『梅切らぬバカ』舞台挨拶を開催します
◎日にち 2月20日(日)、27日(日)の回上映後
◎ゲスト:和島 香太郎 監督
<プロフィール>
監督・脚本: 和島 香太郎(わじま こうたろう)
1983年生まれ、山形県出身。テレビドラマ「東京少女」「先生道」などの演出を手掛ける。2012年、短編『WAV』がフランス・ドイツ共同放送局 arte「court-circuit」で放送。
また詩人黒田三郎の詩集を原作とした短編『小さなユリと/第一章・夕方の三十分』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門にて奨励賞受賞。
2014年、初監督作『禁忌』が劇場公開。その他、脚本を担当した『欲動』、『マンガ肉と僕』が釜山国際映画祭、東京国際映画祭に出品。
2022年、本作で東京新聞映画賞を受賞。2017年1月より、ネットラジオ「てんかんを聴く ぽつラジオ」(YouTubeとPodcast)を
月1回のペースで制作・配信。てんかん患者やそのご家族をゲストに招き、それぞれの日常に転がっている様々な悩みと思いを語ってもらっている。
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※小さな劇場ですのでご来場の際はご予約をオススメします!トークのみのご予約は承っておりません。
※耳のご不自由な方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。ご希望の方はご予約後、cinema.chupki@gmail.comまでご連絡ください。
※12チケットや会員割引は適用できませんので、ご了承ください。
『梅切らぬバカ』
<上映期間>
2月11日(金・祝)~28日(月) 10:30~11:47 ※水曜休み
(2021年製作/77分/日本)※日本語字幕・音声ガイドあり
「あなたがいてくれて、母さんは幸せだよ」
一緒に笑って、たまに怒って涙して。
このありふれた毎日が宝物。
都会の古民家でささやかな毎日を送る母・珠子(加賀まりこ)と息子・忠男(塚地武雅)。
ある日、グループホームの案内を受けた珠子は悩んだ末に忠男の入居を決めるが、忠男は環境の変化に戸惑い、ホームを抜け出してしまう。
大きな梅の木に見守られ、母と息子は今日も生きる。ゆっくりと、丁寧に。人と人とがつながり、共に生きることの歓びを描く。
<毎週月曜は、フレンドリー上映>
障害を持つ方や小さいお子様とご一緒の方にも気兼ねなく本作をご覧頂くため、通常の上映環境より、場内照明を明るく、音響は控えめにして上映します。
上映中声が出たり、シアターとの入退場もOKです。
*上映時間、料金設定は変わりません。
*小さなお部屋(親子鑑賞室)もございます。ご利用はお気軽にお問い合わせください。
ご予約は電話、またはメールで承ります。
TEL 03-6240-8480(水曜休)
cinema.chupki@gmail.com
監督・脚本:和島香太郎
製作代表:松谷孝征
音楽:石川ハルミツ
撮影:沖村志宏
編集:杉本博史
出演:加賀まりこ、塚地武雅、渡辺いっけい、森口瑤子、斎藤汰鷹 他
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト:https://happinet-phantom.com/umekiranubaka/