Facebookアイコン Twitterアイコン YouTubeアイコン Instagramアイコン Noteアイコン

『ウィ、シェフ!』

同じ月の上映作品

10/1~15 16:10~18:10 / 10/16~31 18:40~20:40 *水曜休映

『BLUE GIANT』

2023年製作/120分/日本
熱くて 激しい 青春が スクリーンで鳴り響く

仙台に暮らす高校生・宮本大はジャズに魅了され、毎日ひとり河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業と同時に上京した彼は、高校の同級生・ドラム未経験の玉田俊二、ライブハウスで出会った同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と3人組バンド「JASS」を結成。楽譜も読めずただひたすらに全力で吹いてきた大と、幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈、そして初心者の玉田は、日本最高のジャズクラブに出演して日本のジャズシーンを変えることを目標に、必死に活動を続けていく。

大ご好評につき9月,10月も延長上映!
詳細ページ
映画『光をみつける』
9月1日(金)~16日(土) 10時30分~11時50分 *水曜休映

『光をみつける ヴァイオリニスト穴澤雄介からのメッセージ』アンコール上映

2022年製作/80分/日本/ドキュメンタリー
見えなくなったら 希望が見えた。
皆を元気にする感動ドキュメンタリー!!


子どもの頃に心臓手術を受けたことで、次第に中途失明となった穴澤雄介。たくさんのコンプレックスを乗り越えて、選んだ人生はヴァイオリニスト。演奏だけでなく作曲、編曲も手がけながらライブ活動を行っている。指で触る点字の楽譜。全てのメロディを覚えなければ弾けないハンデ。

小柄な身体を生かして大きな力士と渡り合ってきた元大相撲力士・舞の海秀平との語らいで、「目の前にある困難をいかに乗り越えていくか」を考える。
詳細ページ
9月1日(金)~16日(土) 17時00分~18時51分 *水曜休映

『絶唱浪曲ストーリー』

2023年製作/111分/日本
近年、たしかな盛り上がりを見せる寄席演芸の世界。
落語、講談だけではない。
いま浪曲が、熱いーー。

浪曲師の独特の唸り声、エモーショナルな節回し、キレのよい啖呵。曲師の三味線とのスリリングな インタープレイが、初めて見る者の心をたちまち鷲づかみにする。平成生まれの浪曲師や曲師が育 ち、女性の演者が増えた。浅草木馬亭の客席は昔ながらの愛好者と新たなファンが入り混じり、新時 代の到来を予感させる。 主人公は、そんな浪曲の世界に飛び込んだ港家小そめ。伝説の芸豪・港家小柳に惚れ込み弟子入りし た小そめが、晴れて名披露目興行の日を迎えるまでの物語だ。映画のもう一つの主役というべきは 関東唯一の浪曲の常打ち小屋である木馬亭。舞台裏では、さまざまな人生が交錯し、ベテランから若 手へと芸が継承されていく。
詳細ページ
9月1日(金)~16日(土) 19時30分~21時04分 *2日(土),水曜休映

『書かれた顔 4Kレストア版』

1995年製作/94分/日本・スイス合作
これは世紀末の黄昏が生み出した、酔狂な遊びか、夢なのかーー
伝説の映画監督ダニエル・シュミットが日本で描き出した、夢幻の美。


未知の映画作家が次々と日本へ紹介され、ミニシアター・ブームが巻き起こった1980年代。蓮實重彦ら日本の映画人によって“発見”されたダニエル・シュミットは、退廃的な映像美で世界中に熱狂的なファンを生んだ。子供のような心を持ち、芸術への造詣が深くオペラ演出家としても知られたシュミットと、日本の文化人・映画人との深い親交から生まれた『書かれた顔』。 出演は、当代きっての歌舞伎役者で誰もが知る女形のスター坂東玉三郎、女優の杉村春子、日本舞踊家の武原はん、舞踏家の大野一雄、日本最高齢の芸者・蔦清小松朝じ。世紀末日本の黄昏に消えゆくレジェンドたちが見せた一瞬の煌めきが、映し出されていく。 美しく濃厚な幻想をスクリーンに現出させたシュミットの異色の傑作が、28年の時を経て4Kレストア版で再びスクリーンに蘇る。
詳細ページ