1月3日(日)~1月16日(土)16:50〜18:30<水曜休映>
11月大きな反響をいただいた本作品。アンコール上映です!
(2020年製作/100分/日本)※日本語字幕・音声ガイドあり
虚飾を剥がせ!
この映画こそ日本の縮図だ!!
“有権者に占める自民党員の割合が10年連続日本一”である保守王国、富山県にて、小さなテレビ局が地方政治の不正に挑み、報道によって人間の狡猾さと滑稽さを浮き彫りにする様子を描いたドキュメンタリー。
2016年、富山県のローカル局「チューリップテレビ」のニュース番組が「自民党会派の富山市議 政務活動費事実と異なる報告」とスクープ報道をしたことで、「富山市議会のドン」といわれる自民党重鎮の不正が発覚した。これを皮切りに議員たちの不正が次々と判明し、半年間で14人もの議員が辞職する事態に。富山市議会はその反省をもとに厳しい条例を制定するが、3年半が経過した2020年には、議員たちは不正が発覚しても辞職せず居座るようになっていた。そんな議員たちを取材し、政治家の非常識な姿や滑稽さを目の当たりにしていく記者たちだったが……。
報道により 市議14人をドミノ辞職に追い込んだチューリップテレビが、その後3年間にわたって取材を重ね、テレビ番組放送後の議会のさらなる腐敗と議員たちの開き直りともいえる姿を追う。
2016年、富山県のローカル局「チューリップテレビ」のニュース番組が「自民党会派の富山市議 政務活動費事実と異なる報告」とスクープ報道をしたことで、「富山市議会のドン」といわれる自民党重鎮の不正が発覚した。これを皮切りに議員たちの不正が次々と判明し、半年間で14人もの議員が辞職する事態に。富山市議会はその反省をもとに厳しい条例を制定するが、3年半が経過した2020年には、議員たちは不正が発覚しても辞職せず居座るようになっていた。そんな議員たちを取材し、政治家の非常識な姿や滑稽さを目の当たりにしていく記者たちだったが……。
報道により 市議14人をドミノ辞職に追い込んだチューリップテレビが、その後3年間にわたって取材を重ね、テレビ番組放送後の議会のさらなる腐敗と議員たちの開き直りともいえる姿を追う。
監督:五百旗頭幸男、砂沢智史
プロデューサー:服部寿人
撮影:西田豊和
語り:山根基世
プロデューサー:服部寿人
撮影:西田豊和
語り:山根基世