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2022年09月23日

10/1(土)『見世物小屋』北村 皆雄監督 舞台挨拶決定

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『見世物小屋 旅の芸人・人間ポンプ一座』北村監督舞台挨拶

◆『見世物小屋』上映&舞台挨拶決定

<上映日時>
10月1日(土)~15(土) 16時50分~18時49分 ※水曜休み
※日本語字幕・音声ガイドあり

ご予約はこちら
https://coubic.com/chupki/838558

◆舞台挨拶

最新作『チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ』では、アイヌ文化の祭儀を記録、伝承、表現した北村監督。
1997年製作の本作『見世物小屋』も、いまではもう撮れない世界の記録。
時を経てユニバーサル上映でお届けする本作について、お話をいただきます。

日にち:10月1日(土) 16時50分の回上映後
ゲスト:北村 皆雄(きたむら みなお)監督

<プロフィール>
1942年生。ドキュメンタリー映画監督。1960年代より南島の黒潮文化、ヒマラヤ・チベットの民族宗教、アジア・日本各地の祭祀や民俗を対象に、百を超える映画やテレビ作品を撮り続けてきた。代表作に久高島のイザイホーを追った『カベールの馬』(1969)、『アカマタの歌』(1973)、『チョモランマの渚』(1999)、『見世物小屋』(1995)、『ほかいびと』(2011)、『冥界婚』(2016)、『チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ』(2021)など。

※トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。

◆作品情報

『見世物小屋 旅の芸人・人間ポンプ一座』
(1997年製作/119分/日本)

今や全国で2つになってしまった「見世物小屋」。
かつて各地の祭りの場に忽然と現われおどろおどろしい絵看板と巧みなコマシで不思議で怪しい、恐ろしくも珍しい、面白く物悲しい別世界へと引きずり込んで、未知の感覚に目覚めさせたあの懐かしい世界。この作品は最後の肉体芸のパフォーマーと呼ばれた「人間ポンプ」こと安田里美さんとその一座9人の「秩父夜祭り」興行を内側から記録した作品である。
「見世物小屋」には異形の人たちが集まっている。医者も法律も宗教も救えない人たちを「見世物小屋」が救っている。ここで生きる人たちの芸と人生、その光と闇の世界を捉えた。

監督:北村皆雄
語り:麿赤兒
配給:ヴィジュアルフォークロア

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