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2024年5月

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『アリランラプソディ』ポスター
5月16日(木)〜28日(火) 12時25分〜14時35分 *水曜休映・24(金)のみ12時10分〜

『アリランラプソディ』アンコール上映!

2023年製作/125分/日本/ドキュメンタリー
「もう死ぬのは怖くない」
パワフルに生きたハルモニたちの日々が今、ささやかに弾ける!


映画の主人公は、川崎に生きるハルモニ(おばあちゃん)たち。戦争に翻弄され、生きる場を求めて幾度も海を往来し、たどり着いた川崎でささやかにたくましく生きてきた在日たちだ。
波乱万丈の人生を歩み、故郷・朝鮮半島への思いも貧困と差別の記憶も封印してきたが、老いてようやく文字を学び、歴史を知り、静かに力強く生きている。

ハルモニたちは、戦争を語れる最後の世代
ハルモニたちが、今、語っておきたいこととは?


ご好評につきアンコール上映いたします!
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5月16日(木)~28日(火) 15時00分~16時42分 *水曜休映
/ *24日(金)のみ 14時35分~16時17分の上映となります

『医学生 ガザへ行く』

88 分+インタビュー動画9分/スペイン/2021 年/ドキュメンタリー
命を救う医師になる
救急外科医になる夢を叶えるためにガザ地区に留学した
イタリア人医学生の葛藤や成⻑を描くドキュメンタリー
イタリア人医学生のリッカルドは、奨学金を得て留学することを決意した。行き先は紛争地域であるガザ地区。 多くの期待と注目集める彼はプレッシャーを感じ始める。救急医療の現場に入り、本当に外科医に向いているのかと自らに問うなど、不安やストレスに潰されそうになる。悩むリッカルドを救ったのは、同じく医師を目指す医大生サアディなどのパレスチナ人の若者たちだった。やがて片言のアラビア語を話す彼は現地で人気者となり、徐々に自分の居場所を見つけていく。しかし、イスラエルとの紛争が再燃すると、リッカルドは難しい選択を迫られる。安全のためガザを一時的に離れた彼は、ガザを出られない友人達に心配を募らせる。しばらくしてガザに戻り、無事だった仲間との再会を喜び、絆を深めていく。そしてすぐに、緊迫する救急医療の現場へと飛び込み、傷ついた人々の治療に当たっていく。至近距離で爆撃を受ける体験をしながらも、彼は救急外科医になる決意を固めていく。
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5月16日(木)~28日(火) 17時00分~19時04分 *水曜休映
/ *24日(金)のみ 16時25分~18時29分の上映となります

『水平線』

2023年製作/119分/日本
悼みー
主演・ピエール瀧 × 監督・小林且弥
映画『凶悪』で出会った二人が ふたたびタッグを組む‼


福島県のとある港町。震災で妻を失った井口真吾は、個人で散骨業を営みながら一人娘、奈生と暮らす日々。 ある日、彼のもとに持ち込まれた遺骨は、かつて世間を賑わせた通り魔殺人事件の犯人のものだった。 苦しい選択を迫られるなか、真吾が下した決断は――。

福島を舞台に大切な人の突然の不在に立ち止まってしまった親子が、ある遺骨を巡って葛藤し、ゆっくりと向き合っていく姿を丁寧に見つめた意欲作。
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『まちの本屋』ポスタービジュアル
【一日限定】5月22日(水) 10時30分〜/13時30分〜 *各回トーク予定

さよなら小林書店『まちの本屋』アンコール上映!

2020年製作/107分/日本/ドキュメンタリー
当館でも何度か上映させていただいた『まちの本屋』。その舞台となっている、兵庫県尼崎市の小さな本屋さん「小林書店」が、2024年5月いっぱいで閉店することになりました。
経営難だからこそ、できることを一つ一つ考え、ひとりひとりの人との出会いを大切に、本を愛する人、地域の人々をつないできた、かけがえのない「小林書店」。お店をきりもりしてきた小林由美子さんに、「長い間、お疲れさまでした。」と「たくさんのありがとう」を込めて、“さよなら小林書店・アンコール上映会”を行います。

5月22日(水)1日2回のみ。全てアフタートーク付き上映で、大小田直貴監督と小林由美子さんから、小林書店の思い出話をたっぷりお伺いしようと思います。【追記:ご登壇は大小田監督のみとなりました。ご了承ください】
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