2021年6月
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★アンコール上映!8月1日〜15日 10:30〜12:16 *水曜休
『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』
2020年製作/106分/日本/ドキュメンタリー
とどいてほしい ひとりの少女が紡いだ言葉。あなたが知らない 沖縄の明るさの向こう側。沖縄の言葉、ウチナーグチには「悲しい」という言葉はない。それに近い言葉は、誰かの心の痛みを自分の悲しみとして一緒に胸を痛めること「肝(ちむ)ぐりさ」。北国から沖縄のフリースクールにやってきた15歳の少女・坂本菜の花さんと彼女の日記から、沖縄の素顔に近づくドキュメンタリー。★8/9(月)上映後、平良いずみ監督リモートトークあり!
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6月3日(木)〜18日(金) 10:30〜12:20 *水曜休
『陶王子 2万年の旅』
2021年製作/110分/日本・中国/4K撮影/ドキュメンタリー
これは一杯の「器」の向こうにある2万年の物語。より硬く、より便利に、美しく― 。私たち人間の果てしない探求心を追いながら、カメラは青森、中国、メソポタミアから西洋のマイセン、セーヴルへ、更には宇宙に飛んでいく。陶磁器でできた”陶王子”の夢物語に誘われて、縄文時代から現代、西欧から東欧、宇宙を辿る、人類2万年の旅。
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6月3日(木)〜18日(金) 12:50~14:36 *水曜休
『ミセス・ノイズィ』
2019年製作/106分/日本
今、あなたの常識が試される!小説家であり、母親でもある主人公・吉岡真紀。スランプ中の彼女の前に、突如立ちはだかったのは、隣の住人・若田美和子による、けたたましい騒音、そして嫌がらせの数々だった。執筆は一向に進まず、家族ともギクシャクし、心の平穏を奪われていく。ある日真紀は、美和子を小説のネタに書くことで反撃に出るが、それが予想外の事態に進んで行く。
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6月3日(木)〜18日(金) 15:00~16:50 *水曜休
『トキワ荘の青春』 デジタルリマスター版
1995年製作/110分/日本
1950年代、四畳半の木造アパート「トキワ荘」で過ごした漫画家たちの青春の日々。 食べるものにも事欠く毎日ながら、漫画に賭ける情熱だけは誰にも負けなかった。そんな彼らを包む、時代の激しい変化とゆっくりとした青春の終わり。名匠市川準による1995年製作の珠玉の青春映画が、懐かしき昭和の空気感そのままにデジタルリマスターでよみがえる。
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6月3日(木)〜18日(金) 17:20~19:19 *水曜休
『佐々木、イン、マイマイン』
2020年製作/119分/日本
俳優になるために上京したものの、鳴かず飛ばずの日々を送る27歳の悠二。彼はある日、高校時代に圧倒的な存在感を放っていた同級生・佐々木と仲間たちとの日々を思い起こす。常に周りを巻き込みながら、爆発的な生命力で周囲を魅了していく佐々木。誰の心の中にもいる“ヒーロー”との愛おしい時間をひりひりと描く、20年代の青春映画。
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6月3日(木)〜6月18日(金) 19:35〜20:59 *水曜休 <延長決定>
『電車を止めるな!のろいの6.4キロ』
2020年製作/84分/日本
銚子電鉄を止めるな。超C(銚子)級映画応援上映!廃線寸前の鉄道会社が企画した、起死回生の「心霊電車」企画。カメラを前に社員全員で必死に心霊現象を演出するが、視聴者からの厳しい書き込みで炎上していた。しかし、丑三つ時に本物の霊現象が起こり始める。電車は止まることなく走り続け、終着駅まであとわずか...
参加者、そして銚子電鉄の運命は───
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6月19日(土)〜29日(火) 10:00~12:28 6月23日(水)14:40〜17:08
『沖縄 うりずんの雨 改訂版』
2019年製作/148分/日本/ドキュメンタリー
私たちは沖縄のことを、どのくらい知っているのだろう?
設立当初から沖縄と向き合った映画を製作してきたシグロの30周年記念映画。当時同じ戦場で向き合った元米兵、元日本兵、そして沖縄住民への取材、米国立公文書館所蔵の記録映像を交えて、沖縄戦の実情に迫り、日米双方による沖縄への差別と抑圧の歴史を描く。現在の辺野古への基地移設問題に繋がる、沖縄の人たちの深い失望と怒りの根と共に、不屈の闘いを続ける沖縄の人びとの真の強さを浮かび上がらせるドキュメンタリー。★6/23上映後、ジャン・ユンカーマン監督トークあり
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