11月1日(日)〜11月15日(日)16:50〜18:28<水曜休映>
11月16日(月)〜11月30日(月) 19:00〜20:38<水曜、28日(土)休映>
(2019年/98分/日本/ドキュメンタリー) ※日本語字幕・音声ガイドあり
11月16日(月)〜11月30日(月) 19:00〜20:38<水曜、28日(土)休映>
(2019年/98分/日本/ドキュメンタリー) ※日本語字幕・音声ガイドあり
ぼく、営業成績トップ。
いま、終日シュレッダー業務。
なんで?
いま、終日シュレッダー業務。
なんで?
とある引越会社の社員は自分たちの状況を「アリ地獄」と自嘲する。不当な長時間労働を強いられ、事故や破損を起こせば、会社への弁済で借金漬けになるからだ。本作の主人公、西村有さん(仮名)は34歳の営業職で、成績はトップ。あまりにもひどい会社の方針に異議を唱え、一人でも入れる個人加盟の労働組合(ユニオン)に加入した。すると営業職からシュレッダー係へ配転させられ、給与は半減。さらに懲戒解雇にまで追い込まれた。ユニオンの抗議により、なんとか解雇は撤回させたが、復職先はシュレッダー係のままで、会社に反省の色は全く見られない。 西村さんは、「まともな会社になってほしい」とめげずに闘いを続け、次第にたくましく変わってゆく。 本作の監督・土屋トカチは、仕事で悩む親友の自死を防げなかった後悔とともに、3年にわたる闘いに密着する。理不尽な社会で生き残るためのロードームービー(労働映画)。結末はいかに!
撮影・編集・構成:土屋トカチ
構成:飯田基晴
整音:常田高志
企画:小笠原史仁、土屋トカチ
構成:飯田基晴
整音:常田高志
企画:小笠原史仁、土屋トカチ