2021年1月
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1月3日(日)〜16日(土)*水曜休映
『瞽女 GOZE』
2019年製作/109分/日本
■1月11、12日は上映後舞台挨拶あり! 〜三味線を奏で、語り物などを歌いながら、各地を門付けして歩く、盲目の女旅芸人・瞽女(ごぜ)。国の無形文化財保持者でもある最後の瞽女、故・小林ハルさんの半生を描いた人間ドラマ。生後3カ月で失明したハルは7歳で瞽女になる。母のトメはハルが瞽女になると、子を思う愛情の深さゆえに、心を鬼にしてハルを厳しくしつける。母と子の究極の愛が見えるとき、彼女は何を想うのか。
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1月3日(日)〜16日(土)*水曜休映
『もち』
2019年製作/60分/日本
岩手県一関市骨寺に暮らす14歳のユナ。祖母の葬式で、頑なに臼と杵を使う昔ながらの方法で餅をつきたいと言い張る祖父だが、ユナにはその気持ちが分からずにいた。しかし、ユナは祖父の心の機微を感じてそっと寄り添う。餅というものはただの食べ物ではなく、強く、そして深い意味が込められていたー。
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1月3日(日)〜31日(日)*水曜休映
『相撲道 サムライを継ぐ者たち』
2020年製作/104分/日本/ドキュメンタリー
1500年以上の歴史を持ち、国技として日本人の暮らしに深く根付いている相撲の世界を追ったドキュメンタリー。2018年12月から約半年間、境川部屋と高田川部屋の2つの稽古場にカメラが密着した。力士たちの本場所での熱い闘いの姿を通し、さまざまな角度から相撲の魅力をひも解いていく。
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1月3日(日)〜16日(土)*水曜休映
『はりぼて』
2020年製作/100分/日本
★アンコール上映!!“有権者に占める自民党員の割合が10年連続日本一”である保守王国、富山県にて、小さなテレビ局が地方政治の不正に挑み、報道によって人間の狡猾さと滑稽さを浮き彫りにする様子を描いたドキュメンタリー。
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時短営業のため1月9日より中止、3月1日〜再上映
『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』
2020年製作/98分/日本/ドキュメンタリー
質素な暮らしぶりで「世界で最も貧しい大統領」とも言われた第40代ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカと日本の知られざる関係を描いたドキュメンタリー。ムヒカ大統領が日本の歴史や文化にとても詳しく、尊敬していることに驚かされる。ムヒカ大統領が日本人に伝えたかった思いとは?
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1月17日(日)〜31日(日)*水曜休映
『アイヌモシㇼ』
2020年製作/84分/日本・アメリカ・中国合作
★アンコール上映! アイヌの血を引く少年の成長を通して現代に生きるアイヌ民族のリアルな姿をみずみずしく描き、第19回トライベッカ映画祭の国際コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した人間ドラマ。自らもアイヌの血を引く下倉幹人が演技初挑戦にして主演を務め、アイデンティティに揺れる主人公カントを演じた。
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1月17日(日)〜31日(日)*水曜休映
『ようこそ映画音響の世界へ』
2019年製作/94分/アメリカ
ハリウッドの映画音響にスポットをあてたドキュメンタリー。1927年に初のトーキー映画「ジャズシンガー」が誕生して以来、常に進化を続けている映画音響。本作では新旧名作群の映像を使用し、映画音響の世界を紹介する。
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1月17日(日)〜31日(日)*水曜休映
『海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版』
1999年製作/121分/イタリア・アメリカ合作
とある豪華客船の中で、生後間もない赤ん坊が見つかった。彼の名はナインティーン・ハンドレッド。船上で育った彼はピアノを演奏し、類稀な即興曲を次々と作り出した。そんなある日、彼は船内で出会った少女に心を奪われてしまう。彼女が船を去った後、人生で初めて船を下りることを決心するが…。
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