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『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』

1月3日(日)~16日(土)19:00〜20:38<水曜定休>
3月1日(月)〜14日(日)16:30〜18:08<水曜休映>
(2020年製作/98分/日本/ドキュメンタリー) ※日本語字幕・音声ガイドあり

人生で一番大事なことは、成功することじゃない。歩むことだ。                        —ホセ・ムヒカ—

質素な暮らしぶりで「世界で最も貧しい大統領」とも言われた第40代ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカと日本の知られざる関係を描いたドキュメンタリー。2012年にブラジルのリオデジャネイロで開かれた国連会議で、先進国の大量消費社会を優しい口調ながら痛烈に批判したムヒカ大統領。その感動的なスピーチ映像は世界中に広まり、日本でも大きな話題を呼んだ。当時ディレクターを務めていたテレビ番組でムヒカ大統領を取材した田部井一真監督は、ムヒカのスピーチに大きな影響を受け、取材を重ねて交流を深めた。ムヒカ大統領が日本の歴史や文化にとても詳しく、尊敬していることに驚かされる。ムヒカも来日を熱望し、16年に初来日を果たす。 ムヒカが日本人に伝えたかった思いとは?

監督:田部井一真 企画:濱潤 プロデュース:濱潤
ホセ・ムヒカ、ルシア・トポランスキー
公式サイト https://jose-mujica.com/

同じ月の上映作品

12月1日(火)~13日(日)*水曜休映

『エレファント・マン 4K修復版』

1980年製作/124分/アメリカ・イギリス合作
第53回アカデミー賞®作品賞など主要8部門でノミネートされ、第34回英国アカデミー賞では作品賞と主演男優賞を受賞。 19世紀末のロンドンを舞台に実在した奇形の青年ジョン・メリックの悲劇の人生を描いた名作。 見世物小屋で「エレファント・マン」として暮らしていた青年メリックの前に表れた外科医のトリーヴス。メリックの特異な容姿に興味を持ったトリーヴスは、メリックを研究対象として、自分が勤める病院に連れ帰ることに。何も話さず怯えるメリックを、周囲は知能が低いと思っていたが、メリックが知性にあふれた優しい性格であることが判明する。
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主人公 ユマの横顔
12月1日(火)~13日(日)*水曜休映

『37seconds』

2019年製作/115分/PG12/日本・アメリカ合作
出生時に、たった37秒間呼吸ができなかったために、手足が自由に動かない身体になってしまった女性の自己発見と成長を描き、第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で観客賞とCICAEアートシネマ賞を受賞した人間ドラマ。脳性麻痺の貴田夢馬(ユマ)は、異常なほどに過保護な母親のもとで車椅子生活を送りながら、親友の 漫画家のゴーストライターとして空想の世界を描き続けていた。 これまでの自分の世界から脱するため、夢と直感だけを信じて、道を切り開いていくユマ。その先で彼女を待ち受けていたものとは… 。
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主人公のちひろを中心に身を寄せ合い、父と母、三人で空を見上げる
12月1日(火)~13日(日)*水曜休映

『星の子』

2020年製作/110分/G/日本
第157回芥川賞候補にもなった今村夏子の小説を映画化。芦田愛菜主演。 大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治したという、あやしい宗教に深い信仰を抱いていた。中学3年になったちひろは、一目ぼれした新任の先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。そして、そんな彼女の心を大きく揺さぶる事件が起き、ちひろは家族とともに過ごす自分の世界を疑いはじめる。
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ポスター画像 手書き風のカラフルなイラスト。黒白の毛の色で、ハート形の鼻が特徴の犬、マロナ。
12月1日(火)~29日(火)<水曜、5日、6日休映>

『マロナの幻想的な物語り』(吹き替え版)

2019年製作/92分/ルーマニア・フランス・ベルギー合作
血統書付きで差別主義者の父と、混血で元のら犬だけど美しくて博愛主義の母との間に生まれたマロナ(声:のん)は、同時に生まれた9匹の末っ子で、「ナイン」と呼ばれていました。このハート型の鼻を持つ小さな犬は、生まれてすぐ彼女の家族から引き離され、曲芸師マノーレの手にわたります。マノーレはこの小さな犬にアナと名付け、アナにとっても、幸せな日々が訪れたかに思えましたが……
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