日頃よりシネマ・チュプキ・タバタをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
夏の暑さの中にも秋の涼しい風を感じる9月、当館は開館5周年を迎えます。
今月の特別なラインナップのお知らせです!
換気、清掃など、これまで通り取り組んでまいります。
ご来場の際は、当館における新型コロナウイルス感染予防対策について、
引き続き皆様のご理解とご協力をお願いします。
・マスクの着用、手洗い、消毒、店頭での検温
・シアターでのご飲食は、飲み物のみ可
詳しくはこちら https://chupki.jpn.org/archives/5862
小さな劇場ですのでご来場の際はご予約をお勧めします。
WEB予約には決済機能はついていません。
ご不都合や体調不良の際は、キャンセル処理をお願いします。
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・9月1日以降も、ご予約の座席数を減らして営業致します。
・5月より入場方法を変更しています。
予約サイトでご鑑賞日時を予約 →当日受付にてお支払い・座席を指定 →上映時間までにご着席ください。
※上映中、上映予定の作品の予告編は入れ替え時間に上映しています。
※座席の3列目までは肘掛つきソファタイプ、最後列は木製チェアーとなります。
■□■ 5周年のご挨拶 ■□■
代表 平塚千穂子
■□■ 9月の上映スケジュール ■□■
◆全ての作品に、音声ガイドと日本語字幕がつきます。
音声ガイドは各座席のコントローラーにイヤホンをさしてお聞き頂けます。
イヤホンはご持参可、お持ちでない方には受付で貸し出ししております。
座席数の少ない劇場ですので、ご来場の際はご鑑賞の予約をおすすめします。
●9月の開店時間と休館日
・開店時間:朝10時00分
・休館日:毎週水曜日(シアターレンタル受付中 ご利用は夜21時まで)
【 9月2日(木)~12日(日) *水曜休み 】
10時30分〜12時22分 太陽の塔(112分)
12時50分〜14時39分 ニーゼと光のアトリエ(109分)
15時00分~16時33分 行き止まりの世界に生まれて(93分)
16時50分〜19時06分 プリズンサークル(136分)
【 9月13日(月)~21日(火) *水曜休み 】
10時30分〜11時37分 世界一と言われた映画館(67分)
9月20日(月・祝)のみ舞台挨拶のため10時20分開始
12時00分〜13時26分 うたのはじまり(86分)
14時00分〜16時00分 カンタ!ティモール(110分)
16時20分~18時19分 寝ても覚めても(119分)
18時40分〜20時56分 プリズン・サークル(136分)
9月は、チュプキ5年間の上映作品の中からスタッフそれぞれが選んだ作品を上映いたします。
今観たい、観てほしい映画。特別な思い出のある映画。チュプキと出会ったきっかけの映画。
色とりどりな映画が集まり、シネマ・チュプキ・タバタを通した映画体験の歴史が浮かび上がるラインナップとなりました。
多くのスタッフから推薦された『プリズン・サークル』につきましては、1ヶ月の上映とさせていただきます!
~~【スタッフ推薦コメント】~~
『太陽の塔』
国民が熱狂した万博、高度経済成長時代、「過去の遺産」の映画…ではなかった!万博のテーマである「進歩と調和」を岡本太郎は真っ向から否定。今この瞬間も脈打ち、私たちに問いかける太陽の塔。「人間が人間らしくあること」。今、
『ニーゼと光のアトリエ』
ニーゼの信念の強さと愛の深さに感動し、何度か上映させていただいた作品です。
絵筆を手にした患者たちのピュアな表情が、その人にとって、その人にしか見えない世界が、どれだけ大事なのかを訴えてきて、心に刺さった作品です。(代表・平塚)
『行き止まりの世界に生まれて』
◉スケートボードのカッコよさ楽しさ悔しさ。
家族と向き合った時のヒリヒリする葛藤。
仲間との時間があったからこその今の自分というリアル。
人は拠り処があれば次に踏み出せる。
そんな優しい勇気をもらえる映画です。(まな)
◉心の傷、体の記憶。 外側からはわからない、その人が抱える痛みや喜び。 仲間にカメラを向け続けてきたビン・リュー監督だからこそ撮れた距離感。カメラの前だからこそ話せた、笑えたこと。 痛いです。その痛みに蓋をしなかった監督が描いた、その先にあるものー。「プリズン・サークル」を観た人にも届けたい。(miyagi)
『世界一と言われた映画館』
私も行ってみたかった!
憧れの映画館「グリーン・ハウス」に。
目を輝かせながら語られるエピソードの数々に圧倒され、 映画の、そして映画館の持つ魅力に引き込まれて、心が踊る。
美味しいコーヒーを片手に、夢のひとときをご堪能ください。(俵)
『うたのはじまり』(絵字幕版)
出産を映した場面はひりひりします。音楽を「聴く」、言葉を「話す」、生まれて生きる。私も確かに体験したであろう光景が懐かしくも、もっと素敵に生きられるんだという新鮮な発見をこの映画からいただきました。(柴田)
『カンタ!ティモール』
◉「観たい」のは勿論、政治を扱う映画が多数公開された昨今、多くの人に「観てほしい」映画。政治って為政者に対し牙を剥くだけでなく、一人一人が心底幸せに暮らすためのもの。本作の人と言葉と歌は私のバイブル!(柴田)
◉8年前、所沢の小さなカフェで初めて観た時の事は今でも忘れません。
自分が生きてきた同時期に、小さな島で起きていたこと。彼らが信じ、守り抜いたもの。 こどもたちの笑顔、歌の力・・・。
心震わすたくさんのメッセージが、背中を押してくれますように。(miyagi)
『寝ても覚めても』
原作&監督が好きで、夏にコート着てエキストラ参加もした思い出の作品。
小説の最後が大好きだけど、別物で、完璧なラストシーン。
人を傷つけた、傷つけられたことがあると思っている人、つまりみんなに観てほしい。(暗)
◉坂上香監督が、6年間の交渉の末、日本の刑務所にカメラを入れた渾身の一作。罪と向き合い、苦悩しながら心の傷を解放していく受刑者たちの姿に心を揺さぶられた。暴力の連鎖を止めたいと願うすべての人へ届けたい。(代表・平塚)
出所後のピア集まりのリポートも重要な点。(暗)
罪と回復に向き合う受刑者たちが戻ってきた時、共に歩み、やり直せるよう社会になるように。
リアルに人が繋がりにくい今、より一層、ひとりひとりの生の声が見えにくい今、大事なメッセージが詰まっている。(miyagi)
◾️◾️ 上映後に舞台挨拶があります!◾️◾️
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。
※UDトークご希望の方は、ご予約後お手数ですがご連絡をお願いします。
cinema.chupki@gmail.com
★『太陽の塔』<<NEW!
9月5日(日)10時30分の回上映後
ゲスト:曽根祥子さん(プロデューサー)
★『世界一と言われた映画館』
9月20日(月・祝) この日のみ、上映開始時間が10時20分〜となります。
ゲスト:佐藤広一監督
★『うたのはじまり』
9月18日(土) 12時00分の回上映後
ゲスト:河合宏樹監督、齋藤陽道さん(※齋藤さんはリモートでのご登壇となります。)
★『カンタ!ティモール』
9月19日(日) <<NEW!
ゲスト:南風島渉さん(報道写真記者・映画監修)
9月20日(月・祝) 14時00分の回上映後
ゲスト:広田奈津子監督
(※19,20日は、追悼会映像の上映はございません。)
★『プリズン・サークル』
9月18日(土) 18時40分の回上映後
ゲスト:坂上香監督
一般 1,500円/シニア (60才以上)1,100円/学生・ユース(22才以下) 1,000円/中学生以下 500円/チュプキサポーター会員(一般1,300円/シニア1,000円)/プアエイド1,000円/介助者無料/未就学児無料
ご来場の前に
■新型コロナウイルス感染予防対策について、皆様のご理解とご協力をお願いします。
・マスクの着用、手洗い、消毒、店頭での検温
・ご飲食は、シアターでは飲み物のみOK
・詳しくはこちら https://chupki.jpn.org/archives/5862
・予約サイト:https://coubic.com/chupki
・電話:03-6240-8480
ほか、サポートが必要な場合、車椅子スペースのご利用、親子鑑賞室のご利用もご相談ください。
・少し広めのスペースはありますが、電動タイプなどサイズの大きい車椅子には対応していません。
・多目的トイレはではありません。※最寄りの多目的トイレ →JR田端駅北口構内 https://wc.jp47.net/d12147.html
※多目的ではないが、車椅子対応トイレ →新田端大橋下公園トイレ 東京都北区東田端1-17 ( https://kitashakyo.or.jp/map/facility/detail/148/more_toilets )
田端駅は地上より高い位置にあります。
北口改札を出て右へ、花壇、銅像がある広場のような道を進むと右手にホテルメッツがあります。
手前に階段、奥にエレベーターがあり、地上まで降ります。
降りて直進、左折、道路に出ますので、歩道を左折し、150mほど直進。小さな信号を渡り、「天ぷら二美」と米屋の間の道が商店街です。道なりに150mほど、右手の青いひさしが劇場です。
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