◆『私だけ聴こえる』上映&舞台挨拶決定
<上映日時>
8月1日(月)~16日(火) 15時10分~16時26分 ※水曜休み
※日本語字幕・音声ガイドあり
ご予約はこちら
https://coubic.com/chupki/953440
◆舞台挨拶◆
東日本大震災よりコーダを取材し、本作では「障害」「健常」を超えて自己形成という普遍的な物語を紡いだ監督のトーク。
ユニバーサル上映と共に是非。
日にち:8月7日(日) 15時10分の回上映後
ゲスト:松井至 (まつい いたる)監督
*手話通訳付き
松井至 監督(企画・撮影)プロフィール:
1984年生まれ。「聴きとりづらい声を聴くこと」
コロナ禍の東京を映した『東京リトルネロ』
リトルネロフィルムズ合同会社代表。
コロナ禍をきっかけに、行動を促すメディア<ドキュミーム>
無名の人たちが知られざる物語を語る映像祭<ドキュメメント>
⚫︎是非お読みいただきたい、本作撮影の経緯から上映までの取材記事です
「映画『私だけ聴こえる』が投げかけた「自分は何者なのか」という問い(篠田博之)」
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20220714-00305628
※トークのみのご予約は承っておりません。
※舞台挨拶のある回は12チケット、サポーター割引適用外となります。
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。予めご了承願います。
◆作品情報◆
『私だけ聴こえる』
(2022年製作/76分/日本)
〈「ずっと、ろうになりたかった」コーダの心の声〉
耳の聴こえない親から生まれた、耳の聴こえる子どもたち、コーダ(CODA:Children Of Deaf Adults)。家では手話で、外では声で話す彼らは、学校に行けば“障害者の子”扱い、ろうからは「耳が聞こえるから」と距離を置かれる。
15歳というアイデンティティ形成期の多感な時期を過ごすコーダの子どもたちの3年間を追った本作。ありのままの自分を解放し無邪気な子供に戻れる、一年に一度の“CODAサマーキャンプ”とその後のコーダたち、それぞれの家族。
音のない世界と聴こえる世界のあいだで居場所を失い、揺らぎながらも自らを語り、成長していく子どもたちの姿からコーダの知られざる物語を綴る。
音楽はテニスコーツが担当。
監督・企画・撮影:松井至
共同監督:ヒース・コーゼンズ
プロデューサー:平野まゆ
音楽:テニスコーツ
配給:太秦
公式HP:https://www.codamovie.jp
★当館では8/18(木)より『CODA コーダ あいのうた』も上映いたします!
ご予約・詳細はこちらより↓
https://coubic.com/chupki/692974