ。 母を亡くし、大好きだった”走ること”と向き合えなくなったこども。 そんな少女が、在る月、絶望の淵に母の形見に触れたことで、歯車が廻りはじめる。 現れたのは神の使いの、うさぎ。 出雲までの旅にカンナを誘う。 少女は問う 「本当に、お母さんに会えるの?」 白兎は答える 「ご縁が、あれば。」 行く手を阻むのは、鬼の子孫、夜叉。 行く先で出あうのは、大小様々な八百万の神々。 神無月と書き、全国から神々が姿を消す月を神在月と呼び、神々を迎えてまつる神話の地。 島根・出雲、この島国の根と読む場所へ、自分を信じて駆ける少女のものがたり。
静止った時を 走り出す もう一度 自分を信じてみたい
 
★本作の音響監督は岩浪 美和さん。 チュプキオープン時に、音響設計を全て監修・コーディネートしてくださいました。 岩波音響監督による11.2ch 360°音に包まれる『フォレストサウンド』で『神在月のこども』をご堪能ください。
 
原作・コミュニケーション監督:四戸 俊成
プロデューサー:三島 鉄兵
アニメーション監督:白井 孝奈
音響監督:岩浪 美和
声の出演:蒔田 彩珠、坂本 真綾、入野 自由、柴咲 コウ、井浦 新、新津 ちせ、永瀬 莉子、高木 渉、茶風林、神谷 明
配給:イオンエンターテイメント

 

同じ月の上映作品

『まちの本屋』
1月17日(月)~31日(月) 10:30~12:17 *水曜休 *1月22,23日は10:00〜

『まちの本屋』

2020年製作/107分/日本/ドキュメンタリー
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『スズさん 昭和の家事と家族の物語』ポスター画像
1月4日(火)~16日(日) 12:30~13:56 *休映:12(水)〜14(金) 、*5(水)は営業

『スズさん ~昭和の家事と家族の物語~』

2021年製作/86分/日本/ドキュメンタリー
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『ようこそ、革命シネマへ』ポスター画像
1月4日(火)~16(日) 14:30~16:07/ 1月17日(月)~31(月) 12:50~14:27 *水曜休(5日は上映)

『ようこそ、革命シネマへ』

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『サマーフィルムにのって』
1月4日(火)~16日 16:30~18:07 / 1月17日(月)~31(月) 15:00~16:37 *水曜休(5日は上映)

『サマーフィルムにのって』

2020年製作/97分/日本
「私たちの青春は、傑作だ。」 勝新を敬愛する高校3年のハダシ。  キラキラ恋愛映画ばかりの映画部では、撮りたい時代劇を作れずにくすぶっていたが、目の前に武士役にぴったりな凛太郎が現れる。  すぐさま個性豊かな仲間を集め出したハダシは、「打倒ラブコメ!」を掲げ文化祭でのゲリラ上映を目指すことに。  恋と友情、時代劇、SF。全ての要素が華麗にシンクロ。新時代を代表する青春映画。 
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