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2025年3月

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3月23日(日)〜30日(日) 12時35分~14時42分 *26日(水)休映 
<字幕・手話合成版>上映

『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』

2022年製作/124分/日本/ドキュメンタリー
今年も上映します
「小さないのちが遺した 伝えなくてはいけないこと。 忘れてはいけないこと。」
2011年3月11日に起こった東日本大震災で、宮城県石巻市の大川小学校は津波にのまれ、全校児童の7割に相当する74人の児童(うち4人は未だ行方不明)と10人の教職員が亡くなった。地震発生から津波が到達するまで約51分、ラジオや行政防災無線で津波情報は学校側にも伝わりスクールバスも待機していた。にもかかわらず、この震災で大川小学校は唯一多数の犠牲者を出した。 この惨事を引き起こした事実・理由を知りたいという親たちの切なる願いに対し、親たちは真実を求め、石巻市と宮城県を被告にして国家賠償請求の裁判を提起。弁護団はたった2人の弁護士。親たちが“わが子の代理人”となり裁判史上、画期的な判決を勝ちとる。 震災直後から裁判、のべ10年にわたる貴重な映像記録。寺田和弘監督は、丁寧に構成・編集し、独自の追加撮影もあわせて、後世に残すべき作品として作り上げた。
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映画「いのちのかたち 画家・絵本作家 いせひでこ」ポスター画像
2025年3月12日(水) 13時30分~14時57分 *トークつき、16時終了予定

『いのちのかたちー画家・絵本作家 いせひでこー』いせフィルム水曜ロードショー

2016年/82分/日本/ドキュメンタリー
無人の荒野 被災の地で  絵描きを呼び止めたのは 一本のクロマツだった    まるで、絵本のようなドキュメンタリー。無人の荒野、東日本大震災の被災の地で絵描きを呼び止めた、クロマツの倒木。画家・絵本作家、いせひでこがその一本のクロマツに「いのち」を感じ取り、「かたち」にする四年間にわたる創作の過程を追った「いのちのかたち」の物語。いのちのこと…、 一人ひとりの、一つひとつの、いのちのこと。 演出は伊勢真一。
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