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『寝ても覚めても』

9月13日(月)~21日(火) 16:20〜18:19 <水曜休>
(2018年/119分/日本)※日本語字幕・音声ガイドあり
違う名前、違うぬくもり、でも同じ顔。 運命の人は二人いた。
芥川賞作家 柴崎友香による同名小説の映画化。第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門選出作品。
東京でサラリーマンとして働く亮平東出昌大はカフェで働く朝子唐田えりかと出会い、二人は次第に惹かれあってゆく。しかし朝子には亮平に伝えていない秘密があった。亮平は、朝子がかつて運命的な恋に落ちた恋人、麦(ばく/東出昌大)と顔が瓜二つだったのだ…。
監督は繊細で緻密な人間関係を描き出し話題となった大作『ハッピーアワー』の濱口竜介
人は人の何に惹かれるのか。愛という名の一種の狂気を綴った大人のラブストーリー。
次世代の日本映画を担うスタッフ、キャスト陣による渾身の一作。
 
★濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』(8/20~全国公開) カンヌ国際映画祭 脚本賞受賞!!
 
監督:濱口竜介
原作
:柴崎友香
音楽:tofubeats
出演:東出昌大、唐田えりか、瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知 仲本工事/田中美佐子
配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス
 

5周年記念上映作品 スタッフ推薦コメント】
原作&監督が好きで、夏にコートを着てエキストラ参加もした思い出の作品。
映画を語る会に緊張しながら初参加して、 どうしても納得できないシーンについて初対面の人たちに打ち明けたりもした。 (そのとき隣に座ってた人ともうじき結婚します) 人を傷つけた、傷つけられたことがあると思っている人 つまりみんなに観てほしい (暗)

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9/11(土)20時!オンラインイベント『プリズン・サークル』でゆるっと話そう

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『太陽の塔』ポスター画像
9月2日~12日 10:30~12:22 *水曜休

『太陽の塔』

2018年製作/112分/日本/ドキュメンタリー
「私は進歩に疑問を持っている」 1970年、高度経済成長に沸く日本で、「人類の進歩と調和」というテーマで開かれた大阪万博。そこでひときわ異彩を放っていたのが、テーマに反して周りと調和しようとしない太陽の塔だった。あれから約半世紀、今もなおそびえ立つ太陽の塔に惹かれるのは、岡本太郎が込めたメッセージが、今にこそ人々の心に響くからに他ならない。それはなぜなのか?それは何なのか? 当時の岡本太郎を知る人々の貴重な証言と、美術研究家やアーティスト、クリエイターへのインタビュー、同時期に制作された“明日の神話”のテーマを探る取材を通して、現代に生きる我々への太陽の塔からのメッセージを浮き彫りにしていく。 スタッフコメント有り👇
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『ニーゼと光のアトリエ』ポスター画像
9月2日~12日 12:50~14:39 *水曜休

『ニーゼと光のアトリエ』

2015年製作/109分/ブラジル
「私の武器は、愛と絵筆」 1940年代のブラジル。精神病院で働くことになった医師のニーゼは、患者に対するショック療法など、暴力的な治療が日常茶飯事になっている現実を目の当たりにし、衝撃を受ける。 男性医師ばかりの病院で身の置き場も少ないニーゼは、冷遇にも怯まず病室を快適な場所に変えようと試みる。そうして生まれたのが、患者たちに絵の具と筆を与え、心を自由に表現するアトリエであった。 「私たちの仕事は、まずよく聞き、観察すること。口は出さない」 次第に思い思いの絵を描くようになる患者たち。論理的な言葉を失っても、患者は別の言葉で対話し、彼らの絵には無意識のイメージが表れているのだとニーゼは語る。 第28回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、最高賞の東京グランプリと最優秀女優賞を受賞した。 スタッフコメント有り👇
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『行き止まりの世界に生まれて』ポスター画像
9月2日~12日 15:00~16:33 *水曜休

『行き止まりの世界に生まれて』

2018年製作/93分/アメリカ/ドキュメンタリー
閉塞感に満ちた小さな町で必死にもがく若者3人の12年間を描く エモーショナルな傑作ドキュメンタリー! 「アメリカで最も惨めな町」イリノイ州ロックフォードに暮らすキアー、ザック、ビン。幼い頃から、貧しく暴力的な家庭から逃れるようにスケートボードにのめり込んでいた。彼らにとって唯一の居場所、もう一つの家族だったスケート仲間。だが大人になるにつれ、3人は少しずつ道を違えていく。映画監督になったビンのカメラは、明るさの内にある3人の悲惨な過去や葛藤、思わぬ一面を露わにしていく。それでも、彼らの笑顔に未来を想い、応援せずにはいられない。 痛みと希望を伴った傑作が誕生した。 ★『プリズン・サークル』を観た人はぜひ本作も! スタッフコメント有り👇
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