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2020年6月13日(土)〜30日(火)『えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋』

(C)いせフィルム

えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋
(2019年/日本/96分/ドキュメンタリー)
※日本語字幕・音声ガイドあり 


上映日時:6月13日(土)〜30日(火) 10時30分~12時06分<水曜定休>

新型コロナウイルス対策として、6月13日(土)の上映より当面の間、
座席は間隔をあけてご利用いただき、席数は10席とさせていただきます。
ご来館の前に下記のリンクから、当館のウイルス対策についてご一読をお願いいたします。
https://chupki.jpn.org/archives/5862


■NEWS■

6月27日(土)、28日(日)舞台挨拶がございます!

■内容:本編上映+トークショー(上映終了後)
■登壇者(敬称略):伊勢 真一(監督)

—監督プロフィール—

伊勢 真一 ise shinichi
1949年東京生まれ 立教大学法学部卒
野球選手にあこがれた少年時代、船乗りになりかけた10代、大工に弟子入りした20代・・・を経て、映像の世界へ。テレビから映画まで、ヒューマンドキュメンタリーを中心に作品を発表している。父は記録映画編集者として活躍した故・伊勢長之助。
自主制作、自主上映のスタイルでドキュメンタリー制作を続け、「奈緒ちゃん」(1995)は10万人以上を動員。主な作品は「をどらば をどれ」(1994)「ルーペ-カメラマン瀬川順一の眼」(1996)「えんとこ」(1999)「風のかたち-小児がんと仲間たちの10年」(2009)「傍-3月11日からの旅」(2012)「大丈夫。-小児科医・細谷亮太のコトバ」(2011)「妻の病-レビー小体型認知症」(2014)、「いのちのかたち-画家・絵本作家 いせひでこ」(2016)「やさしくなあに-奈緒ちゃんと家族の35年」(2017)。テレビ作品にETV特集「えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋」(2018)。最新作に「えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋」(2019)。共著に『シリーズ 日本のドキュメンタリー』(岩波書店)。

■■■6月6日より受付開始■■■

クービック予約システムから予約する

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★第74回毎日映画コンクール ドキュメンタリー部門 <ドキュメンタリー映画賞>を受賞!

ベッドの上で 歌が生まれる
「えんとこ」は、遠藤滋のいるところであり、縁のあるところ。
いのちを生かし合う居場所のこと。

寝たきり歌人、遠藤滋。脳性マヒで寝たきり生活を強いられながら、自ら介助者のネットワーク「えんとこ」を組織し、介助の若者たちの力を借りて自立生活を続けている。
東京・世田谷のアパートのベッドの上から、社会や自分自身を凝視するその眼差しで、50代から短歌を詠み始める。
ときに進行する障がいの苦しみが歌われ、ときに70歳を越えて生き生きと人生を謳歌する悦びを歌う。
《何といふ 偶然なるや 現世に 仮死に産まれて 息吹き返すとは》

監督は、遠藤滋と学生時代からの友人である伊勢真一。1999年にも遠藤滋の日々を追ったドキュメンタリー「えんとこ」を製作、公開。25年に及ぶ長い期間、遠藤滋と若者たちが交流する「えんとこ」での撮影を続けてきた。

 

監督:伊勢真一
撮影:石倉隆二 宮田八郎 安井洋一郎
録音:永峯康弘 井上久美子
音響構成:米山靖
編集:尾尻弘一
テーマ曲:「不屈の民」 編曲 横内丙午
演奏:谷ぐち順 菅原雄大 藤原亮
短歌朗読:友部正人

出演:遠藤滋
『えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋』公式サイトhttps://www.isefilm.com/

■販売■
・遠藤滋さんの短歌と、インタビュー、監督の思いが詰まった作品パンフレット
・前作「えんとこ」DVD
・遠藤滋さん著『だから人間なんだ』

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【チケット料金】
一般 1,500円/シニア (60才以上)・学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員1,300円

※お支払いは当日受付にて、お取り扱いは現金のみとなります。(キャッシュレス決済準備中)

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、
コチラ https://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

 

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