『彼の見つめる先に』
(2014年製作/96分/PG12/ブラジル)
※日本語字幕・音声ガイドあり
<上映日時>
10月17日(土)〜31日(土) 14:30〜16:06<水曜休映>
新型コロナウイルス対策として、座席は間隔をあけてご利用いただき、
席数は12席とさせていただきます。(最後列3席は木製のチェアーとなります )
ご来館の前に下記のリンクから、当館のウイルス対策についてご一読をお願いいたします。
https://chupki.jpn.org/archives/5862
席数は12席とさせていただきます。(最後列3席は木製のチェアーとなります )
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恋する気持ちは、目に見えない-
ブラジル・サンパウロを舞台に、思春期の若者たちの揺れ動く感情をみずみずしく、まっすぐに描いた青春ドラマ。 目の見えない少年レオは、ちょっと過保護な両親と、優しいおばあちゃん、いつもそばにいてくれる幼なじみの少女、ジョヴァンナに囲まれて、はじめてのキスと留学を夢見るごく普通の高校生。 でも何にでも心配ばかりしてくる両親が最近ちょっと鬱陶しい。
ある日、クラスにガブリエルという少年ががやってきた。レオとジョヴァンナは、他の生徒たちとは違い、目が見えないことをからかったり、特別扱いしたりしない彼と自然に親しくなっていく。
留学の夢にも聞く耳を持ってくれない両親に苛立ちを募らせていたレオだが、ガブリエルと一緒に映画館に行ったり自転車に乗ったり、今まで体験したことのなかった新しい世界に心を踊らせ、彼と一緒に過ごす時間が多くなっていく。 それまでレオを支えてきたジョヴァンナ、そしてレオをカブリエルそれぞれの気持ちに変化が生じ始めるー
ベル・アンド・セバスチャンの名曲「トゥー・マッチ・ラヴ」に乗せて綴るひと夏の青春。
思春期特有の言葉にできない気持ち。そして人生を鮮やかに変えていく、かけがえのない出会い。そんな誰もが経験したであろう心情が、「自分に自信を持っていいんだ」という監督のメッセージとともに描き出される。
2014年・第64回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞とテディ賞を受賞。
日本では「ブラジル映画祭2015」で上映、18年に劇場公開。
日本では「ブラジル映画祭2015」で上映、18年に劇場公開。
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監督・制作・脚本:ダニエル・ヒベイロ
出演:レオナルドジュレルメ・ロボ、ファビオ・アウディガブリエルファビオ・アウディ、テス・アモリンジョヴァンナテス・アモリン、ルシア・ホマノルシア・ホマノほか
出演:レオナルドジュレルメ・ロボ、ファビオ・アウディガブリエルファビオ・アウディ、テス・アモリンジョヴァンナテス・アモリン、ルシア・ホマノルシア・ホマノほか
予告編