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2019年9月19日(木)〜30日(月)『駅馬車』

 

『駅馬車』
(1939年/99分/アメリカ)

上映日時:9月19日(木)〜30日(月) 10:30〜12:09 ※水曜定休

 

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アメリカ映画界の巨匠ジョン・フォード監督。主演ジョン・ウェイン。
『駅馬車』は彼が残した傑作群の中でも、最高傑作と名高い西部劇の金字塔。

駅馬車とは、鉄道が普及する前に用いられていた旅客や貨物を輸送する屋根付きの馬車のこと。
アリゾナ州トントからニューメキシコ州ローズバーグに向かう駅馬車が出発した。
乗客は町から追放された娼婦ダラス(クレア・トレヴァー)、アルコール中毒の飲んだくれ医師ブーン(トーマス・ミッチェル)、遠方から夫のマロリー騎兵隊大尉に会いにいく貴婦人ルーシー、小心者の酒商人ピーコック、出発の際に乗り込んだ南部出身の賭博師ハットフィールド。御者のバック、カーリー・ウィルコック保安官が加わり、いわくありな顔ぶれの7名で駅馬車は荒野に向けて出発する。

1880年代のアメリカ西部、アリゾナからニューメキシコへと走る駅馬車を舞台に、先住民の襲撃や無法者との決闘などドラマチックなエピソードを盛り込みながら、駅馬車に乗った人々が織りなす人間模様を描き出す。
音楽、脚本、撮影、俳優全てが完璧・・・!
映画評論家故 淀川長治氏が“世界映画オールタイムベスト10”の第1位に挙げた映画の国宝ここにあり。
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監督:ジョン・フォード
製作:ウォルター・ウェンジャー
原作:アーネスト・ヘイコックス
キャスト:クレア・トレバー、ジョン・ウェイン、アンディ・ディバイン、ジョン・キャラダイン、トーマス・ミッチェル、ルイーズ・プラット他

<受賞歴>
第12回アカデミー賞受賞 助演男優賞、編曲賞、
ノミネート:作品賞・監督賞・撮影賞・編集賞・美術賞

【チケット料金】
一般 1,500円/シニア (60才以上)・学生 1,000円/中学生以下 500円/シネマチュプキクラブ会員1,300円

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、
コチラ https://chupki.jpn.org/about でご確認いただけます。

助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

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