同じ月の上映作品
1月3日(火)〜31日(火) 各作品ごとに上映時間が異なります。
フォーエバー・チャップリン「チャールズ・チャップリン映画祭」
愛と笑い、ロマンスと風刺で映画を後世に繋いだ偉大な映画監督・チャールズ・チャップリン。
混迷の現代、今こそチャップリンを! ◆1月3日(火)〜13日(金)
10:00〜12:12 『ライムライト』(132分)
◆1月3日(火)〜17日(火)
12:40〜14:06 『街の灯』 (86分)
◆1月19日(木)~24日(火)
15:30〜16:23 『キッド』(53分)
16:45〜18:50 『独裁者』 (125分)
◆1月26日(木)~31日(火)
15:30〜16:57 『モダン・タイムス』(87分)
17:20〜18:54 『給料日』 (22分)+『黄金狂時代』 (72分)
詳細ページ1月3日(火)〜17日(火) ※11日(水)休み 14時30分~16時49分
『さかなのこ』
2022年製作/139分/日本
「ずっと大好き。それだけで人生はミラクル。」
お魚が大好きな小学生・ミー坊は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、信じて応援し続ける母親に背中を押されながらミー坊はのびのびと大きくなった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、まるで何かの主人公のようにいつの間にかみんなの中心にいたが、卒業後は、お魚の仕事をしたくてもなかなかうまくいかず悩んでいた…。そんな時もお魚への「好き」を貫き続けるミー坊は、たくさんの出会いと優しさに導かれ、ミー坊だけの道へ飛び込んでゆくーー。
沖田修一監督×原作・さかなクン×主演・のん で贈る、誰もが知るさかなクンの誰も知らないすっギョい人生。
詳細ページ1月3日(火)〜17日(火) ※7日(土)・11日(水)休み 19時20分~20時42分
『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』
2022年製作/82分/日本
《 絶望 と 希望 の月曜日が押し寄せる!》
月曜日の朝。プレゼン資料の準備で忙しい中、主人公が後輩2人組から「僕たち、同じ一週間を繰り返しています!」
と報告を受けるシーンからこの物語は始まります。小さなオフィスで起きた、"社員全員タイムループ"。
ひとり、またひとりと、タイムループの中に閉じ込められているのを確信していきます。それぞれの様々な思惑が交錯しながら、繰り返される地獄の一週間。しかし、タイムループ脱出の鍵を握る肝心の部長は、いつまで経っても気づいてくれなくて……。新進気鋭の若手女優・円井わん。共演にマキタスポーツ。監督は『14歳の栞』の竹林亮。
身近で共感あふれる新感覚オフィス・タイムループ・ムービー。
詳細ページ1月水曜日(11,18,25) 延長上映 / 11/18金~29火 15:00~18:35 <終了
『私のはなし 部落のはなし』
(2022年製作/205分/日本)
「部落差別」は、いかにしてはじまったのか――なぜ私たちは、いまもそれを克服できずにいるのか?
現在、法律や制度のうえで「部落」や「部落民」というものは存在しない。しかし、いまなお少なからぬ日本人が根強い差別意識を抱えている。なぜ、ありえないはずのものが、ありつづけるのか? この差別は、いかにしてはじまったのか?
監督は、屠場(とじょう)とそこで働く人々を写した『にくのひと』が各地で上映され好評を博すも、劇場公開を断念せざるをえなかった経験を持つ満若勇咲(みつわか・ゆうさく)。あれから十数年を経て、錚々たるスタッフで本作を織り成した。日本の〈差別〉を丸ごと見つめて学びほぐす、いまだかつてないドキュメンタリー映画。
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