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2023年9月

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10/1~15 16:10~18:10 / 10/16~31 18:40~20:40 *水曜休映

『BLUE GIANT』

2023年製作/120分/日本
熱くて 激しい 青春が スクリーンで鳴り響く

仙台に暮らす高校生・宮本大はジャズに魅了され、毎日ひとり河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業と同時に上京した彼は、高校の同級生・ドラム未経験の玉田俊二、ライブハウスで出会った同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と3人組バンド「JASS」を結成。楽譜も読めずただひたすらに全力で吹いてきた大と、幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈、そして初心者の玉田は、日本最高のジャズクラブに出演して日本のジャズシーンを変えることを目標に、必死に活動を続けていく。

大ご好評につき9月,10月も延長上映!
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映画『光をみつける』
9月1日(金)~16日(土) 10時30分~11時50分 *水曜休映

『光をみつける ヴァイオリニスト穴澤雄介からのメッセージ』アンコール上映

2022年製作/80分/日本/ドキュメンタリー
見えなくなったら 希望が見えた。
皆を元気にする感動ドキュメンタリー!!


子どもの頃に心臓手術を受けたことで、次第に中途失明となった穴澤雄介。たくさんのコンプレックスを乗り越えて、選んだ人生はヴァイオリニスト。演奏だけでなく作曲、編曲も手がけながらライブ活動を行っている。指で触る点字の楽譜。全てのメロディを覚えなければ弾けないハンデ。

小柄な身体を生かして大きな力士と渡り合ってきた元大相撲力士・舞の海秀平との語らいで、「目の前にある困難をいかに乗り越えていくか」を考える。
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『ウィ、シェフ!』ポスター画像
9月1日(金)~16日(土) 12時30分~14時07分 *水曜休映

『ウィ、シェフ!』

2022年製作/97分/フランス
実在の移民支援プロジェクトから生まれた、ドラマチック・キッチン・コメディ!

一流レストランのスーシェフとして働くカティ。夢はいつか自分のレストランを開くこと。だが、シェフと大ゲンカして店を飛び出し、ようやく見つけた職場は移民の少年たちが暮らす自立支援施設だった。施設長は、少年たちを調理アシスタントにするアイデアをカティに提案する。

フランス語がちょっと苦手な少年たちと、天涯孤独で人づきあいが苦手なカティ。料理が繋げた絆は少年たちの将来だけでなく、一匹狼だったカティの世界も変えてゆく——。
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9月1日(金)~16日(土) 17時00分~18時51分 *水曜休映

『絶唱浪曲ストーリー』

2023年製作/111分/日本
近年、たしかな盛り上がりを見せる寄席演芸の世界。
落語、講談だけではない。
いま浪曲が、熱いーー。

浪曲師の独特の唸り声、エモーショナルな節回し、キレのよい啖呵。曲師の三味線とのスリリングな インタープレイが、初めて見る者の心をたちまち鷲づかみにする。平成生まれの浪曲師や曲師が育 ち、女性の演者が増えた。浅草木馬亭の客席は昔ながらの愛好者と新たなファンが入り混じり、新時 代の到来を予感させる。 主人公は、そんな浪曲の世界に飛び込んだ港家小そめ。伝説の芸豪・港家小柳に惚れ込み弟子入りし た小そめが、晴れて名披露目興行の日を迎えるまでの物語だ。映画のもう一つの主役というべきは 関東唯一の浪曲の常打ち小屋である木馬亭。舞台裏では、さまざまな人生が交錯し、ベテランから若 手へと芸が継承されていく。
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9月1日(金)~16日(土) 19時30分~21時04分 *2日(土),水曜休映

『書かれた顔 4Kレストア版』

1995年製作/94分/日本・スイス合作
これは世紀末の黄昏が生み出した、酔狂な遊びか、夢なのかーー
伝説の映画監督ダニエル・シュミットが日本で描き出した、夢幻の美。


未知の映画作家が次々と日本へ紹介され、ミニシアター・ブームが巻き起こった1980年代。蓮實重彦ら日本の映画人によって“発見”されたダニエル・シュミットは、退廃的な映像美で世界中に熱狂的なファンを生んだ。子供のような心を持ち、芸術への造詣が深くオペラ演出家としても知られたシュミットと、日本の文化人・映画人との深い親交から生まれた『書かれた顔』。 出演は、当代きっての歌舞伎役者で誰もが知る女形のスター坂東玉三郎、女優の杉村春子、日本舞踊家の武原はん、舞踏家の大野一雄、日本最高齢の芸者・蔦清小松朝じ。世紀末日本の黄昏に消えゆくレジェンドたちが見せた一瞬の煌めきが、映し出されていく。 美しく濃厚な幻想をスクリーンに現出させたシュミットの異色の傑作が、28年の時を経て4Kレストア版で再びスクリーンに蘇る。
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9月17日(日)~30日(土) 10時00分~12時08分 *水曜休映

『銀河鉄道の父』

2023年製作/128分/日本
笑って、泣いて、ぶつかってー
弱いけど強い、それが家族。


質屋を営む裕福な政次郎の長男に生まれた賢治は、跡取りとして大事に育てられるが、家業を「弱い者いじめ」だと断固として拒み、農業や人造室石に夢中になって、父・政次郎と母・イチを振り回す。さらに、宗教に身を捧げると東京へ家出してしまう。そんな中、賢治の一番の理解者である妹のトシが、当時は不治の病だった結核に倒れる。賢治はトシを励ますために、一心不乱に物語を書き続け読み聞かせる。だが、願いは叶わず、みぞれの降る日にトシは旅立ってしまう。「トシがいなければ何も書けない」と慟哭する賢治に、「私が宮沢賢治の一番の読者になる!」と、再び筆を執らせたのは政次郎だった。「物語は自分の子供だ」と打ち明ける賢治に、「それなら、お父さんの孫だ。大好きで当たり前だ」と励ます政次郎。だが、ようやく道を見つけた賢治にトシと同じ運命が降りかかるー
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9月17日(日)~30日(土) 12時30分~14時01分 *水曜休映

『パリタクシー』

2022年製作/91分/フランス
無愛想なタクシー運転手が乗せたのは、終活に向かうマダム。
彼女の依頼は人生を巡るパリの横断の”寄り道”だったーー。

幸せな衝撃に笑い泣き!
意外すぎる感動作!


パリのタクシー運転手のシャルルは、人生最大の危機を迎えていた。金なし、休みなし、免停寸前、このままでは最愛の家族にも会わせる顔がない。そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリの反対側まで送るという依頼が舞い込む。92歳のマダムの名はマドレーヌ。終活に向かう彼女はシャルルにお願いをする、「ねぇ、寄り道してくれない?」。人生を過ごしたパリの街には秘密がいっぱい。寄り道をする度、並外れたマドレーヌの過去が明かされていく。そして単純だったはずのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かす驚愕の旅へと変貌していく!
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9月1日(金)~21日(木) 14時30分~16時26分 *水曜休映

『かがみの孤城』

2022年製作/116分/日本
君を、ひとりにはしない。

学校での居場所をなくし部屋に閉じこもっていた中学生・こころ。 ある日突然部屋の鏡が光り出し、 吸い込まれるように中に入ると、そこにはおとぎ話に出てくるようなお城と見ず知らずの中学生6人が。 さらに「オオカミさま」と呼ばれる狼のお面をかぶった女の子が現れ、 「城に隠された鍵を見つければ、どんな願いでも叶えてやろう」と告げる。 期限は約1年間。 戸惑いつつも鍵を探しながら共に過ごすうち、7人には一つの共通点があることがわかる。 互いの抱える事情が少しずつ明らかになり、次第に心を通わせていくこころたち。 そしてお城が7人にとって特別な居場所に変わり始めた頃、ある出来事が彼らを襲う―――― 果たして鍵は見つかるのか?なぜこの7人が集められたのか? それぞれが胸に秘めた〈人に言えない願い〉とは?

全ての謎が明らかになるとき、
想像を超える奇跡が待ち受けるー
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『エゴイスト』ポスタービジュアル
9月17日(日)~21日(木) 17時00分~19時00分/9月22日(金)〜30日(土) 14時30分〜16時30分 ※水曜休映

『エゴイスト』

2023年製作/120分/R15+/日本
「愛は身勝手。」

14 歳で⺟を失い、⽥舎町でゲイである⾃分を隠して鬱屈とした思春期を過ごした浩輔。今は東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、仕事が終われば気の置けない友人たちと気ままな時間を過ごしている。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである⺟を⽀えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太。

自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔と、最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太。惹かれ合った2人は、時に龍太の⺟も交えながら満ち⾜りた時間を重ねていく。亡き⺟への想いを抱えた浩輔にとって、⺟に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだった。しかし彼らの前に突然、思いもよらない運命が押し寄せる――。
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『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』ポスター画像
9月17日(日)~21日(木) 19時30分~21時17分/9月22日(金)〜30日(土) 17時00分〜18時47分 ※水曜休映

『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』アンコール上映

2022年製作/日本/107分/ドキュメンタリー
「見えないアート」と「生きた会話」を追った 発見と冒険のドキュメンタリー。

恋人とのデートがきっかけで初めて美術館を訪れた全盲の白鳥建二さん。その日、作品を前に語られる言葉を聞きながら「全盲でもアートを見ることはできるのかもしれない」と思うようになった。そして自らあちこちの美術館の門を叩いた白鳥さんは、いつの間にか「自由な会話を使ったアート鑑賞」という独自の鑑賞法を編み出した。それは、期せずして、目の見えるひとにとっても驚きと戸惑い、そして喜びを伴う体験であった。
目の見えない人はどうやってアートを見るのだろう。言葉は「見える」と「見えない」の隙間を埋められるのか?ベストセラー書籍『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』(川内有緒著)をきっかけに生まれたドキュメンタリー映画!
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9/22金~30土 19:30~20:58 27水も上映有り
10/1日~15日 12時05分~13時33分 *4日,11日(水)休映

『国葬の日』

2023年製作/88分/日本
2022 年 9 月 27 日――
私たちは何を見たのか?

『なぜ君は総理大臣になれないのか』 『香川 1 区』
大島新監督が描く現代日本の肖像

2022 年 9 月 27 日――安倍晋三元首相の国葬が東京・日本武道館で執り行われた。 その賛否を問う世論調査の結果は、各社ともおおよそ賛成4割、反対6割。 なぜ人々の意見はかくも激しく対立したのか? あの国葬は、果たして何だったのか? 国論を二分した国葬の当日、『なぜ君は総理大臣になれないのか』『香川1区』の大島新 監督が、全国 10 都市――東京、山口、京都、福島、沖縄、北海道、奈良、広島、静岡、 長崎でキャメラをまわし、人々の姿を記録した。
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