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■上映延期『風の電話』

(C)2020 映画「風の電話」製作委員会

風の電話
(2020年/日本/139分)
※日本語字幕・音声ガイドあり ※日本語字幕・音声ガイドあり

上映日時:4月18日(土)〜30日(木)13:40〜15:59

<4月9日〜5月15日まで臨時休館致します>
上記期間は休映となります。
6月に再上映予定です。詳細が決まりましたらお知らせ致します!


【お願い】
当館では新型コロナウイルス対策として、4月3日(金)の上映より当面の間、座席数を12席とし、原則として1席ずつ間隔を空けてご鑑賞いただいております。ご来館の前に下記のリンクから、当館のウイルス対策についてご一読をお願いいたします。 https://chupki.jpn.org/archives/5392

【ご注意】
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ある丘にある“風の電話”
それは天国へとつながり、大切な人と話せる場所――

17歳の高校生ハル(モトーラ世理奈)は、9歳のとき東日本大震災で家族を失った。
岩手県大槌町から離れ、現在は広島に住む伯母、広子(渡辺真起子)の家に身を寄せている。 心に深い傷を抱えながらも、常に寄り添ってくれる広子のおかげで、日常を過ごすことができたハルだったが、ある日、学校から帰ると広子が部屋で倒れていた。
自分の周りの人が全ていなくなる不安に駆られたハルは、あの日以来、一度も帰っていない故郷の大槌町へ向かう。 集中豪雨被害にあった広島で年老いた母と暮らす公平(三浦友和)、福島に暮らし被災した時の話を聞かせてくれた今田(西田敏行)。祖国を思い日本に暮らす難民。 ・・・様々な人と出会い、食事をふるまわれ、抱きしめられ、「生きろ」と励まされるハル。
道中で出会った福島の元原発作業員の森尾(西島秀俊)と共に旅は続いていき…。 そして、ハルは導かれるように、故郷にある<風の電話>へと歩みを進める。 家族と「もう一度、話したい」その想いを胸に―。

★第70回 ベルリン国際映画祭 国際審査員特別賞受賞
監督は「ライオンは今夜死ぬ」の諏訪敦彦。
今は亡き大切な人と思いを繋ぐ電話として、岩手県大槌町に実在する「風の電話」をモチーフに映画化した。

 

監督:諏訪敦彦
脚本:狗飼恭子 諏訪敦彦
音楽:世武裕子 企画・プロデュース:泉英次 プロデューサー:宮崎大 長澤佳也
エグゼクティブプロデューサー:青村麻実 中西康浩 小金澤剛康
撮影:灰原隆裕 照明:舟橋正生 録音・整音:山本タカアキ
美術:林チナ 助監督:是安祐
企画協力:佐々木格 佐々木祐子

出演:モトーラ世理奈 、西島秀俊、 西田敏行、 三浦友和、 渡辺真起子、 山本未來、 占部房子、 池津祥子、 石橋けい、 篠原篤、 別府康子

『風の電話』オフィシャルサイト http://kazenodenwa.com/

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【チケット料金】
一般 1,500円/シニア (60才以上)・学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員1,300円

※お支払いは当日受付にて、お取り扱いは現金のみとなります。

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、
コチラ https://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

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