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2019年6月1日(土)~30日(日)『こどもしょくどう』

『こどもしょくどう』

(2018年/日本/93分)

上映日時:6月1日(土)~15日(土) 16:30~18:03 ※水曜定休 

     6月16日(日)~30日(日) 13:00~14:33 ※水曜定休

NEWS!!
6月2日/6月15日 監督舞台挨拶あり
上映後に、日向寺太郎監督にお越しいただくことが決まりました! ぜひご来場ください!
==プロフィール==
監督;日向寺 太郎(ひゅうがじたろう)
1965年宮城県仙台市生まれ。日大芸術学部映画学科卒業。卒業後、黒木和雄、松川八洲雄、羽仁進監督に師事する。 1998年『黒木和雄 現代中国アートの旅/前後編』(NHK)を監督。 2005年『誰がために』で劇映画監督デビュー。少年犯罪とその遺族を真正面から描き、新人監督ながらも人間の本質に迫り、主演の浅野忠信が第60回毎日映画コンクールにて男優主演賞を受賞するなど高い評価を得た。 2008年『火垂るの墓』が全国約80館で公開され、松坂慶子が毎日映画コンクールにて女優助演賞を受賞、松田聖子が日本映画批評家大賞審査員特別賞を受賞。 2009年、ドキュメンタリー『生きもの―金子兜太の世界―』(紀伊國屋書店よりDVDとして発売)は、映文連アワード2010グランプリ、教育映像祭で文部科学大臣賞。 2013年『爆心 長崎の空』が第16回上海国際映画祭コンペティション部門にて上映される。 2014年には、リアリズム画家野田弘志の創作過程を捉えたドキュメンタリー映画『魂のリアリズム 画家 野田弘志』が公開。2010年から日大映画学科で非常勤講師も務める。

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子どもの目線から現代社会の貧困問題を描いたドラマ

小学5年生の高野ユウト(藤本哉汰)は、食堂を営む両親と妹と健やかな日々を過ごしていた。

一方、ユウトの幼馴染のタカシの家は、育児放棄の母子家庭で、ユウトの両親はそんなタカシを心配し頻繁に夕食を振舞っていた。
ある日、ユウトとタカシは河原で父親と車中生活をしている姉妹に出会った。ユウトは彼女たちに哀れみの気持ちを抱き、タカシは仲間意識と少しの優越感を抱いた。
あまりに“かわいそう”な姉妹の姿を見かねたユウトは、怪訝な顔をする両親に2人にも食事を出してほしいとお願いをする。
久しぶりの温かいご飯に妹のヒカルは素直に喜ぶが、姉のミチル(鈴木梨央)はどことなく他人を拒絶しているように見えた。
数日後、姉妹の父親が2人を置いて失踪し、ミチルたちは行き場をなくしてしまう。

これまで面倒なことを避けて事なかれ主義だったユウトは、姉妹たちと意外な行動に出始める――。

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監督:日向寺太郎 原作:足立紳 脚本:足立紳 山口智之 製作:鈴木ワタル
キャスト:藤本哉汰、鈴木梨央、浅川蓮、古川凛、田中千空、林卓、降谷建志、石田ひかり、常盤貴子、吉岡秀隆

『こどもしょくどう』公式サイト:https://kodomoshokudo.pal-ep.com/

【チケット料金】
一般 1,500円/ シニア(60才以上)・ 学生 1,000円/中学生以下 500円/シネマチュプキクラブ会員1,300円

■料金制度・ご入場に関するご注意・劇場へのアクセスについては、
コチラ https://chupki.jpn.org/aboutでご確認いただけます。

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