Facebookアイコン Twitterアイコン YouTubeアイコン Instagramアイコン Noteアイコン

2019年4月26,27,29,30レイト上映『描きたい、が止まらない』

描きたい、が止まらないポスター

『描きたい、が止まらない』

(2019年/日本/90分)

上映日:4月26(金)、27(土)、29(月)、30(火)
時間:19:00~20:30
※上映日程が変更になりました

・・・◾️◾️NEWS◾️◾️・・・
26(金)、27(土)、30(火)の回は上映後、近藤剛監督トークショーあり!!

【ご注意】
※携帯電話や一部のフリーメールアドレスでは、予約通知メールが届かない場合がございます。その際は、@coubic.comからのメール受信許可設定をお願いします。

クービック予約システムから予約する

「アール・ブリュット」って??
古久保さんにとって絵を描くこと、表現することとは。
アートって難しい!よくわからない・・・!?
そんな概念を吹き飛ばしてくれる、古久保さんの圧倒的な絵、そして人間的魅力。 2月に続き、再上映!

 

===関連企画===
『“アールブリュット(生の芸術)”から原始のパワーを学ぼう ~動物のカタチから~』
日時:
4月30日14〜16時
アール・ブリュットに注目し、絵を描くワークショップを開きますので、ぜひ併せてご参加下さい♪
 
詳細、お申し込みはこちら!
https://chupki.jpn.org/archives/workshops/4156

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<映画について>

滋賀県に住む自閉症の古久保憲満さん(23歳)。 7年前から取り組んできたのは、ボールペンと色鉛筆だけで描く縦1.6m、横10mの超細密画だ。今、正規の美術教育を受けていない人・精神疾患や障がいを抱える人たちなどが各々、個性豊かに自由な発想で創り出す芸術、「アール・ブリュット=生の芸術」が熱い。〝評価される〟〝売れる〟といった価値ではなく、ただ〝描きたい〟という思いだけで作る純粋な芸術。その分野で世界的にも評価を受けているのが古久保憲満さん。3歳から絵を描き始め、これまで300点の作品を描いてきた。

古久保さんが広汎性発達障がいと診断されたのは小学生のとき。人とうまく接することができず、暴れがちだった憲満さんを変えたのは「絵」だった。小学校の美術の先生がもっと描くよう勧めると、水を得た魚のようにのめり込んだ。
10mの大作のテーマはインターネットやテレビで見たものと想像を組み合わせた「オリジナルの街」。街には鉄道、車、高速道路、空港、観覧車、軍隊、家電製品、食料など、あらゆるものが登場する。中でもこだわっているのが北朝鮮。「国際社会で孤立する北朝鮮は、障がいを抱え友達付き合いがない自分と似ている」(憲満さん)からだ。言葉ではうまく説明できない自分の思いを、絵に込める。
 今、憲満さんは新しい挑戦を始めている。現実の世界でこれからどう生きていけばいいか? 自立するために、と選んだのが自動車の運転免許取得。何事にも前向きに挑んでいく健気な姿に2年半にわたって密着したドキュメンタリー。

監督:近藤 剛

出演:古久保 憲満
 
「描きたい、が止まらない」公式サイト  https://www.facebook.com/kakitoma2018/

【チケット料金】
一般 1,500円/シニア(60才以上)・学生 1,000円/中学生以下 500円/シネマチュプキクラブ会員1,300円

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、
コチラhttps://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

 

https://youtu.be/BtKwZYe5pXs

同じ月の上映作品

2019年4月18日(木)~30日(火)『YUKIGUNI』

詳細ページ

2019年4月18日(木)〜30日(火)『ぼけますから、よろしくお願いします』

詳細ページ
「人生フルーツ」チラシ画像

2019年4月18日(木)〜30日(火)『人生フルーツ』

詳細ページ

2019年4月18日(木)〜30日(火)『牧師といのちの崖』

詳細ページ