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2022年11月

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『荒野に希望の灯をともす』ポスター画像
12月1日(金)~15日(金) 10時30分~12時00分 ※水曜休映

『荒野に希望の灯をともす』

(2022年製作/90分/日本) 
「百の診療所より 一本の用水路を」 アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲。戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。中村医師の突然の死から2年半。戦火の地で21年間、継続的に記録した映像が語り直す。混沌とする時代のなかで、より輝きを増す中村哲の生き方を追ったドキュメンタリー。
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『響け!情熱のムリダンガム』ポスター画像
12月1日(金)~15日(金) 14時40分〜16時52分 *水曜休映

『響け!情熱のムリダンガム』

2018年製作/132分/インド
世界はリズムであふれてる!

青春!音楽!衝動!この鼓動は止められない。歌って、踊って、演奏して。魂のリズムはそこ、ここにーー 神に奉納するインドの伝統音楽・両面太鼓・ムリダンガム。ピーターはある日巨匠の演奏を目の当たりにし、ムリダンガム奏者になりたいという衝動が起こる。その瞬間から、カーストによる差別、伝統音楽と映画・テレビ業界との軋轢、伝統芸能の生き残りと承継、世代間の意見の相違など様々な障壁と次々にぶちあたっていく。南インド料理店“なんどり”さん配給!音楽は世界的名匠、A.R.ラフマーン!
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『私のはなし 部落のはなし』ポスター画像
5/1月~7日 10:00〜13:35/5/8月〜16火 9:00〜12:35 *3日(水・祝)上映あり、10日(水)休映

『私のはなし 部落のはなし』凱旋上映

2022年製作/205分/日本/ドキュメンタリー
「部落差別」は、いかにしてはじまったのか――なぜ私たちは、いまもそれを克服できずにいるのか?

現在、法律や制度のうえで「部落」や「部落民」というものは存在しない。しかし、いまなお少なからぬ日本人が根強い差別意識を抱えている。なぜ、ありえないはずのものが、ありつづけるのか? この差別は、いかにしてはじまったのか?

監督は、屠場(とじょう)とそこで働く人々を写した『にくのひと』が各地で上映され好評を博すも、劇場公開を断念せざるをえなかった経験を持つ満若勇咲(みつわか・ゆうさく)。あれから十数年を経て、錚々たるスタッフで本作を織り成した。日本の〈差別〉を丸ごと見つめて学びほぐす、いまだかつてないドキュメンタリー映画。

途中休憩10分あり。GWには満若監督とゲストによるクロストークを連日開催! 詳細はこちら
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『こころの通訳者たち』ポスター画像
3月2日(木)~14日(火) 17時10分~18時54分 *8日水曜休み

『こころの通訳者たちWhat a Wonderful World』当館製作映画

2021年製作/本編94分/日本/ドキュメンタリー
「音を見えるように 光が聴こえるように」

耳の聴こえない人にも演劇を楽しんでもらうために挑んだ、3人の舞台手話通訳者たちの記録。その映像を目の見えない人にも伝えられないか?見えない人に「手話」を伝えるには。
コロナ禍のなかで進行した、見える人、見えない人、聴こえる人、聴こえない人たち個性豊かなメンバーによる「音声ガイド」づくり。いつしか言語や障害のあるなしを超えて、『こころ』のバトンを繋いでいく。
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『ファーストミッション』ポスター画像
11月9日(水) 1日4回上映! 13:00-/15:00-/17:00-/19:00-

11/9(水) 限定 追加上映!!!『ファーストミッション』祭り

(2022年製作/82分/日本)
「日本に元気を届けたい エンタメでコロナをぶっとばせ!!」 総監督・HAYATE。そして、脳卒中フェスティバル代表・小林純也 が参画。キャストの参加資格は不問。多くの人々が映画作りを通して「初めて」にチャレンジすることを応援し、可能性は無限大であると証明する。その他、小玉百夏、伊澤彩織などをキャストに迎え、巨悪に立ち向かうヒーロー兄妹の奮闘を通して、誰しもが直面する“困難への挑戦”と、“人を想う気持ちの大切さ”を描いく。
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『オレの記念日』ポスター画像
11月1日(火)~14日(月) 10時30分~12時14分 ※水曜休み

『オレの記念日』

(2021年製作/104分/日本)
「もう二度と、嘘の言葉で自分を汚さない」 20歳の時に布川事件で冤罪により殺人犯とされ、29年間を獄中で過ごした桜井昌司さん。 2011年に無罪判決、そして2021年には国家賠償裁判での完全勝利し、次々に人生を逆転させていく。2019年、末期ガンにより”余命1年”と宣告されるが、食事療法などを続け、3年が過ぎた現在も精力的に全国を駆け続ける。監督は、『獄友』などで、これまでも冤罪被害者たちの"人としての魅力"を伝え続けてきた金聖雄。12年間という長期に渡り桜井昌司さんを追った本作では、冤罪という不運を強さと優しさに変え、しなやかに生きる姿を丁寧に描き出す。
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『ワタシタチハニンゲンダ!』ポスター画像
11月1日(火)~14日(月) 14時45分~16時39分 ※水曜休み

『ワタシタチハニンゲンダ!』

(2022年製作/114分/日本)
「私たちは動物ではない。 人間だ!」 ・2021年3月、 スリランカ人女性ウィシュマさん(33)が名古屋入管で死亡した。彼女の死は長年ベールに包まれてきた入管の闇を、公権力による外国人差別の歴史を象徴する事件となった。・戦後、日本政府は、在日外国人の9割を占めていた韓国・朝鮮人の管理を主目的とする外国人登録法などを制定した。・そして後年、他国からの在留者が増えると、全ての外国人に対する法的・ 制度的な出入国管理政策を強化してきた。『アイたちの学校』の高賛侑(コウ・チャニュウ)監督の、外国人差別の本質にせまる最新ドキュメンタリー。
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『タゴール・ソングス』
11月1日(火)~14日(月) 17時10分~18時55分 ※水曜休み

『タゴール・ソングス』

(2019年製作/105分/日本)
「いまも あなたの”真ん中”に届く歌がある」 激動の近代インドを生き抜いた詩人・タゴール。彼の残した「タゴール・ソング」と総称されるその歌々はベンガルの自然、祈り、愛、喜び、悲しみなどを主題とし、ベンガル人の単調であった生活を彩りました。100年以上の時を超えた今もなお、ベンガルの人々に深く愛されています。なぜベンガル人はタゴールの歌にこれほど心を惹かれるのでしょうか。歌が生きるインド、バングラデシュの地を旅しながらその魅力を掘り起こし、土地を超え国を超えて繋がる歌で紡ぐドキュメンタリー。
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『マイスモールランド』ポスター画像
11月18日(金)~29日(火) 12時30分~14時24分 ※水曜休・23水,祝上映

『マイスモールランド』

(2022年製作/114分/日本・フランス合作) 
「ここに居たいと願うことは罪ですか?」 埼玉に住む17歳のクルド人サーリャ。 すこし前までは同世代の日本人と変わらない、ごく普通の高校生活を送っていた。 あるきっかけで在留資格を失い、当たり前の生活が奪われてしまう。彼女が、日本に居たいと望むことは“罪”なのだろうか――?監督は新鋭・川和田恵真。ハーフである自身の成長過程で感じたアイデンティティへの想いを元に、理不尽な状況に置かれた主人公が大きな問題に向き合う凛とした姿をスクリーンに焼き付け、“日本の今”を映し出す。主演に嵐莉菜。共演に奥平大兼。主題歌・音楽はROTH BART BARON。
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