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『よみがえる声』

同じ月の上映作品

『アリランラプソディ』ポスター
9月8日(月)~14日(日) 10時00分~12時10分 *10日(水)休映

『アリランラプソディ』

2023年製作/125分/日本/ドキュメンタリー
「もう死ぬのは怖くない」
パワフルに生きたハルモニたちの日々が今、ささやかに弾ける!


映画の主人公は、川崎に生きるハルモニ(おばあちゃん)たち。戦争に翻弄され、生きる場を求めて幾度も海を往来し、たどり着いた川崎でささやかにたくましく生きてきた在日たちだ。
波乱万丈の人生を歩み、故郷・朝鮮半島への思いも貧困と差別の記憶も封印してきたが、老いてようやく文字を学び、歴史を知り、静かに力強く生きている。

ハルモニたちは、戦争を語れる最後の世代
ハルモニたちが、今、語っておきたいこととは?
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9月1日(月)〜14日(日) 12時30分〜14時44分 *3日,10日(水)休映

『フロントライン』

2025年製作/129分/G/日本
絶望も、希望も、その船の上にはあった。
未知のウイルスに最前線で立ち向かったのは、我々と同じ日常を持ちながらも、 眼の前の「命」を救うことを最優先にした人々だった。 船外から全体を指揮するDMAT指揮官・結城(小栗旬)と厚労省の立松(松坂桃李)、 船内に乗り込んだ医師の仙道(窪塚洋介)と真田(池松壮亮)、 そして羽鳥(森七菜)をはじめとした船内クルーと乗客たち。 TV局の記者・上野(桜井ユキ)らマスコミの加熱報道が世論を煽る中、 明日さえわからない絶望の船内で、彼らは誰1人としてあきらめなかった。全員が下船し、かけがえのない日常を取り戻すために――。 未知のウイルスに最前線で挑んだ人々の《事実に基づく》圧巻の感動ドラマ
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『選挙と鬱』ポスタービジュアル
9月1日(月)~14日(日) 15時00分~17時09分 *3日,10日(水)休映

『選挙と鬱』

2025年製作/124分/日本/ドキュメンタリー
2022年6月。偶然と必然が重なり急遽、参議院議員選挙にれいわ新選組から立候補することなった水道橋博士。弟子や元・マネージャー、仲間の芸人たちで構成された素人チームは、手探りしつつもドタバタと選挙活動を躍動する。水道橋博士はモハメド・アリの名言「Me, We.(私はあなたたちだ。あなたたちは私だ)」から民主主義の根幹としての政約を打ち出した。比例代表候補として全国を飛び回り、期間中に起こった“安倍元首相銃撃事件”に翻弄されながらも、奇跡の当選を勝ち取る。晴れやかな国会初登院の場で国会議員としての活躍を誓った3カ月後、水道橋博士は“鬱病”により休職~辞任を余儀なくされるのだが……

監督は『東京自転車節』『フジヤマコットントン』などの青柳拓。偶然にも選挙の“従軍カメラマン”となり、選挙活動チームに加わりながら密着撮影した。
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『東京自転車節』ポスタービジュアル
9月1日(月)~14日(日) 17時30分〜19時08分 *3日(水),6日(土),10日(水)休映

『東京自転車節』

2021年製作/93分/日本/ドキュメンタリー
同時期上映『選挙と鬱』青柳拓監督2021年の作品。
つながらなさそうに見えて明確につながるこの2本、いわば「青柳拓ユニバース」をこの機会にご覧あれ。


未来に向かってチャリをこげ!
コロナ禍を生き抜くリアル・ロードドキュメンタリー

2020年3月。山梨県で暮らしていた青柳監督は、コロナ禍で代行運転の仕事が遂になくなってしまう。ちょうど注目されてきた自転車配達員の仕事を知り、家族が止めるのも聞かずに新型コロナウイルス感染者数が増えていた東京に向かう。緊急事態宣言下に入っていた東京で、青柳監督は自転車配達員として働きながら、自らと東京の今を撮影し始めた。働くということとは?“あたらしい日常”を生きることとは?あらわになった“ニュートーキョー”を自転車配達員の視点で疾走する路上労働ドキュメンタリー。
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