『ぼけますから、よろしくお願いします。』
(2018/日本/102分/ドキュメンタリー)
(2018/日本/102分/ドキュメンタリー)
上映時間:4月18日(木)〜30日(火)15:00〜16:42 ※水曜休映
ー泣きながら撮った1200日の記録ー
娘である「私」の視点から、認知症の患者を抱えた家族の内側を丹念に描いたドキュメンタリー。
広島県呉市で生まれ育った信友監督は、大学進学のため18歳で上京して以来、40年近く東京で暮らし。現在はドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクターとして活躍している。呉市に暮らす両親は結婚もせずに仕事に打ち込むひとり娘を遠くから静かに見守っていた。
45歳で乳がんが見つかり落ち込む娘を、ユーモアあふれる愛情で支える母。そんな母の助けにより、人生最大の危機を乗り越えた信友監督は両親との思い出づくりのため、父と母の記録を撮りはじめた。 若い頃は仕事に励み、結婚後は料理や裁縫を得意とし、家族のために家事を完璧にこなし、明るく社交的だった母。しかし、信友監督は母の変化に少しずつ気づきはじめる……。
広島県呉市で生まれ育った信友監督は、大学進学のため18歳で上京して以来、40年近く東京で暮らし。現在はドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクターとして活躍している。呉市に暮らす両親は結婚もせずに仕事に打ち込むひとり娘を遠くから静かに見守っていた。
45歳で乳がんが見つかり落ち込む娘を、ユーモアあふれる愛情で支える母。そんな母の助けにより、人生最大の危機を乗り越えた信友監督は両親との思い出づくりのため、父と母の記録を撮りはじめた。 若い頃は仕事に励み、結婚後は料理や裁縫を得意とし、家族のために家事を完璧にこなし、明るく社交的だった母。しかし、信友監督は母の変化に少しずつ気づきはじめる……。
病気に直面し苦悩する母。95歳で初めてリンゴの皮を剥く父。
仕事を辞めて実家に帰るか・・・そんな娘に父は言う。「(介護は)わしがやる。あんたはあんたの仕事をせい」 そして娘は両親の記録を撮ることを撮ることが自分の使命だと思い始める。 2016年と17年にテレビで放送された作品が大反響を呼び、本作は追加取材、再編集を加えて、信友監督初の劇場作品として劇場上映。
仕事を辞めて実家に帰るか・・・そんな娘に父は言う。「(介護は)わしがやる。あんたはあんたの仕事をせい」 そして娘は両親の記録を撮ることを撮ることが自分の使命だと思い始める。 2016年と17年にテレビで放送された作品が大反響を呼び、本作は追加取材、再編集を加えて、信友監督初の劇場作品として劇場上映。
監督・出演:信友直子
「ぼけますから、よろしくお願いします。」
公式サイト:http://www.bokemasu.com
【チケット料金】※本作品のみ一般料金が異なります。
一般 1,700円/シニア(60才以上)・学生 1,000円/中学生以下 500円/シネマチュプキクラブ会員1,300円
一般 1,700円/シニア(60才以上)・学生 1,000円/中学生以下 500円/シネマチュプキクラブ会員1,300円
■音声ガイド・日本語字幕が付きます