同じ月の上映作品
3月22日/29日(水) 1日2回上映 ①13時00分~15時00分 ②17時00分~19時00分
『14歳の栞』 竹林亮監督特集
2021年製作/120分/日本
とある中学校の3学期、「2年6組」35人全員に密着し、ひとりひとりの物語を紐解いていく。
まだ子供か大人かも曖昧なその瞬間、私たちは、何に傷ついて、何に悩んで、何を後悔して、何を夢見て、何を決意して、そして、何に心がときめいていたのか。あの頃、一度も話さなかったあの人は、何を考えていたんだろう。
私たちが一度立ち止まり、いつでもあの頃の気持ちに立ち返るための「栞」をはさむ映画です。
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3月1日(火)~15日(火) 10:30~12:26 *水曜休
『きこえなかったあの日』アンコール上映
2021年製作/116分/日本
「東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨、新型コロナウイルスの流行ー 耳のきこえない人たちと災害、10年の記録。」
生まれつきのろう者であり、聴覚障がい者やマイノリティとされる人々のドキュメンタリーを近年次々と発表している今村彩子監督が激動の「今」を捉えた本作。「耳のきこえない人たちが置かれている状況を知ってほしい」という痛切な思いが描かれている。
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3月1日(火)~15日(火) 13:00~14:19 *水曜休
『二重のまち / 交代地のうたを編む』
2019年製作/79分/日本
「かつてのまちの上に あたらしい街がつくられた そこへ、四人の旅人がやってくる
小さな〈継承〉の はじまり、はじまり」
2018年、4人の若い旅人が陸前高田を拠点とするワークショップに集まる。土地の風景のなかに身を置き、人びとの声に耳を傾け、対話を重ね、物語『二重のまち』を朗読し、過去、現在、未来を架橋していくまでを克明かつ繊細に写しとったドキュメンタリー。
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3/1(火)〜3/15(火) 18:10~19:48 *水曜休
『ジョゼと虎と魚たち』延長上映!!
2020年製作/98分/日本
「その”恋”は、世界の輝きを教えてくれたー」
瑞々しく真っすぐな純愛の中、お互いと自分自身を知り前に進んでいく姿が描かれる田辺聖子の名編。
アニメーションだからこそ描き出せる、リアルにしてイマジネーションに満ち満ちた日常の輝き、恋愛のときめき、人生のきらめき。
誰もがきっと、ジョゼで恒夫。誰かと出会い、触れ合い知る、新しい自分と世界。◆画家・絵本作家の松田奈那子さんが映画によせた劇中画の原画の一部を、ロビーと親子鑑賞室で観ることができます。
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