『Lifers ライファーズ 終身刑を超えて』
(2004年製作/日本/91分/ドキュメンタリー) ※日本語字幕・音声ガイドあり
上映日時:7月16日(木)〜31日(金) 20:15〜21:46
<18,19日は上映なし、水曜定休>
新型コロナウイルス対策として、6月13日(土)の上映より当面の間、
座席は間隔をあけてご利用いただき、席数は10席とさせていただきます。
ご来館の前に下記のリンクから、当館のウイルス対策についてご一読をお願いいたします。
https://chupki.jpn.org/archives/5862
坂上監督の最新作『プリズン・サークル』『プリズン・サークル』も同期間上映!
7月16日(木)〜31日(金) 17:40~19:56 <水曜定休>
プリズン・サークルの予約ページはこちら https://coubic.com/chupki/760024
7月18日(土)、19日(日)は、『プリズン・サークル』上映後、坂上監督舞台挨拶あり。
そのため、この日は「Lifers ライファーズ 終身刑を超えて」の上映はございません。
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ひとは
取り返しのつかない罪を償えるか。
受刑者が300万人を超える米国。Lifersライファーズとは、終身刑、もしくは無期刑受刑者のこと。
彼らは殺人や強盗などの深刻な犯罪を犯し、更生不可能というレッテルをはられた人びとであり、社会から忘れられた存在である。
民間の更生団体「アミティ」が行う更生プログラムでは、加害者である自分、また被害者であった自分をさらけ出して語り合う。
刑罰でも矯正でもなく、対話を通して、
「自分がなぜ犯罪を犯すようになったのか」の問いに徹底的に向きあう。
そして、それぞれが罪の償いを模索し、「どのような未来を生きたいか」というビジョンを作りあげていく。
監督は、初めて日本の刑務所にカメラを入れた『プリズン・サークル』が公開間近の坂上香監督
TV番組の取材で「アミティ」を訪れ、長年にわたり取材し新しい生き方を模索するライファーズの姿を捉えた。
「映像を通してライファーズに出会い、暴力や犯罪に私たちそれぞれがどう向き合えばいいのかを、一緒に考えてみませんか?」
監督プロデューサー 坂上香
撮影 南幸男
音楽 ロジャー・スコット・クレイグ
録音 森英司
ナレーション マヤ・ムーア
【チケット料金】
一般 1,500円/シニア (60才以上)・学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/シネマチュプキクラブ会員1,300円
■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、
コチラ https://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。