5月は配信で映画を観よう♪
緊急事態宣言延長に伴い、シネマチュプキも5月31日までは休館となります。
再開は6月を予定していますが、状況をみてご案内します。
さて、まだしばらく劇場では映画を観ることができませんが、、、
オンラインに【シネマ・チュプキ・タバタ】があるのをご存知でしょうか?
【1】『獄友』(期間:5月1日〜5月14日)
【2】『だってしょうがないじゃない』(期間:5月2日〜23日)
【3】『プリズン・サークル』(期間:5月16日〜)
映画は【映画の制作者・会社】【映画を届ける配給会社】【映画館(チュプキ)】が協力してスクリーンで上映されます。映画館がストップする=映画に携わる人皆の危機!そして映画を楽しみにしてくださる方にも映画をお届けできなくなる・・・ということで、制作会社さん、配給会社さんが配信での上映を急ピッチで立ち上げてくださいました。しかし映画は劇場で観てもらうことを考えて、音楽の聞こえかたも、映像もつくられています。劇場に足を運ぶことができない今は配信でご覧いただき、コロナが収束したらぜひ「本来の映画」を劇場で観てください。
「獄友」は2月、「だってしょうがないじゃない」は3月、当劇場で上映終了した作品ですが、見逃してしまった方、もう一度見たい方もぜひ\( ˆoˆ )/
『プリズン・サークル』は5月に劇場で上映予定でしたが休館のため、改めて上映の機会を設けます。
いずれの配信も、視聴、支払い方法など詳しくはそれぞれのサイトでご確認ください。
●金聖雄監督・坂上香監督・大高健志氏とのトークショーアーカイブもぜひご覧ください。
〜それぞれのミニシアター・エイド〜(5月1日)
https://youtu.be/4-i7PXLyB8Y
【1】『獄友』(期間:5月1日〜5月14日)
「ミニシアター応援プロジェクト」のチャリティ作品です。視聴すると、ミニシアター・エイドへのチャリティになります。
冤罪をテーマに、人生の多くの時間を刑務所の中で過ごし、
無実にも関わらずいまだ「死刑囚」のままである、袴田巖さんと事件について知る広報誌と、漫画をセットです。https://chupki.thebase.in/items/28732321
【2】『だってしょうがないじゃない』(期間:5月2日〜23日)
・5月15日(金)20〜21時 ゲスト:坪田監督、池田プロデューサー
http://wp.me/p7WTF8-1ts
【3】『プリズン・サークル』(期間:5月16日〜)
2月に上映した『ライファーズ 終身刑を超えて』『トークバック』の坂上香監督の最新作。
取材許可に6年をかけ、2年にわたり日本国内の刑務所に初めてカメラを入れて完成となったドキュメンタリー。 官民協働による新しい刑務所であり、日本で唯一受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更生を促す「TC(Therapeutic Community=回復共同体)」というプログラムを導入。受刑者たちがプログラムを通じて向き合うのは、犯した罪だけではない。幼い頃に経験した貧困、いじめ、虐待、差別などの記憶。痛み、悲しみ、恥辱や怒りといった感情。そして、それらを表現する言葉を獲得していく。この塀の中のプログラムに2年間密着したカメラは、窃盗や詐欺、強盗傷人、傷害致死などで服役する4人の若者たちが、新たな価値観や生き方を身につけていく姿を克明に描きだしていく。
*配信期間:5月16日(土)10時00分 〜 6月5日(金)21時00分まで(予定)
*料金:1800円(税込)
*観たい映画館を選んで鑑賞することができます。
◉仮設の映画館とは—-
新型コロナウイルスの影響によって停滞している「映画の経済」
ウイルスの蔓延が収束しましたら、ぜひ、本物の映画館でご覧ください(7月予定)。
◉シネマ・チュプキ・タバタでは、視覚に障害のある方、聴覚に障害のある方もご鑑賞いただけるよう、「字幕つき版」「字幕・音声ガイドつき版」選ぶことができます。
◉鑑賞方法、よくあるご質問についても事前にご確認ください。
◆詳しい鑑賞方法(PDF)
http://www.tongpoo-films.jp/GUIDE-TC_prisoncircle.pdf
?劇場パンフレットも公式サイトより販売
http://tongpoo-films.shop-pro.jp/?pid=150679505