『それでも僕は帰る ~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~』
(2013年/シリア・ドキュメンタリー/89分)
上映時間 16時00分〜17時29分
※ 5月20日(土)は、東ティモール独立記念日・特別企画『カンタ!ティモール』のトーク&ライブを実施するため、本作の上映は中止いたします。予めご了承ください。
◎5/27(土)トークショー決定 ゲスト:アーヤ藍
アーヤさんは、慶應義塾大学総合政策学部在学中、5つのゼミを渡り歩いた末、最終的にアラブ・イスラームについて学び。2011年3月に研修でシリアを訪れました。その帰国直後、内戦状態になったシリアのために、何かしたいと思っていた中、映画配給会社ユナイテッドピープルに出会い、本作のクラウドファンディングを立ち上げ、配給・宣伝に携わった方です。
※トークショーは、上映終了後。 30~40分ほどを予定しております。
※ご予約は、お電話、メール、または、予約サイトのスケジュールから、希望の日時を選択の上、ご予約ください。
※トークショーの文字サポート・手話通訳をご希望の方は、必ず3日前までにご予約をお願いします。ご予約の際、希望するサポートの内容をお知らせ下さい。
2010年にチュニジアで始まった「アラブの春」。一気に民主化運動に火が付いた2011年、シリアでもサッカーのユース代表のゴールキーパーとして知られる19歳のバセットが立ち上がる。カリスマ性あふれる彼は若者を魅了し、平和を望むシンガーとして民主化運動の中心的存在になっていく。一方、彼の友人オサマは、市民カメラマンとして常にデモの様子を撮影していたが…。登場するのは、自由を求めるごく普通のシリアの人々。当初は平和的だったデモが次第に激化し、国内全土に暴力が拡散するさまに涙する、胸を打つドキュメンタリー。
★売上の一部は、シリア支援に関わる下記3団体に寄付されます。
映画をご鑑賞いただくことがシリア支援につながります。是非、ご協力ください。
●難民を助ける会(トルコのシリア人難民を支援)
●難民支援協会(日本に難民認定を求め、逃れてきたシリア人を支援)
●アムネスティ・インターナショナル(シリアも含めた人権保護)
監督: タラール・デルキ
編集: アンネ・ファビニ
プロデューサー: オルワ・ニーラビーア / ハンス・ロバート・アイゼンハウアー