同じ月の上映作品
6月2日(木)〜14日(火) 10時00分~11時32分 *水曜休み
『ベアテの贈りもの』「ありがとう岩波ホール」特集上映
(2004年製作/92分/日本)
日本国憲法・第14条「法の下の平等」、第24条「家庭生活における両性の平等」の草案者、べアテ・シロタ・ゴードン。彼女の功績と、それを受けて活動展開を進める日本女性たち、変化する日本社会、そして今後を問うドキュメンタリー。
「日本の女性は心と精神が強い、みんなで頑張って欲しい、明るい将来のために。私が草案した権利を生活に活かし世界の女性達のためにも働きかけてください」
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6月2日(木)~14日(火) 14時50分~16時53分 *水曜休み
『ニュー・シネマ・パラダイス』
(1989年製作/123分/PG12/イタリア・フランス合作)
映画から夢が広がった大切なぼくの宝箱。
シチリア島の小さな村にある映画館・パラダイス座。親の目を盗んではここに通いつめる少年トトは、やがて映写技師の老人アルフレードと心を通わせるようになり、ますます映画に魅せられていく。初恋、兵役、30年ぶりの帰郷。モリコーネの音楽と共に蘇るあの映画館の記憶。
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6月2日(木)~14日(火) 17時15分~18時38分 *水曜休み
『フタリノセカイ』
(2021年製作/83分/PG12/日本)
出会った時から互いに惹かれあった、ユイ(片山友希)とトランスジェンダーの真也(坂東龍汰)。
ただ一緒に幸せになりたいと願ったフタリの十年間。
結婚もできない。子どももできない。愛し合う二人の愛は可能か?
監督・脚本は自身もトランスジェンダーの飯塚花笑。
「性別を超え、常識を越え、時を越えた、新しい映画を作ろう。そしてどんな形にも囚われることのない、“愛”を描き出そうと思う」
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6月2日(木)~14日(火) 19時10分~21時05分 *水曜休み
『誰かの花』
(2021年製作/115分/日本)
誰かの想いと、悲劇と救い
横浜黄金町の映画館・横浜シネマ・ジャック&ベティ30周年記念映画。
鉄工所で働く孝秋は、薄れゆく記憶の中で徘徊する父・忠義とそんな父の世話をする母・マチが気がかりで、実家の団地を訪れる。強風吹き荒れる日に、団地で起こった事故をめぐり繰り広げられる、それぞれの家族の偽りと真実。それらが亡き兄の記憶と交差した時、孝秋が見つけたひとつの〈答え〉とは。
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