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『ハニーランド 永遠の谷』

4月1日(木)〜15日(木)12:00〜13:26<水曜休映>
(2019年製作/86分/北マケドニア/ドキュメンタリー)※日本語字幕・音声ガイドあり
 
<ハチミツ販売>
埼玉県西部「一雨養蜂園」さんのハチミツを販売しました。
比企郡界隈の里山で、季節の花を追い、ご家族で養蜂をされています。 蜜が完熟してから採蜜しているそうです。 柑橘類と、菜の花の2種です。
<トークショー>
4月10日(土)の上映後、スズメバチ芸人・丸沢 丸(まるさわ まる) さんにハチトーク!をいただきました!

~プロフィール~(株)トゥインクル・コーポレーション所属 お笑いコンビ「かにゃ」の片割れ。特技は半沢直樹のモノマネ。お笑い活動と並行して「スズメバチ大好き芸人」として、各地でスズメバチの駆除をしたり、『刺されないためのスズメバチ講演会』や、スズメバチを食べる会『蜂会』を行なっている。東京農業大学卒、卒業論文もスズメバチ。趣味はスズメバチとのルームシェア。ミツバチの養蜂経験もあり、幅広い種類の蜂を愛している。 テレビ、ラジオなど出演多数。YouTubeチャンネル『丸沢丸のスズメバチ日記』205万回再生突破! 書籍『超危険!スズメバチLIFE〜図解とマンガでわかる最凶生物〜』(講談社)

 

アカデミー賞史上初の快挙をなしとげたドキュメンタリー映画
「半分はわたしに、半分はあなたに」 持続可能な社会への手がかり
 
ギリシャの北に位置する北マケドニアで作られた本ドキュメンタリーは、第92回アカデミー賞において、ドキュメンタリー映画賞部門だけでなく、国際映画賞(旧・外国語映画賞)部門にも『パラサイト 半地下の家族』などと並びノミネートされるというアカデミー賞史上初めての快挙をなしとげた。
主人公は、首都スコピエから20キロほど離れた、電気も水道もない故郷の谷で、寝たきりの盲目の老母と暮らすヨーロッパ最後の自然養蜂家の女性。
「半分はわたしに、半分はあなたに」それが持続可能な生活と自然を守るための信条。しかし、彼女の平和な生活は、エンジン音とともに7人の子供と牛たちを引き連れてきた一家の襲来で激変する…。
3年の歳月と400時間以上にわたる、対象との親密な関係の中で撮影された物語は、驚くほどユーモアに富み、人間と自然との繊細で絶妙なバランス、急速に姿を消しつつある生き方を、厳しくそして優しく描き出す。そしてそれは、ある素晴らしい女性の回復力についての忘れえぬ崇高な証となった。
 
監督:リューボ・ステファノフ、タマラ・コテフスカ
製作:アタナス・ゲオルギエフ

同じ月の上映作品

ビッグ・リトル・ファーム
4月1日(木)〜15日(木) 10:00〜11:31 *水曜休映

『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』

2018年製作/91分/アメリカ/ドキュメンタリー
“究極の農場”を創りあげるという夢を追い、大都会ロサンゼルスから荒れ果てた農地に移住した夫婦。大自然の厳しさに翻弄されながらも、命のサイクルを学び、愛する動物たちや自然と共に農場づくりに奮闘する彼らの8年間を描いた奇跡のドキュメンタリー。
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君がいる、いた、そんな時。ポスター画像
4月1日(木)〜15日(木) 16:00〜17:25 *水曜休映

『君がいる、いた、そんな時。』

2019年製作/85分/日本
人は、不器用で弱い一面がある。でも、大切な誰かを想って守ろうと行動するとき、人は強くなれる。クラスに馴染めない小学6年生の正哉と涼太。そんな彼らに唯一、明るく接してくれる図書館司書の祥子。でも祥子にはある秘密があって…ある日、彼女を励ますために2人は突拍子もない行動に出る。不器用に生きるアナタへ届けたい、不器用な3人が織りなすハートウォーミングな物語。
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ウルフウォーカーポスター画像
4月1日(木)~15日(木) 18:00~19:43 *水曜休映

『ウルフウォーカー』 字幕版

2020年製作/103分/アイルランド・ルクセンブルク合作
アンコール上映!中世アイルランドの町キルケニー。イングランドからオオカミ退治のためにやって来たハンターを父に持つ少女ロビンが、森のなかで友達になったのは”ウルフウォーカー”のメーヴだった。人間とオオカミがひとつの体に共存し、魔法の力を持つ彼女とロビンが交わした約束は、図らずも父を窮地に陥れるものだった。だが、ロビンは勇気を持って信じる道を進もうとする。
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花のあとさき ムツばあさんの歩いた道 ポスター画像
4月16日(金)〜30日(金) 10:00〜11:52 *水曜休映

『花のあとさき ムツばあさんの歩いた道』

2020年製作/112分/日本/ドキュメンタリー
秩父の山深く、暮らす人が年々いなくなる小さな村。そこ住む小林ムツさんは夫の公一さんとともに、畑を閉じ、代わりに花を植えてゆく。その数、1万本以上。「いつか人が山に戻ってきたとき、花が咲いていたらどんなにうれしかろう。」柔らかな笑顔でそう語るムツさん。でもやがて、つらい出来事が―。ムツさんの歩いた道を、美しい山里の四季とともにたどる、ドキュメンタリー。
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